豊かになったら、思い切りやりたいこと。
今日は、我が家で恒例行事になっている「寄付」について書きたいと思います。
寄付は主人へのプレゼント。
我が家は毎年必ず寄付をしています。
もともと独身時代から、ワールド・ビジョンという発展途上国の子どもたちを支援する団体や、難民支援で有名なUNHCRに毎月寄付をしていました。
主人と同棲し始め結婚を意識した頃、"自分たちや将来授かる子どものための資金を作らなければ"という現実があり、申し訳なく思いながらもいずれも支援をやめてしまいました。
けれど、またすぐに寄付をする機会がやってきました。
結婚して初めてのクリスマス、主人になにが欲しいのか考えておいてねと伝えました。
数日後に主人からもらった返事は、
『プレゼントの代わりに、寄付をして』
というものでした。
以降、主人の誕生日やクリスマスには、プレゼントの代わりに寄付をするのが恒例になりました。
(主人の好物のチョコレートなどを添えて・・・)
主人は毎年『ここに寄付してね』と寄付先の指定をしてくるので、私はそこへ1万円ほど振り込みます。
決して大きな金額ではありません。
でも、決して裕福ではない我が家にとっては、それなりに捻出したお金なのです。
調べて知った、いろいろな寄付の形。
つい最近まで、娘のサイズアウトした夏服をどうしようかな~と迷っていました。
・メルカリなどで売るという手もある。
・知人にあげるという手もある。
でも、娘の保育園では服にマジックで名前を書かなければいけない決まりがあるので、どちらもあまり現実的ではないかなと思いました。
まだまだ着られるものを捨ててしまうのはもったいない・・・。
でも名前という個人情報が書いてあるし・・・。
最終的に私が選んだのは、こちらの団体で寄付をすることでした。
不要になった衣類などを、アフリカなどで貧困に苦しむ方たちに使って頂ける。
ほんの3000円~4000円程度の寄付をするだけで、そういった方たちまで送ってくださるのです。
本当に素晴らしい活動だなと思い、少額のお金とお洋服を寄付させて頂きました。
寄付の重要性。
私は10年後には、心も経済面でも豊かになっていると決めています。
経済面で十分に豊かになれたら思い切りやりたいことのひとつが、寄付です。
動物保護、環境保全、貧困家庭など、寄付で支援をしたいと思う団体がたくさんあります。
「お金だけだして現場には立たないなんて偽善じゃないのか?」と思ったこともありました。
でも、動物保護に携わっている知人から「お金の支援がどれだけありがたいか」という話を聞き、
"少しずつでも寄付しよう!"と改めて感じました。
大前提として、最前線に立って動くことは、とても素晴らしく尊いことです。
私もなにかしらの活動で社会へ還元していくことが、夢の最終ステージです。
でも、すべての現場の最前線にいられなくても、間接的に"寄付という支援"をすることでも、大きなお役に立てるのではないかなと思うのです。
*
今年のクリスマス。
主人にはまだどの団体か指定されていません。
でもきっと、どこかしらの困っている方に、僅かながらでも支援をさせていただくと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました🌸
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