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低温火傷の恋 に

前回書き忘れたこと。

あの人とわたしの関係性。
あの人の属性。

関係性は、上司と部下。

わたしが今の職場に異動した昨春から、教育係兼上司。

第一印象は最悪で、ちょっとセクハラっぽいおやじだなと思っていたし、今でも時折そういった発言がある。それは許せない。

属性としては、

46?歳
独身 最近離婚した
岩手県出身
中肉中背
課長

仕事はよくできる。メリハリも上手。そういったところを大いに尊敬しているし、仕事の仕方も一から教えてくれたことはとても感謝している。

気配りは一級品。他にここまでできる人を知らない。良いも悪いも、全部目ざとい。嘘偽り隠し事はできないレベル。

女性大好き。これだけ聞くとやばい人感。セクハラっ気はあるものの、基本的に女性に優しい。体調不良にも寛大。

人間性はまあまあ。怒りの沸点はそこそこ低めで、陰ながら「瞬間沸騰湯沸かし器」と呼んでいる。あと「子供か?!」と思うような言動もしばしばある。
オブラートに包むことを知らないタイプなので、敵は多いが、味方も多い。笑


ここまで書いて、あの人のどこが好きなのか,わからなくなってきた。
どこをどうしてわたしは好きだと思うのか。
恋だと認識したのか。
わからない。あれ?

今日は温もりも、痛みもなかったからか。