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#エンジニア 系記事まとめ

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noteに投稿されたエンジニア系の記事のまとめ。コーディングTIPSよりは、考察や意見などを中心に。
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2020年4月の記事一覧

WebRTC 入門

以下の記事を参考に書いてます。 ・Getting Started with WebRTC 1. プラグインなしのリアルタイム通信電話、テレビ、コンピュータが共通のプラットフォームで通信できる世界を想像してみてください。ビデオチャット、P2PをWebアプリに簡単に追加できることを想像してみてください。それが「WebRTC」のビジョンです。 「WebRTC」は、デスクトップとモバイルの「Google Chrome」「Safari」「Firefox」「Opera」で利用できる

【全員自宅からイベント配信】Backlog World 配信構成の解説(前編)

4/18に開催されたBacklog world 2020 re:Union。同時接続約400名と、非常に盛り上がったオンラインイベントでした。 私は天神放送局として、このイベントの配信を担当させていただきました。イベントのリアル開催ができない今、同じような配信をしたい方も多いと思います。 そういった方々の参考にして欲しく、前後編に分けて配信の構成を紹介します。 配信アーカイブYouTubeには既に当日のアーカイブが公開されています。ぜひ実際の映像もご覧ください。 前提

誰でもかんたんにできるオンライン・モブチュートリアルのススメ

外出規制がかかってて、ひまをしている皆さんにおくる記事です。 この記事ではオンラインのモブチュートリアルというものを説明します。これはオンラインを使いみんな(モブ)でチュートリアルをやってみるというものです。 このオンライン・モブチュートリアルは誰でもかんたんにできます。学校の友人、職場の同僚、プログラミング仲間などと一緒にやってみましょう。 オンラインモブチュートリアルは、得られるものが多いのに、かんたんにできてオススメです! ・ みんな軽視しがちだけどチュートリア

システム開発にテストは重要?やらなくてもいいのでは?

最近は料理のnoteばかり投稿していたので、久々にPMっぽい投稿をします。システム開発を行う中で、けっこうおざなりにされている工程があります。それが、テスト工程です。システム開発は、要件定義や設計からはじまって、製造、テストという流れで(大雑把に言っています)進んでいきます。テストは、製造経験の少ない若手が担当する工程ということもあり、軽く思われがちな工程ですが、バグを検出する工程なので、本番リリース後の障害発生を未然に防ぐ最終防衛工程です。ですので、本来は高価値な工程なので

リモート雑談時にBGM流してくれるbotをつくった

Discord の Voice Channel に入ってみてもネタがなくて話すことがないなーとなるときがあります。 BGM は共通の話ネタとしてありかなーというのと最悪話さなくても空間を共有してる感があっていいなーと思い、えいやっと bot を作ってみました。 YouTube のリンクをこの bot にメンションするとよしなに音声だけ流してくれるというものです。 以前 Discord 用の bot を Go で作成したのですが、同僚の方がいちばん触ってくれそうな Typ

Touch Bar on Catalyst #potatotips #catalyst

 4/27(月)の20時からオンラインで開催された[Online] potatotips #69 iOS/Android開発Tips共有会に登壇しました。 このイベントは僕がTimersに出社してた頃に「4月のpotatotipsが無くなったんだけどオンラインにしてうちでできないかな?」と社内に打診したことがきっかけだったりしたので謎の責任感でとりあえず登壇枠で申し込んでおきました。主催、MCをしてくれた@akatsukiさんありがとうございました。内容については以前書いた

Xamarin.Forms+AVFoundationでEANバーコードの読み込み2(キャプチャ停止コード/ユーザ応答実装編)

「Xamarin.Forms+AVFoundationでEANバーコードの読み込み(実装編)」の続きです。VisualStudio for Mac+iOSで作業しています。 Xamarin+AVFoundationでメタデータを利用する時に利用する「DidOutputMetadataObjects」メソッドは、対象にカメラを向けるだけで呼び出されるので、値を取得してカメラキャプチャを続けたくない時は、キャプチャ停止コードを追加してあげる必要があります。 AVCapture

Xamarin.Forms+AVFoundationでEANバーコードの読み込み(実装編)

