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誰も教えてくれなかったクリーンとスナッチのコツについてセミナーをした件について(前編)

9月25日(日)に名古屋のTaro athlete's performance baseを借りて
クイックリフトのセミナーを開催しました!

テーマは
「クイックリフトの指導のコツと派生種目の選択のコツ」

内容はこんな感じです↓

セミナーの内容

クイックリフトの種類の解説

目次に書き忘れていましたがセミナーの初めには
クイックリフトの整理から始めました。
・クリーン
・スナッチ
・ジャーク
とざっくり区別されることが多いですが実は種類がかなり多いです。

派生種目を含め正確に分けていくとそれぞれ50種類以上になります。
多すぎる・・・

ということで
よく使う種目だけをまとめました。
スタート位置やキャッチの高さなどの早見表です。↓

クリーン種目の早見表

また実際に動画や写真で動きも見てもらいました。
クリーンのスプリットキャッチなども紹介しました。
スナッチも同様に解説していき、初心者はどこから始めるべきか?や
目的に合わせてより効果が出やすい方法、時短になる方法などを伝えました!

可動域足りてる?

クイックリフトを指導する前に
参加者の可動域が十分かを確認するところから始めました。
参考にしたのはNSCAジャーナル2019年5月号から
「基本から始める:ウエイトリフティング運動のための可動域要件と評価法」を
参考に可動域を確認していきました。

以前記事を書いてるのでぜひ動画を確認してチェックしてみてください!

上記のチェックだけでもいいのですが、
個人的にチェックしている腕を捻るストレッチ
”アームツイストストレッチ”も加えています。

アームツイストストレッチは
前腕の柔軟性が足りているかを確認するために行います。
動画はこちら↓

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