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#ゲーム 記事まとめ

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noteに公開されているゲーム系の記事をこのマガジンにストックしていきます。コンソール、PCなどのビデオゲーム、ソーシャルゲーム、ボードゲームなど。
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2023年4月の記事一覧

Outer Wildsで「宇宙の法則に触れた」感触がこの手に残っている

本ブログは、Outer Wildsという傑作SFアドベンチャーゲーム(人によって「Portalに並ぶ」とか「Undertaleに並ぶ」とか「グノーシアに並ぶ」とか、とにかく人生で最も衝撃を受けたタイトルに比肩すると表現される)をクリアした私が、既にクリアして他の人の感想を漁ることしかできない所謂「Outer Wildsゾンビ」の方々に向けて自分の感想を記すもので、未プレイの方にネタバレを読ませる気は一切無いため、有料設定にしてあります →無料化しました。が、未クリアの人は読ま

【舞台裏レポート①】叡王戦第8期五番勝負開幕、感動が特技の広報が「将棋愛」に心ふるえた2日間

こんにちは。ひふみラボ編集部です。 レオス(ひふみ)が特別協賛をつとめる将棋の八大タイトルの一つ「第8期叡王(えいおう)戦」の五番勝負が始まりました。 段位別予選と本戦トーナメントを勝ち抜いた棋士が挑戦権を獲得。藤井聡太叡王と挑戦者・菅井竜也八段が、叡王をかけて五番勝負を行ない、先に3勝した棋士が「叡王」の称号を獲得します。 今回は、対局前日に開催された前夜祭、そして第1局当日の裏側を広報担当の数原(すはら:将棋「超」初心者)がレポートします。 編集部から今回のレポート

テトリスの基礎知識【初心者向け解説 #1】

はじめに皆さんこんにちは。せるりあんです。 最近ホロライブのぷよテト大会などの影響によってぷよテト界隈が盛り上がりを見せていたり そこからぷよテト2に入るという人も増えていたりして、ぷよテト勢としては嬉しい限りでございます。 しかしながら、まだ始めたばかりという方は、テトリスの複雑な仕様や、どのようにすれば良いのか分からないという方も多いかと思います。 そこで、この記事では、テトリス初心者の方々へ向けて、テトリスの基礎知識を解説していこうと思います。 (後日内容を修正する

『トッキュースカウト』デザインAIインタビュー

ゲームマーケット2023の新作ゲーム『トッキュースカウト』について、ChatGPTにインタビュー項目を考えてもらい、自分で回答してみました。 ざっくり読むと、ゲームのことを知ってもらえると思います。 『トッキュースカウト』のゲームマーケット取り置き予約フォーム 新作ボードゲームのタイトルと、どのようなテーマやコンセプトが含まれているかを教えてください ゲームのタイトルは『トッキュースカウト』といいます。プロ野球のスカウトをテーマにした紙ペンゲームです。プレイヤーはスカウ

デカい音ゲー曲ランキング

 こんにちは。BBD15期のゆうすけ(@usk_kbd)です。よろしくお願いします。  この記事は早稲田大学音ゲーサークルBBDの2023年度AdventCalender企画に参加しています。その他の記事は以下のリンク集からご覧いただけます。  さて、皆様こんなことが気になったことはありませんか? ありますよね。音ゲーに入っている曲で数字が含まれるものは多々ありますが(ex.さいたま2000、千本桜、LINN 1999など)、この数字がデカい曲、すなわち最強の曲は何なの

大好きなゲームがサ終するのでサ終しないゲームを作ってみた

窓辺です。最愛のゲームのサービス終了発表生放送から一週間、散々悩んで泣いてを繰り返し、自分の気持を整理し、ということをし続けて(興味がある方はこのnoteの「日記」とタイトルに入っているものを見てみてください)、なんとかテンションだけは平常運転に戻ってきました。いぇい。 でもやっぱりな~……悲しいな……サイスタなくなっちゃうの……。本当に本当に悲しいんですよね。音ゲーもイラストもひとつひとつの台詞とかも、私はすごく大好きだったんですけど、なにより、自分の、自分だけの事務所、

『映画大好きポンポさん』を鑑賞して――こういう経験したいですよねえという話

少し前の映画ですが、『映画大好きポンポさん』を見ました。映画づくりの苦労と喜びを描いたアニメーション作品です。ゲーム制作にも通じるところがあり、とても感銘を受けました(トップ画像は原作1巻の表紙より)。 全編を通して感じたのは、原作者のかたも制作スタッフのかたがたも、制作現場の現実をよく知っている人たちなわけで、その人たちが自覚的に「現実にはそうそうこんなにうまく行くことはないけれど、理想的な状況がつながれば起こり得るのだ」というクリエイティブの夢と理想を描いた作品なんだろ

【決意表明】Over50の格闘ゲーマーが『スト6』でプロゲーマーを目指します!【2023年度】

本日2023年4月8日(土)に51歳を迎えたゲーミング高齢者・栗田親方です。 今回は、人生で何度目かの大きな転機になると予想される(良くも悪くも)、2023年度の抱負について語っていきます。 【TOPIC】ときどさんが動画で私との話を紹介してくれました! 本題に入る前に1つトピックを。 EVOJで久々にお会いしたプロゲーマーのときどさんに『スト6』に関するお話をしたところ、動画でいい感じにとりあげてもらえました(うれしい)。 タイムリーに今回の話題にもつながっているので

アはアーケードのア 第40回『テトリス』(1988年/セガ)

セガ版『テトリス』の上級者のプレイを見たときの衝撃 『テトリス』はパソコンのBPS社版と、その少し後に出たアーケードのセガ社版の内容がホントに違っていて、「仕上げかたでこんな別物になるんだ」と衝撃を受けたゲームです。 当時、セガ版『テトリス』のブロック落下速度MAXの段階を初めて見たときに「いやいや、こんな無茶な難易度ないでしょ。対処できるわけない!」と正直思いました。 実際、発売後しばらくの間は、ぼくが通っていたプレイシティキャロット巣鴨店でもうまい人はいませんでした

ファイアーエムブレム風花雪月を300時間で3周してからが本番だった話

基本的にネタバレなしで、最後だけちょっとネタバレあり(手前で予告します)という構成にします。 公式サイトからわかる情報では (公式の情報も見ないでやりたいという人は注意) というわけで、作りからして興味を惹かれる構成になっています。 私はファイアーエムブレムは「覚醒」しかプレイしたことなくて、にわかの部類ですが、風花雪月はやたらとコアゲーマーからの評価が高く、気になっていました。 発売してわりとすぐに買ってプレイはしてたんですが……私の長考癖も相まって……時間がかか