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インスタントに自己肯定感を向上させる"讃えあう会"を広めたい

"讃えあう会"というものを定期的に開催している。友達同士で集まって褒めまくっているという、非常にハートフルな会だ

まず友達数人と集まり、ひとりずつローテーションで5分ほど時間を回して他の人が時間内でその人を褒める。2~3分インターバルを挟み、次の人の時間に移る。その際に文字起こしをしたものを、最後に全員で見返し、フランクなデスカッションをする。

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そもそも、なぜわたしがこのような会を開くに至ったかというと、きっかけは自分に自信がほしいという積年の思いにある。日々の生活で自信を失うたびに、自己肯定感を向上させるには何が必要かについてよく考えていた。

全うで持続性も高く間違いないのは、自分の目標を実現することで思い描く理想の自分になること。これに尽きるけど、なにせ時間がかかる。


もっと早く!なんなら、今すぐにでも自己肯定感が欲しい!!


そんな時に友人と会話していたりすると、とにかく他人のいいところは目に留まる。元々わたしはひとに恵まれていて、周りには自分にはない素晴らしさを持っているひとで溢れていると思う。

でもその割に彼らの自己肯定感は低すぎるのでは?としばしば感じていた。あれ、自分では自分の良さに気づきずらいのかも。


実際、ほとんどの人が他者に讃えられるべきパーソナリティを持っているだろう。場合によれば、それは弱点の裏側に隠れていることもある。しかし、当人は自身の性格や行動は当たり前で気づいてないことが多い。あるいは、日本らしい謙遜の文化がそうさせている側面もあるかもしれない。ぶち壊せジャパニーズ謙遜カルチャー、、。


つまり、最速な自己肯定感の上げ方は、まず現段階で自分が持っている良さに気づくことなのでは、、?


そんな適当なオリジナル仮説と理解ある友だちの存在で"讃えあう会"は開かれたが、結果を振り返ると大きなメリットはこの2つ。

・最速で自己肯定感を得られる
・今まで気づかなかった、自分の強みを知ることができる


自己肯定感をあげると同時に、思ってもみなかった新しい自分の良さに気づけることは、とても重要なメリットだと思う。

まだ気づいていない自分の良さは、みんなそれぞれ持っている。自称・自己分析ガチ勢のつもりでいるわたしも、友達に言われて気づくことは多い。その良さに気づかずに自己肯定感を下げていたとしたら、少しもったいないなと思う。


その良さを自分の強みと捉えて、頭の片隅に置いておくだけでも、仕事やプライベートが今までよりいい方向に進むかもしれないし、もしもこの先なにか新しいことを始めたくなった時は、自分の強みを知っていると探しやすいかもしれない。


もちろん自分だけへのメリットだけでなく、普段の会話だと、そのひとの本質的な良さを口に出して伝えることはあまりなくて、思っていても心の中だけで留まってしまう。そこで改めて伝え合うことは、友人関係や恋人関係などさまざまな人間関係の構築においても非常にいい影響しかないので、とてもおすすめしていきたい。



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