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#編集 #ライター 記事まとめ

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編集、ライター、コンテンツ、メディアなどに関する記事をまとめていきます。
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2020年1月の記事一覧

インタビュー話法:リアクションパターン類考

ひとの話はうのみにしちゃいけないよ、約束だよ? 【話を聞いた時の返し方のパターンってこんな感じ】 「A」という話をされたと仮定します。それに対してインタビュアーがする思考は、“その「A」をどう展開させるか”。 1.A→A(単純な感情的反応)Aという話を受けて、何も変えない反応をする。雰囲気づくり、相手を乗せるコミュニケーション。「うんうん」「それな」「なるほどです」「ですよね」「パねえ」「マジ卍」「あ゛ーーーーー」「へえーーーー!」とかとか。あんまり意味はないけど、意外と

「書く」を仕事にできる人は何が違うのか?

「書く」を仕事にできる人とできない人。 両者はどこが違うのでしょう? 「書く」という作業は、日本人ならほとんどの人ができます。パソコンやスマホに文字を打ち込むことは誰だってできる。それなのに、お金になる人とならない人がいるのは、なぜなのでしょうか? ぼく自身2018年に独立しましたが、おかげさまで「書く」仕事でご飯を食べることができています。 今回のnoteでは、自分を含め、まわりの「書く」を仕事にできている人たちを見ていて気づいた「書くを仕事にする」ための5つのポイ

著者・ライターの、印税などについての一般論

著者・ライターの印税など、特に「紙の書籍」の条件について、現場の人間として基本的な情報を共有しておきます。あくまで私が活動しているビジネス書界隈の話が中心であることにはご注意ください。 まず前提として、こうした文章が書かれる以上、書籍の印税には慣習的な相場があります。しかし、ビジネスとして「個別の契約」を結んでいるので、著者も出版社も第三者に話すものではないんですね。だからあまり正確な情報が出ていなくて、ライターとして書籍に参入する際の不安要素になったり、知識不足からトラブ

読みやすい文章のために、極力削るべき言葉リスト

最近note書く人増えましたね。新年を迎え、新たに始めてみようって人も多いんじゃないでしょうか。 仕事で文章チェックしていて、削ったほうがスマートになる言葉をいくつか書き溜めてきたので、文章デビューする人のために一挙放出しちゃいます。 「私」「僕」などの一人称 あなたが書いてることはわかっているので、入れなくても伝わる流れであれば削ってOKです。 mina最新号の表紙タイトルを見て、僕ははっとした。 ↓ mina最新号の表紙タイトルを見てはっとした。 「と思う」「気が

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