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ストーリーが好き/ゆる〜く外資系戦略コンサルタント/QOLが何より大事/アメリカのとある「ど田舎」大卒

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ストーリーが好き/ゆる〜く外資系戦略コンサルタント/QOLが何より大事/アメリカのとある「ど田舎」大卒

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【自己紹介】僕のnoteは、「僕が夢中なこと」を最優先できる場所

僕はサラリーマンだ。サラリーマンは大変だ。自分の生活がまわせるくらいの収入を得るために、自分の興味関心とは関係のないところで最低でも1日の三分の一を「労働」という活動を通して、株主や上司やなんやら偉いらしい人たちにご奉仕しなければいけない。 そう、サラリーマンは大変だ。だけど、サラリーマンにも良いことがある。それは、「労働」さえしていれば、安定した収入が見込めること。フリーランスの人や、起業家みたいに、自ら参画しているビジネスの収益化を図らなくてもよいのだ。だからこそサラリ

    • 友人とカルチャーショック

      二度の激しいカルチャーショックを受けた祝日となった。 「ショック」と言っても、想定外だったわけではない。たまに顔を合わせる、明らかに自分とは「文化」の違う友人二人に連続して会った1日だった、という方が正しい。「あぁ、やっぱりカルチャーショックだ」と自分のとの違いを噛み締めながらも、それが学びというか気づきに繋がることが多い。 一人目のカルチャーショックは、大学の後輩。この人は、実家が太く都内某所にあるTier1のタワマンにほぼ一人暮らしで3LDKに住んでいる。近況の中身に

      • 自分に話しかける自分の声

        眠りにつく前、色々な考えが頭の中を巡り巡るのはみんなおんなじじゃないかな。 そのとき、どんな考えが頭の中を巡ってほしい? 僕はそれが 「疲れた」とか 「明日も仕事か、嫌だな」とか 「つまらないな」とかじゃなくて 「自分は今日、素晴らしいことをしたな」 であってほしいと思う。 オヤスミナサイ。

        • 「物語」の持つ力

          「noteは私が労働する場所ではない。私が夢中になっていることを、徒然なるままに書ける場所だ。」 私は以前、自己紹介の記事でそう記した。 だから今日は私の「熱中」をひとつ紹介したい。 私は「物語」が好きだ。媒体はあまり問わない。 時には、小説などの本から。 時には、映画やドラマといった映像から。 そして時には、スポーツ観戦といった経験から。 人生でその「意味」を感じる瞬間や出来事は正直あまりない。「人生に意味などない」と悲観的になることも多々ある。しかし、そんな私が

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        【自己紹介】僕のnoteは、「僕が夢中なこと」を最優先できる場所

          怖いものにあえて立ち向かう

          たとえば、幼少期にあなたがスキーをして複雑骨折を経験したとする。骨折が完治したあと、どれくらいしたらまたスキー旅行に行きたいと自ら声を上げるだろうか。 先週末は建国記念の日が金曜日で三連休だったので、金土を使って久々に友人たちとスキー旅行に行ってきた。 スキーは僕が「苦手」とするスポーツの一つだ。大体、ウィンタースポーツはあまり得意ではない。スキー、スノーボード、スケート、どれも自分の体を滑らせ、地面に身を任せる「信用ならない」スポーツだ。 今回のスキー旅行も、僕から声

          怖いものにあえて立ち向かう

          【コーダ あいのうた、を観て】あなたには「護りたいもの」がありますか

          昨日は6時半からの上映でスパイダーマン ノー・ウェイ・ホームを見てきた。 そして今日も引き続き、映画を見てきた。 「コーダ あいのうた」だ。 今日はなんだか、心が辛いので、エネルギーがなくてあらすじは書けないかも。 一つだけ、思ったことを書き記しておきたい。 それは、「僕には護りたいものがあるか」という問だ。 主人公のルビーは、家族の中で唯一の健聴者。社会から馬鹿にされる家族と、社会との間にいつも挟まって家族を守っている。家族の面倒をみないといけないから、学校の友達と

          【コーダ あいのうた、を観て】あなたには「護りたいもの」がありますか

          【noteを一ヶ月続けてみて...】結果報告、人気記事のコツ、そして著者の心情の変化

          気づけばもう2月も一週間が過ぎ、2022年は12分の1以上が終わりました。そんな今日、久々にnoteを投稿し始めてからちょうど一ヶ月が経ちました。 一ヶ月続けた結果の報告と振り返りをしたいと思います。コンサルタントらしく、定量と定性どちらども振り返りたいと思います。 一ヶ月の総まとめ-定量編-延べ569人もの方に見ていただいたのですね。 自分の拙い文章を見てくださったことに感謝したいと思います。本当にありがとうございました。そして、良ければこれからもどうぞよろしく☺️

          【noteを一ヶ月続けてみて...】結果報告、人気記事のコツ、そして著者の心情の変化

          わたしたちは焦らなくていい

          なんか最近仕事がとても暇なのです。暇って大変なことでもあります。意味もないことが頭に浮かんで辛くなったりしますから。 そういうときって、なんだか焦って生産的なことをやりたくなるんです。今日もちょっと気合が入って「Pythonでもいっちょ学んでみるか」と思ってみたり。 でもわたしたち(=大体の日本人)は 「ぶっちゃけ何も焦らなくていい。」 のでは? と思う。 その理由3つ。 自分は絶対にいつか死ぬから本当に、人間はみんな死ぬ。あと1年か10年か50年かの違いだけで、今の

