「うつの壁」の乗り越えたい。

厳密には「適応障害」と診断されたので、
「うつの壁」を乗り越えるのとは少し違うかもだけど…

和田秀樹氏の「うつの壁」を読んでいて
思わず笑ってしまうほど
<うつになりやすい「12の考え方」>が当てはまってしまった。
逆に(現時点では)適応障害で留まってくれていてよかったー。

鬱になりやすい人とは、

責任感の強い真面目人間で、几帳面。
我慢強い頑張り屋で、義理堅く、義務をよく果たす。
秩序や規範をよく重んじ、正義感が強く、完璧主義の傾向がある。

うつの壁

どうも、図らずも自己紹介になってしまいました。
一方で

ただし悪くいえば、
物事を杓子定規に考えがちで、変化への対応が苦手、頑固で思い込みが強く、
問題を一人で抱えるタイプ

うつの壁

あいたたたたたー。
おっしゃる通りで!

また、うつのなりやすい人の傾向として挙げられていた
・二分割思考
・選択的抽出
・読心
・破局視
・かくあるべし思考
・レッテル貼り
・自己関連付け
7/12が当てはまっている。
え、なにこわー。

私がもっとも懸念している
「仕事で失敗しても落ち込まない方法」として
・「これしかできなかった」ではなく、「これだけできた」
・自分の失敗を他人は覚えていない
・悲観的になったときは、「逆説の接続詞」で卍解(突然の黒崎一護)
と、よくあるメンタル本でも書いてあるメソッドではあるが、
逆にいろんな本に書いてあるということは
それなりの結果と実績がある方法なのだなと納得できた。

特に最後の
・悲観的になったときは、「逆説の接続詞」で卍解(突然の黒崎一護)
※クソ!中途半端なネタを仕込んだからそこまで引用しないといけない…
は、「〜と私が考えている」論法と似ている、というか
自分の負の思いを打ち消す手法として近いものがある。
よってこれからの人生でも使いやすいなーと思ったり。

いずれにせよ、ほっとおいてもどんな状況や言動に遭遇しても
ネガティヴに捉えてしまう「認知の歪み」があるのだから、
ひとつずつ丁寧に潰していくしかない。

これはリワークなどの認知療法でどうにかなるものなのかなー。
どうにかしたいし、
どうにかなると
絶対にこれから人生、生きやすくなるよなー。


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