5日ぐらいあーでもない、こーでもないと四苦八苦していたので備忘録を兼ねて。 環境はVisual Studio for Macです。 1.必要な基礎知識ページ基本的なコードは、以下のページに記載があるので、それを参照。 ・Xamarinの手動カメラコントロール AV キャプチャセッションの作成 ・ページの実装 ・Xamarinのコアアニメーション iOSの背面カメラを起動して、Xamarin.Forms上に表示させる場合は最低でも上2つのコード部分が必要。Xamarin.F

新しいLive2Dアバターアプリ「mocape」を作ります

こんにちは。グラフィックデザイナーなどのclocknote.です。この度、mocapeという新しいアプリケーションを作るプロジェクト(個人)をスタートしました。 作るアプリケーションは、フェイストラッキング(表情認識)を使用してLive2Dアバターを動かすものです。ぜひノーカット動作デモをご確認ください(60fpsで撮影しています)。 mocapeを使用するメリットLive2Dを使ったアバターを動かすアプリケーションは既にいくつかリリースされています。なのでmocapeを

ハンドドリップコーヒーのレシピを自動作成し、感想を記録できるアプリ「Collective」をリリースしました

こんにちは。 freee株式会社でデザイナーをしているはるたんです。今日はデザイナー兼エンジニアとしてリリースブログを書いてます!わっしょい! Collectiveとは「Collective」はハンドドリップコーヒーのレシピを自動作成し、味の感想を6段階で評価できるアプリです。日々のコーヒーの味を安定させたい、ドリップの仕方を学んでみたいという方、コーヒーが好きな方にぴったりのアプリです。 実際に動いている動画はこんなかんじ 開発のきっかけ3月頭から在宅勤務がはじまり、

IT技術がマンガでわかる!湊川あいのWeb連載をまとめました #わかばちゃんと学ぶ #StayHome

こんにちは!漫画で楽しくIT技術がわかる『わかばちゃんと学ぶ』シリーズ著者の湊川あい(みなとがわ・あい)です。 おうち時間が増える昨今、インターネットのありがたみを感じる今日この頃ですね。 実は本日「Web上で読めるわかばちゃんの連載漫画一覧があったら嬉しい!」という意見をいただきました。 盲点だった…!意見を下さったmochikoAsTechさんへ大感謝! (mochikoAsTechさんはあの『AWSをはじめよう』『DNSをはじめよう』『SSLをはじめよう』を書いた方

感染追跡アプリはどのように動作するか

外出自粛も10日目、Netflixにも飽きて、シンガポールのコロナ感染追跡アプリについて調べてみた。3月20日にシンガポール政府がTraceTogetherというアプリを出してから、いくつもの大学で研究プロジェクトが立ち上がり、取り組みを表明する政府が続いている。10日にはAppleとGoogleが、両社のスマートフォンを横断して利用できるよう共通APIを整備すると声明を出した。 このアプリは、Bluetoothを使って接触者の追跡を行う。アプリを入れた2台のスマホが近接し

在宅の仕事を頼みたい会社/人と、仕事をしたい人が投稿できるサービスを1週間で開発した

 Timers時代にお世話になり、今はカラメル株式会社のCEOのじゅんさんから コロナの影響で親の仕事が無くなった。今後もそういう人は増えそうなので助けになるようなサービスを作りたい と突然相談があったのが4/11のことでした。なるべく早くリリースできる必要があるなと思い「こういう瞬発力が必要なサービスは複雑だと辛いのでシンプルに投稿した内容がOGPで伝わりSNSで広がるような感じにすれば良さそう」と返答するとあれよあれよと言う間にFacebookグループができて議論が始

# TypeのmacOS版がリリースされました🎉 #type_markdown #type_app

 個人的にも念願だった# TypeのmacOS版がリリースされました。 # Typeとは # Typeは個人的に開発しているMarkdownエディターアプリです。2017年3月ごろから運用・開発をぼちぼち続けています。  昨年のWWDC 19にてProject Catalystが発表され、複数ウィンドウに対応しているiPad OS向けのアプリは簡単にmacOSアプリ化することができるようになりました。しかし、何故ここまで時間がかかったのかというとCocoaPods経由でF