社長通信Vol.78 だが、情熱はある
梅雨とともに蒸し暑い日本の夏がやってきましたね。
6月は、三星毛糸と三星ケミカルでは半期評価の面談がありました。しっかり成果が出せた人も、なかなか思うようにいかなかった人もいるでしょうが、一旦区切りをつけて、2023年後半に向けて頑張っていきましょう。
MITSUBOSHI 1887の新商品が販売スタート!
三星毛糸の自社ブランドであるMITSUBOSHI 1887から、3年ぶりに新しいメリノウールTシャツが販売されました!さらに、外部のプロフェッショナルデザイナーに依頼して、シャツジャケット&ワイドパンツのセットアップも同時リリース!
私も早速ゲットしましたが、これまで以上に快適で、これまで以上にかっこいいです。
ファクトリーストアで実物が試着できますので、三星グループのみんなもぜひ見てみてくださいね。
3年ぶりにヨーロッパ出張へ行ってきました
コロナの規制も解かれたので、3年ぶりにヨーロッパ出張へ行ってきました!バンコク経由でパリ、ミラノ、ロンドン11日間…大学生の卒業旅行のようなスケジュールですねw
今回は様々なお客様のオフィスへお邪魔して、新しいコレクションに向けて生地の提案をしたり、サステナビリティやデジタル活用についてヒアリングしたりしてきました。
また、ミラノでは4年に一度だけ開催される国際繊維機械展(ITMA)を視察してきました。最先端の織機や周辺設備、リサイクルの機械など、勉強すべきことがたくさん!4年後(シンガポール開催らしい)は、ぜひひつじサミット尾州の他企業の皆さんと一緒に行きたいなと思いました。
今後も海外展開は進めていきたいと思います!みんなで頑張ろー!!
アトツギ・ベンチャー・サミットで登壇してきました
全国からアトツギ(家業を事業承継する予定の若者)が集まるアトツギ・ベンチャー・サミットというイベントで、「アトツギが紡ぐ地域の歴史と未来」というテーマで登壇してきました。
「産地のおじさんはツンデレ」というパワーワードも出たりして、トークセッションはとても熱量が高く、多くの気づきと学びが生まれた良い時間だったかなと思います。
7月からはアトツギ×スタートアップ共創基地TAKIBI & Co. 【タキビコ】も始まりますし、三星グループの一つの核として、事業承継の活性化にコミットしていければと思います!
青山学院大学で講義をしてきました
毎年お声がけいただいている青山学院大学で、100人強の大学生に向けて講義をしてきました。
国際マーケティングというテーマなので、海外ラグジュアリーブランド開拓を中心に、ひつじサミット尾州も含めたサステナビリティ経営について熱く(熱苦しく?)語ってきました。
質疑応答も30分くらいあったのですが、中には名古屋出身の学生さんもいて、「自分の故郷の近くにこんなに素晴らしい産地があると知って、誇りに感じました」という嬉しいコメントも貰いました。メェルシー🐏
昨年も青学からはひつじサミット尾州にインターンに来てくれた学生もいたので、今年も何か繋がりができたら良いなぁと思います。
コラム:裏方だが、情熱はある
数ヶ月前のある夜、寝る前に頭を空っぽにしたくて、ベッドの中でTikTokを流し見していたら、1時間のドラマが3分くらいに凝縮された切り抜き動画が流れてきました。
めっちゃオモシロイ!
見どころに絞られているし、キャプション(字幕)も付いてるし、興味を持てば他の切り抜きもオススメされる…
その後、気づいたら、僕は何年も観ていなかったドラマを週3本も観るようになっていました。TikTokの切り抜き動画だけど(笑)
さらに、その中の一本「だが、情熱はある」というオードリー若林さんと南海キャンディーズ山里さんのドラマは、TVer(ティーバー)というアプリでオンライン視聴することができることに気づきました。
めっちゃ便利!
出張先や移動中などに少しずつ観ることもできて、最終回の頃にはほぼリアルタイムに追いつくことができました。
ドラマ自体の内容ももちろん面白かったのですが、このプロジェクトというか、ネットやSNSを使った番組の仕組み全体がとても面白かったです。
で、このドラマが面白いよ〜と大学時代の友だちに話したら、なんとプロデューサーの1人が同級生とのこと!
いやー、俺ら世代もどんどん活躍しているんだなぁ。分野は違えど、すごく刺激もらいました。
ドラマのスタッフも、素材作りも、目立たない裏方かもしれない。だけど、裏方だが、情熱はある。
メェルシー🐏
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