美容室で毎度憂鬱になること

今日、緊急事態宣言延長の最中、美容室へ行ってきた。
新型コロナウィルス対策はしてるとの事で、玄関も開放されていた。客も2人だけで、マスク装着で施術した。

さて、カットは5ヶ月ぶりだ。行きつけとか、常連の店は無い。本日伺った店も一見さんだ。
過去に何度か通った店もあったが、飽きてしまう…というか、何かが気に入らなくなり通わなくなってしまう。

そんな自分だが、コレがダメだと次は無いという、譲れない点が1つ、私にはある。
それは、シャンプー時の、シャンプー台に首を当てた感覚と、シャンプー担当者が私の頭を支えた時の心地具合だ。

本当にこれはいつも思うことだが、頭を支えるのが上手な人に当たった試しが殆どと言っていい程無い。(大丈夫だったのは、フルフラットのシャンプー台のみ)

今日美容院へ行ってきたと先程お伝えしたが、後頭部を洗う際の指の動きが問題なんだけど、うなじのサイドに刺さってとても痛かった。特に後頭部を洗うのに、指をスライドさせる時の指遣いが、何の罰ゲーム?と思う程痛かったのだ。

だが小心者の私は、この後のカラーをその担当者に気持ち良く施術して貰いたいが為に、痛いのを我慢していた。
カラー後、再びシャンプー台へ向かう時、後頭部を支える手がまた同じ動きをするんだと思い出すだけでゾッとし、ただただ憂鬱でしかなかった。

その後、美容室を後にした私は終わった開放感からか、スッカリ痛さもフッ飛んでいた。フッ飛んでいた…その筈が、さぁ夜になって寝ようかって頃から左の首根っこが痛くなって眠れない。眠れないのでこの憂鬱の元をアップする事にした、という次第。

シャンプーの際引っ掛かったことがもう1つ。それは湯の温度だ。今日ほど熱めのシャンプーをされた事がなかったのでビックリ!
洗髪は38度のぬるま湯で熱めの湯は止めた方がイイというのを聞いたことがある。(熱いと頭皮への刺激になるとか)美容師ならそれ位知ってると思っていた。しかしあれは、ゆうに40度以上あったと思う。
それに洗髪前、左右のこめかみ横がシャンプー後痒くなる事が多く(すすぎはしっかりしている)、風呂上がりに乾燥対策の為にローションを頭皮に付けた後ドライヤーを使用している事も、担当者に説明していたのだ。

 余談だが、
 話の中にはその相手の要望やヒントがある。相手がどうしたいか、前回どうだったか、前回の事を次にどう活かしたいかを話しているので、流さずちゃんと聞き取って欲しい…

と言う様に湯加減も大切だが、やはり指遣いにはもっと気を配って欲しい。何ならコッチで背筋腹筋使って頭を持ち上げ、尚且つ後頭部を洗い易い様に、こめかみ辺りを両手で支えるから!
美容師さん達は是非、シャンプー時の手・指遣いの技術を上げてください。もっと工夫してください。もうこれは私からのお願いです‼(後頭部を手のひら全体で優しく包んでくれれば、多分痛くないと思う。そう、指じゃなくて手のひら!)

さて、今夜はいつになったら眠れるのだろう…いつになれば痛みは治まるのだろう…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?