いったん不貞腐れてみた

午前中の産業医面談と人事面談でメンタルをやられていた。
今日、ノルマとしていた自分マニュアル作成もおぼつかなくなり
ずっとベッドで不貞腐れていた。

矯正的な部署移動と、その異動先が元いた部署の隣というやりにくさ、
そして何より在宅禁止の命。
地味に3点目がくらっていたと思う。
身重の妻に保育園の送り迎えはできないだろうし、
果たしてどうしたもんか。。

と、考えても仕方ない!
と少しだけ割り切れるようになってきたので
こうしてnoteを書き殴れている。

というか、こうして割り切らないと
いままでの自分と同じやんけ!と悲しくなった。
なんのための休職だったのか、わからなくなるところだった。
あぶない、あぶない。

よくよく考えたら
いままでの在宅ワークが異常なだけだったわけで
普通の会社生活に戻るだけと思えばまぁね。
人間ラクを覚えるとそのあとが大変とはよく言ったもので
別に第二子を出産することはそこまで珍しいことではなくって
そのために第一子の送り迎えを妊娠中のお母ちゃんがいくのは
別におかしいわけでも異例なわけでもないだろう。

あぶないあぶない、マニュアルに書いていたメタ認知ができていなかった。
これはひとつ反省。

新しい仕事も、無理矢理にでも
「ドキドキの不安」から「ワクワクの期待」に変換しないといけない。
これも“努力”が必要であることを忘れない。

どうも私は、メンタル的な変化は勝手に、自ずと変わるものだという謎意識があるようである。
それでメンタルが復調すれば誰も悩んだりしない。
自分の力で、自分で気がついて、自分で努力して
意識して変化することを心がけないと前には進まない。
そろそろそのことを学んでいきたい。
筋肉だって気をつけているだけではムキムキにならず、
しっかり筋トレしないといけない。
同じことをメンタル面でもやるだけなのだ。

まだマイナスなことはなにも起きていない。
客観視すると
復職して部署が変わるだけ。
しかも、その部署移動は、会社として良かれと思ってやっていること。
(それは先ほどの人事面談でわかった)
休職前にやっていた業務を他部員ができるほど、実は他部員の業務が空いている証拠でもある。
別に私がダメでキックアウトされたわけではない。
そのことをメタ認知で俯瞰して、客観視しなければならない。

油断すると、今までの私に引きづり下されそうになる。
気をつけないと。

とはいったものの、やはりいろんな面が不安だな。
と思ってSNS見ていたら
懐かしの手越祐也氏のポストがタイムラインに流れてきた。
「ポジティブメソッド」なるものを呟いていた。
確かに彼の言動を見ていると、眩しいくらいに輝いてみえる。
いっときそれがたまらなくうざったがったが、
深刻なうつ状況から脱せたいまなら、彼の暑苦しいくらいのポジティブさを
許容できるようになった。
真似できることは真似して
いつしか真似していることも忘れるくらい身体に染み込んでくれるとうれしい。

ノーガード戦法で不安に打ちのめされるのではなく
しっかりあらがっていきたい。
水が上から下に流れるのをただ見ているだけなく、
下から上に登り上がっていくように
少しずつでいいから、恥も外聞もなく、気取って、カッコつけて
振る舞っていきたい。

いままではnoteでシコシコと書いていたけど
今日からそれらを実践していくんだ。
実践しなければ、いくらマニュアルを作ったところで意味がない。

まずは少しでも前に進めたと思っている。
よかった、noteがあって。

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