          わたしたちは焦らなくていい

          【Netflix】「今、私たちの学校は」から見る、私たちの生きる意味とモチベーション(ネタバレ含む)

          華金からネットフリックス「今、私たちの学校は」をのほぼノンストップで見ている。残すところあと2話だ。また気持ち悪いゾンビドラマかと思って見始めたが、意外にも考えさせられる物語だ。 非常に大まかなあらすじは、いじめられっ子の息子を持つある理科教師が息子を「強く」するために作ったウイルスが、韓国のとある学校から広まってしまうというものである。そのウイルスに感染したものはゾンビになり、ゾンビは生きた人間の血や肉を欲する。ゾンビに噛まれた人間は、原則として心肺機能が停止するが、ウイ

          【Netflix】「今、私たちの学校は」から見る、私たちの生きる意味とモチベーション(ネタバレ含む)

          朝起きて、すぐにスマホを手に取る私たちへ

          朝、目が覚める。 すぐにスマホを手にして、 何を期待するわけでもないけど SNSを一通り眺める。 こういうとき、 私達は密かに 期待しているのではないか。 「今日こそなにか 面白いことが起きていますように」 その期待に沿う朝は多分こない。 世界そのものが 面白くなることはない。 自分の解釈でしか、 世界は面白く見えないから。

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          Is everything boring in the world?

          Is the working boring you or are you boring? The past 10days, I never got out my apartment except for one time I reached to the postbox downstairs.  Boredom is some kind of enemy to a human. when you have nothing to work on, no where to h

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          人の気持ちを汲み取る仕事は難しい

          昼間、 暇だと本当に鬱になりそうだ。 なんの意味もなく、 何故か同じようなアプリを 行ったり来たり、 上に行ったり下に行ったり。 昨日は夜に突然会議が入った。 おかげで仕事が入った。 分析の仕事だ。 分析の仕事はいい。 データや数字は 意図を隠し持ったりしない。 分析系の仕事は楽しめる。 昼間は鬱っぽかったが、 仕事を少ししたら気が楽になった。 だけどコミュニケーション系の仕事は苦手だ。 相手によって話し方や 報告のタイミングを変えないといけない。 小さい頃からか、なぜ

          人の気持ちを汲み取る仕事は難しい

          暇つぶし

          何もしていないのに、 何かを考えているふりをしてしまう。 思考停止しているのに、 同じような単語が何度も頭をかすめる。 私は暇だ。 究極の暇だ。 そもそもやりたいことも特にない。 なぜnoteの記事を書いているのかもわからない。 自分から行動したいことがない。 仕事もどうにでもなるだろうと思ってしまう。 責任感もない。 なんて人間なんだ。 いっそクビになったほうが、 楽なのかもしれない。 と、たまに思う。 とりあえず、フードデリバリーを頼んで腹を満たす。

          【コロナ対策】感染者視点から考える、私たち一般市民にできること

          私は今週火曜日、PCR検査の結果で新型コロナウイルスに感染したことが分かった。  日々全国の感染者数が増える現実がある一方で、これまでコロナはどこか「他人事」のような気がしていた。本当に情けない話だ。「とりあえず」マスクをつけておけばいいんでしょう、「とりあえず」アルコールで手を洗っておけばいいんでしょう、「とりあえず」... 運良くすぐ予約できたPCR検査を行ってくれたクリニックでは、「医療崩壊」の寸前を目撃した。受付の電話は鳴り止まない。それでも受付の方はひとりひとり

          【コロナ対策】感染者視点から考える、私たち一般市民にできること

          【一日目】外資系コンサルが新型コロナに感染した働き方日記

          昨日の朝起きたら、 なんだか喉が少しイガイガした。 ただの風邪だろうと思い、 そのまま一日働いた。 夜になった。 シャワーを浴びて、 寝る準備。 喉がまだ痛かったので、 乾燥しないようにとマスクをして寝た。 久々に夜中に目が覚める。 スリープモードで 白黒になったスマホの時間は 朝の4:12を示している。 無意識につばを飲み込んだらしい。 それと同時に喉元に激痛が走った。 まるで喉に雷が落ちたみたいだ。 「明日も仕事がある。」 だから生産性が落ちないように 早く寝ないと

          【一日目】外資系コンサルが新型コロナに感染した働き方日記

          「戦略」を学校で教えてほしい―某超有名大学に合格した友人からの学び

          米大受験に学ぶ「戦略」 アメリカの大学を 受験したときのことを 友人と振り返っていて 驚いたことがある。 それは受験という競争における 「戦略」の有無だ。 アメリカの大学出願に必要な書類は 主に6つ。 高校の成績 推薦状 自己PRエッセイ 課外活動の実績 共通テストの結果 英語力証明のテスト結果 これらを総合して合否が決まる。 この総合点で その「勝ち負け」が決まる。 そう言われたとき、 あなたはなにを どう「頑張る」だろう。 僕はとても普通の子だ。 総

          「戦略」を学校で教えてほしい―某超有名大学に合格した友人からの学び