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9/9-10 @九龍「9ron a go go」について【40になる男の40のこと】





私は2024年9月10日についに40歳になります。

まあ、40歳っつうと、なんつうんすか、まあコロナの3年もあるからまだ37歳ってことでいいっしょって気持ちにもなるんですが、
そんなことをグダグダ言ってもしかたないんですが、30になるときに自分はDJをオールナイトでやっていたんで、今回もそうしてえな、と思い、自分で勝手にやることにしました。このイベントについてと、自分の半生が綯交ぜになった40の断章をどうぞ。(…と、思ったが40もかくことねーよ!とりあえず10までにしといてどんどん追加していこうかなと思いました!適当ですみません。)

①<プロフィール>
今年40歳ということは私は1984年9月10日生まれです。
案外気に入った誕生年月日です。本当は11日に生まれる予定だったみたい。
だからアルファベットの11番目の文字「K」が一番好きです。あ、アルファベットの中で。1984年っていいすよね。小説のタイトルになっているし、arctic monkeysが「I Bet You Look Good on the Dancefloor」で叫んでるのも「1984ぉー」だし。

②<プロフィール2>
会社員として生きていますが今の会社が生きがいとは思えず(まあやっぱり有名な漫画や面白い本をウチで印刷していると誇らしくあるけど…)、
基本は中学の頃からやってた演劇、芝居。
大学終わりから始めたDJ、社会人から始めた音楽イベントオーガナイズ。
ここらへんがやっぱり生きてる快楽としてはデカいです。
それ以外だとやっぱゲームだの本だの映画だのですが、
そこらへんを創作のネタとして摂取しているときもあり、それって、純粋な
感じじゃないよな…あと競馬とかもウマ娘の影響でやってますが今後経済的にひっ迫するようなら直ちにやめます。
ラップもやってるけどなかなか作品作るモードにならない…。
あとはカードゲームかな。麻雀はギャンブルだけど友人との集まりとみなしてる節が多い。で、これ全部メシの種にはなっていないので、
職業:会社員
趣味:演劇、芝居、創作、DJ、ゲーム、映画、競馬、ラップ、カードゲーム
        (MTG)、イベント運営、麻雀、読書、クラブ・フェスにいく
こんなもんすかね。多いな!!

③<9/9-10のイベントについて>
長くなるからきっと、早めにイベントのことについてしゃべっとこ。
九龍ってノスタルジーDJbarってところで、40歳になる瞬間をまたぎながら、DJやらせてもらいます。今決めていることは、
1.なんとか配信はやってみる!
2.ジャンルはある程度固めながらも横断する!全部やる!
3.でもできる限り客がいたら客が楽しめる曲を流したい!
それはやっぱりDJだから!
※追加:てなわけでCDとかUSB持ってきてくれたら好きな曲流します。
    つまりリクエスト歓迎。よろしくです。

4.USBには今までのやってきたDJplaylist(レコボ)全部入れていくつもり!
5.CDも持っていくけど40枚にしよう!40歳だから!
ってところですかね。ジャンル:人生でやります。
だからちょっと長いnoteでも書いとこうかなって。


④<九龍について>
お店はこちら。

去年のはじめくらいからなんかすごく偶然入り浸っている店。
同じ時にtomadとかも湯島らへんよくDJ barがあるといって、妙に詳しくてよかった。
ここはクラブじゃないので、料金は1時間ごとに取られる。その分飲み放題になる。めっちゃ踊れるってわけではない(踊ってくれたらすげーうれしいが)。ご好意でかなり長くいても打ち止めてくれるらしいです。へ、平日なのに…ありがたいことだ…。

ここらへんの湯島はすごく、この店だけでなく街自体がなんか熱気を持っている気がしてアジアサイバーパンクな気がしている。俺は別に危ない目にあった目もないし、夜遊びしたい人はここ以外もぶらついてみてはいかがだろう。



