『ふわっとミラクルradio』 LIVE #26 【怒りという感情/コントロールを手放す】

https://stand.fm/episodes/617322090052ab000777128a

第二十六回目の放送になります。

怒りという感情というタイトルをつけましたが 

放送の前半は僕は僕でいるだけで 癒やしを感じてもらえるという存在だと あらためて感じた話をしました。

人によって様々ですが あなたってこんな人(存在)よね!と言われることってあると思います。それって あなたにはそのままでそういう波長(波動)があるので そのままで良いよというメッセージなのだと思います。

その際に注意しておきたいのは 僕の例で言えば『いるだけで癒やしを与える存在』なのだから『癒やしを与えようとしなくていい』ということです。

もうすでに『ある』のだから『それ以上に与えようとしなくていい』ということです。

ただ自分自身でいる(ことを意識する)だけで 周りの人は勝手に癒やされるのだから こちらから何かしようとする必要はないのだと思います。

赤ちゃんや子猫や子犬など 子どもたちは何していても可愛いですよね。

これと同じで 存在するだけで そのままで良いということなのだと思います。

もし純粋に何かしたいと思えば 話は別ですけどね笑

存在について こんな感じのことを話しました。


後半パートでは『怒りという感情』について話をしました。

以前の自分はすごく怒りっぽい人間で そんな自分のことが自分でもすごく嫌だと感じていました。でもそれを自分でコントロール出来ないと感じていて 自分自身の感情に対して 恐れを感じていました。

そういった状態から現在は徐々に緩みはじめてきたのですが その理由のひとつはパートナーが自分の感情を『そのままにしてくれた』からだと思います。

もっというとパートナーがそうしてくれることで

『僕が僕の感情をコントロールすることを手放しはじめた』のだと思います。

怒りたいときは怒りたいでいいし

悲しいときは悲しいでいいのだと。

それ自体をどうこうしなくて良いのだと。

パートナーシップの中でそういうことを学んだのだと思います。

よくパートナーが言ってくれていたのは「タカナリさんが怒ると怖いけど 多分わたしに怒っているんじゃなくて 昔の出来事に対して怒っているんだろうなーと思うから 大丈夫って思うんだよねー」

そういう態度でいてくれたので 自分も自分自身に対して感情をコントロールしようという意識を手放すことが出来るようになり パートナーに対してや 職場の人への態度が徐々に変わってきたのだと思います。

怒っている人は怒りたくて怒っているので放っておくのが一番です笑。

不機嫌な人も一緒です。

目の前のあなたが原因で怒っているのではないことが多いです。

そもそも感情に対しての責任は『その人自身』にあります。

あなたのせいでわたしが傷ついた。

これを翻訳すると『わたしはあなたとの体験を通して 過去(現在)の思い込みが刺激されて不安・恐れを感じている。そして それがわたしを傷つけると感じているの』ということだと思います。

少なくとも自分の場合はこんな感じです。

感情を伝えるのはすごく素敵なことだと思うので

『あなたのせいで〜』というところが少しずつでも減っていくと きっとラクになるのではないかと思っています。

これもまた人それぞれ 自分のペースやタイミングがあるので 無理に変えようとしなくても大丈夫なのだと思います。

それぞれにとって必要なタイミングで必要な出来事が起きて 

ちゃんと氣づけるようになるのだと思います。

そんなふうに感じています。


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