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#ゲーム 記事まとめ

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noteに公開されているゲーム系の記事をこのマガジンにストックしていきます。コンソール、PCなどのビデオゲーム、ソーシャルゲーム、ボードゲームなど。
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2023年6月の記事一覧

盛上駒と脚付き将棋盤を買った話

『藤井猛全局集』が発売されたので、盛上駒と脚付き将棋盤を買いました。 動機最近は週末に『藤井猛全局集』を盤駒で並べ、感想をブログに残すようになりました。 ちゃんと盤駒で棋譜を並べる習慣がついたことで、元々いつかは欲しいと思っていた本榧の将棋盤と盛上駒の購入欲が爆発したのです。 ちなみに元々の棋譜並べ環境はこちら。 盛上駒(静山作/錦旗書/島黄楊)まず購入したのは盛上駒。私は顔真卿を愛してやまない人種ですが、どうも将棋の駒には合いそうにない。これまで購入欲が高まるたびに

1980年代のeスポーツ~ベーマガ “チャレハイ” の思い出~

ゲームセンターでハイスコアを申請すると雑誌に名前が載るという文化 以前、別のところでも少し話したことがあるのですが、『マイコンBASICマガジン(通称ベーマガ)』の「チャレンジ!ハイスコア」(通称チャレハイ)の思い出を書きます。 ※最近のツイートの転載です チャレハイとはベーマガの1コーナーで、全国のゲームセンター約100店舗で出された各種ゲームのハイスコアを毎月集計し、ゲーム毎に全国トップを掲載するというもので、主に1980年代から90年代にかけてゲームセンター向けのゲ

『はぁって言うゲーム』の生みの親、米光 一成先生のゲーム制作の流儀

デジタルハリウッド大学(DHU)の教員は、ゲーム作家や映画監督、アニメーター、デザイナーなど現役で活躍するプロフェッショナルばかり。パズルゲーム『ぷよぷよ』や、カードゲーム『はぁって言うゲーム』を生み出し、今もなお新しいゲームを作り続けている米光 一成先生も、DHUの教員として在籍しています。 今回のnoteでは、米光先生が考案したゲームの誕生秘話や、アナログゲームならではの魅力など埼玉県立越谷北高校の新聞部からの取材にあわせてお話を伺いました。 学生と米光先生の合作ゲー

田舎のぼっちにリア麻デビューは難しい

あなたはいつ、どのようにリアル麻雀デビューしましたか? 友達に連れられて雀荘でセットをした方や、家で友達と手積み麻雀をした方など、「周りにリアル麻雀経験がある友達」がいた方はとても幸運だと思います。 ここでは「生活圏内にノーレートフリーの雀荘がない関西のド田舎に住む、麻雀をする友達が周りに一人もいない人間」がリアル麻雀デビューに至った経緯と、その際に感じた不安やハードルの高さなどをまとめていきます。 「普段ネット麻雀はやっているけど、リアル麻雀は怖くてできない…。」 そ

どこまでも「オルタナティブ」なスプラトゥーン音楽史その1

こんにちは、もそししです。 今日はSplatoonシリーズを彩る数々のBGM、その中でもとりわけバトルを盛り上げるBGMについて、その歴史と変遷を皆さんに紹介したいと思います。 オルタナティブとは?まず紹介の前に、タイトルにもある「オルタナティブ」という単語についてですが 音楽ジャンルにおける「オルタナティブ」は流行りを表す「メインストリーム」の対義語的な位置付けで、現状の主流に対する形で新たなジャンルや要素を付加した音楽の事を指します。 これがどのようにスプラトゥーン

2023年6月25日閉店予定 アミュージアム茶屋町店インタビュー

はじめまして。ゲーセン閉店botです。2015年1月から閉店するゲーセンをひたすら投稿してきました。もう1000店舗以上の閉店を見送ってきたので、だいぶゲーセンの閉店に対する気持ちもマヒしてきているような気がします。 8年間で一番閉店の反響が大きかったのはウェアハウス川崎だと思います。閉店から3年以上経った今でも、まだまだ人々の話題にのぼるくらい印象的な店舗でした。 こうして失われていくゲーセンを惜しく思う気持ちもある一方、衰退するゲーセン業界に対して何ができるのだろうか