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コロナ騒動の中で考えていること:健康について②

前回、書いた記事の続き。

今回は健康について考え、始めたことについて。

①食習慣の変更:少食の実践

②日光浴(散歩)およびビタミンDサプリの摂取

③過度な清潔意識を緩めていく

今回は①の少食について書いていこうと思う。私は以前にも断食やら一日一食生活やら様々なことにチャレンジしてきたが、やってみて上手くいったことよりも上手く行かなかった経験の方が多い。今回あらためて食生活から見直そうと思ったのは、シンプルに普段食べすぎていると感じていること、そして今までの失敗を見直して別の側面から改善してみようと考えたからだ。

私は元々、朝が強くなく朝食を抜いて朝昼兼用と夕食の一日二食が多かった。中学生の頃から朝が起きれなくなり、朝ごはんを食べずにいるので、朝ごはん抜き生活はかれこれ二十年選手である。朝ごはんを食べていたのは二十代前半から後半にかけて勤務していた自衛隊時代くらいで、あとはほぼ朝ごはん無しで生活してきた。

様々な要素が絡んでいるので一概には言えないが、今までの生活で健康的だったかと言われると疑問符がつく。その理由は一日二食にしてもその二食を満腹まで食べていたこと、間食(デザートなど甘いお菓子の過剰摂取)が多かったからだと思う。食物を食べると体はそれを使えるエネルギーに変換するため消化にエネルギーを割く。そのため肉体には大なり小なり負担がかかる。結果として食べ過ぎによって体が疲れたり、朝が起きれなくなってきたりもする。

そういったことを感じていたので少食を始めようと思い始めたのだ。具体的な方法についてだが、まずいつもの食事の量から一割減らして、「今食べている量の九割」にすることから始めている。これを一週間から十日ほど続けて体が慣れてきたらまた一割減らす、これをを繰り返していくと大体最初の六割くらいの量、人によっては三分の一くらいの食事量に落ち着くようだ。

今日で少食生活六日目になるが、今感じている変化で良い面は、

「就寝前に胃が鳴るようになった」「朝が起きやすくなった」「食事前にお腹が空くようになったのでご飯が美味しい」「空腹が少し気持ちよく感じるようになった」「食後の眠気がなくなった」

以上があげられる。反対に気になる点は「体が気怠く感じることがある」「胃がキューキュー鳴っているが、空腹なのかよくわからないことがある」

気怠さについてはそれも含めて観察すること、また実際にその状態で活動して変化を観察することが大事だとある本に書かれていた。確かにそうかと思い、体が怠いと感じていても散歩をしたり、部屋の掃除をしていると小一時間から数時間で怠さが失せていく瞬間があった。今までは怠いと感じたら休憩するようにしていたが、休憩することが良いとばかりは言えないようだ。

そんな風に実践して観察するが大事なのだろう。もうひとつ今までの方法と違う点は、心と身体に聞きながら進めるという点だ。

どんなに素晴らしい健康法や仕事術でも、実際に行うのは自分という唯一無二の存在だ。同じ方法で結果を出している人がいても、その背景や年齢、性別、環境あらゆる要素が違う。だからこそ、ゆっくりと進めていくことが大事なのだが私の場合、少食が身体に良い。一週間目は九割で最終的に当初の六割くらいの食事量に落ち着くと聞けば、初日から六割を目指すようなところがあった。そうするとまず続かないし、続いても苦しくなる。

それは過程を楽しめていないということもあるし、心や身体の声を聞かずに頭(マインド)だけで進めていたからだと思う。すでに無理しているように思える瞬間もあるので笑、亀のような歩みでゆっくりと変化を楽しもうと思う。

少食については参考にしている本があり、その本についてもまたあらためて紹介してみようと思う。それでは次回は②日光浴とビタミンDサプリメントについて書こうと思う。

参考:少食については「光るナス」さんの食べすぎ関連の記事より

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