⑤<音楽遍歴>
まあ、自分はDJとしてのキャリア、なんてものもない。ずっと2009年くらいから、DJをしているだけだ。その年って、大学生時代には、ロック少年としては音楽雑誌「Snoozer」があり、オタク少年としては2007年頃に大爆発を迎えた「ニコニコ動画」の勢いがあり、そして2010年くらいになってネットレーベル発のアーティストが一気に花開いた。その時代にふと、PCでDJできるとわかり、友人が岡山県人寮でいきなりデカいPCDJコントローラーを持ってきて、そこから自分がtraktorを買って、という歴史だ。それから、いろいろなパーティ仲間ができた。それは本当に音楽に感謝しているところ。
俺みたいな、ただパーティやりたいだけの人間にDJをさせてくれた、イベントをさせてくれた東京のハコには感謝している。恵比寿Batica/渋谷lounge NEO/高円寺yakusyuに阿佐ヶ谷Drift。いろんな場所で遊んでいるうちにあっという間に40歳になってしまった。



⑥<自分がやってきたイベント「king of pop」>
自分が本気でやってきたイベントの一つに「king of pop」がある。
「Snoozer」の編集長であり「Club Snoozer」のレジデントとして、ずっと自らの雑誌でフィーチャーするアーティストたちをDJで流していた、田中宗一郎。日本のネットレーベルとして最も有名になった(もうネットレーベルというくくりがなくなったらそう断言してもいいだろう)「Maltine Records」のtomad。この水と油といってもいい二人が一同に会するイベント。クラブ・ロック・ラップ、すべてをポップミュージックとして解釈するイベント。もう随分やっていないが、まだやりたい気持ちは残っている。
退職金か万馬券を当てるかしたらできる規模でやりたいが、そんな時間はないか…本当、はやめにやらないとね。





⑦<ちょっとした弱音>
「king of pop」にしても、面白いことをしている気なのに、思ったよりお客さんは入らなかったり。
自分がもっと人気者でなきゃなあと何度も思った。
自分がもっとDJとしてスキルフルだったら、もっといろんな人間に重宝されて、客だって呼べたかもしれない。でももともとオタクなんでね…コミュできないタイプの。人気者にはなれない性分と顔をしているから、なかなかイベントの集客はできなかった。事実、単純に楽しもうとクラブに行く機会も、確実に減っている。まだまだ知り合いは東京の夜で回している。
だけど元々朝までクラブいるってよりは途中でリタイヤしてネカフェとかで寝ている俺だ。 おまけにそんなに金もない。特にコロナ→残業をマジで許さない部署でストレスで狂っていた時はきつかったねえ。



⑧<それでもDJはやる>
だけど、やっぱDJは楽しい。それにこの湯島のbarみたいに、案外DJさせてくれるハコってのは存在する。ここでまたオタクの頃に戻って昔のゲームのCMを見ながら、1990年代のゲームのリミックスとかを流していると何ともいえない気分になる。やめることはただ死ぬだけ。細く細く、自分のモチベを守るためにもこの九龍で遊ぶことは癒しになった。たまに長くいすぎて金が飛んでいったこともあったがね。
 いつが全盛期かもわからんが、今自分ができる限りのお祭りをする。それが大切だと思うんです。



⑨<ちょっとした弱音2>
自分は趣味が多い人間だけど、希望としては、この趣味のうちのどれかを仕事にしたかったかもしれないし、なんかこれからなるかもしれない(ホンマにいろんな意味で今の仕事を定年まで続けてねえ気がするし)。でも、やっぱ自分はあの金(マネタイズ)が起こった時に発生するあのピリピリした空気が好きじゃなくてそれを好きなものに導入させたくない。それをアマチュアだといわれるなら一生アマチュアでいますよ、って思いますね。
その段階を超えるくらいのスキルには自分にはない存在だったのかも。
どこかでそれを怠ったのかも。あるいは運がないだけかも。
でも、いい。この企画だけではなく、いろいろな企画をまだ動かせていて、
自分なりに。それを頑張って行っていきます。

それもこれも、適当に生き、家庭を作らず、家に必要最低限のカネを入れて、あとは趣味に生きたふがいない子供部屋おじさんになり果ててることのつらさもあるが、どうしようねえ。やるしかねえです、はい。







⑩<最後になんかMIXはっとこ>
なんか最近のmixあるか?ない!しかもよくわからんmixばっか!
とりあえず、ということで。では、頑張ります。楽しみます。
てか同じようなイベントが50でもできたら、俺の人生勝ち組ってことでいいすか?てか勝ち組も負け組もないっての! ははは! それでは~



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