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#スタートアップ 記事まとめ

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スタートアップが手がけたnoteが集まるマガジンです。スタートアップが読むべき、知るべきnoteも選んでいきます。
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2021年11月の記事一覧

日本CPO協会「Product Leaders Salon 2021」イベント直前見どころポイントまとめ!

こんにちは、日本CPO協会 note担当のハヤカワ (@kzkHykw1991)です。チームメンバーのこうへい(@fkohe1)とともに、イベントの見どころポイントをnoteでまとめていきたいと思います!✍️ この度、2021年12月9, 10日の2日間に渡って、日本CPO協会主催「Product Leader Salon」を開催します👏 今回イベント紹介noteを執筆にするにあたって、CPO協会の理事のメンバーから見どころをインタビューしてきました 🎤 まずは、前回の

TikTok、クックパッドと機能連携し、日本初のTikTok動画にレシピ情報を連携できる新機能「クックパッドリンク」を提供開始!

ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」はクックパッド株式会社と連携し、TikTokの動画に、レシピサービス「クックパッド」のレシピページへのリンクを設定できる新機能「クックパッドリンク」の提供を開始いたしました。 これにより、TikTok上の料理動画からレシピ詳細を簡単に知ることができ、視聴して気になった動画の料理を実際に作って楽しめる、新たなコンテンツ体験が可能になりました。 「#TikTokレシピ」を付けて投稿された動画の総再生回数が34

バトルグラウンドをやり始めたら、世界が変わって見えた話

ハースストーンというカードゲーム内の「バトルグラウンド」というモードが、異様におもしろいです。 ちょっと前まで「仕事やることイッパイ、まじキツイ...」だった自分が、このゲームをやり始めてから「仕事って最高に楽しい、ほんとエキサイティング」と感じるまでになっています。 今日は、何がそんなにおもしろいかと、なぜ仕事の見え方すら変わってしまったのか、を書いてみます💪 きっかけゲームの存在を知ったのは、深津さんのnoteでした。 バトルグラウンドとは何ぞややおもしろポイント

【アーカイブ公開中】世界に学ぶ、デザインとデザイン思考の伝え方 ―なにを決めて、どう作り、どのように伝えていくのかー を開催します #教えてデザイン

ミラノ工科大の研究と実践知をかけあわせて全世界に公開された、富士通のデザイン思考のテキストブック。このプロジェクトを題材に、デザイン経営の考え方、導入について伺います。 ▼アーカイブ動画はこちらからご覧いただけます 10月11日に富士通が公開した『デザイン思考のテキストブック「Transformation by Design デジタルトランスフォーメーションに挑戦するデザイン戦略とサービスプランニング」』。まさに教科書ともいえる内容が無料で公開されたことは、大きな反響を呼

資金調達とこれからのHIKKYについて。

本日、「バーチャルマーケット」主催の株式会社HIKKYは、シリーズAラウンドの1stクローズにて株式会社NTTドコモ様より65億円の資金調達を行った発表を行いました。 この記事では、その資金調達がどんな意味をもつか、そしてHIKKYは今後どうなり、どうしていくのかについてご説明いたします。 調達金の使途は? 主にVketCloudなどの開発資金へ 今回調達した65億円は、主にVketCloudなどを中核とする「オープンメタバース」の開発に使います。 ・オープンメタバー

毎日メタバース出勤しています。

(先月までバーチャルと呼んでたこの世界、このnoteではメタバースって言い換えていきます!!!) 私の在籍しているVR法人HIKKYはメタバースの世界を作ってる会社です。2年以上前からメタバース出勤を適応してます。 (ちなみに、リアル出勤をしてるメンバーもいます。2割くらい) HIKKYのメタバース出社をしてる仲間の大半はお互いに、メタバース上の姿・メタバースの名前として認識しています。 リアル顔も見たことない/本名も知らない/住んでるところも知らない/ 海外メンバーもた

Sequoiaの変貌の必然:スタートアップは長期的な社会価値創造のインフラへ

TAKA(@Murakami_Japan)です。実はNewspicksの新サービス"Topics"の初代オーナーに任命されました。そしてこれが第一回の投稿です。これから時事ネタ、国内外のスタートアップ、大企業、M&Aや資金調達、IPOなど、雑食なテーマをファイナンスやガバナンス 、サステナビリティといった観点で切り取っていきたいと思います。是非、noteと合わせてフォロー宜しくお願いします。 記念すべき第一回のテーマは、Sequoia Capitalです。2021年10月末

IPOにおけるロックアップ・ストラクチャーに関して

皆さん、こんにちは。 前回noteを書いてから有難い事に様々な方にお声がけいただきまして、引き続きマニアックな分野でIPOにおける記事を記載していこうかなと思いました。 そこで今回は「ロックアップ・ストラクチャー」ということで、前回に引き続きIPOにおけるマニアックだけど大事なマーケティング戦略について書こうかなと思います。 ロックアップと聞くと、少しIPOについて知られている方は「あー、90日間で株価が1.5倍になったら外れるやつね」という風に思われるかもしれませんし、「

過去最大の虐待相談件数に、こどもの“いのち”と“こころ”を守る支援を。こどもギフト第5弾始動。

新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着きつつある2021年11月。社会的にも日常を取り戻したかのように見える状況の中、子どもたちへの影響は深刻度を増しています。厚生労働省の調査によると、令和2年の児童相談所における児童虐待相談件数 は20万5,029件(前年比+5.8%)、過去最多を更新しました 。非常事態とも言える結果を受け、民間団体、行政ともにこども支援の活動を加速させていく必要があります。 READYFORでは、2018年にスタートした、社会的養護を必要とする子ども達に

[加筆]ROUTE06の信託型ストックオプションについて

[本記事でご紹介した信託SOは本コメント加筆時現在(2024/6/27)において解散済みであり、代替として新たなSOを発行している] ここ数年でスタートアップの労働環境は大きく様変わりした。ひと昔前に比べて、創業期に生活費を限界まで切り詰めながら働くような起業家の話を聞くことも少なくなったように思う。資本市場におけるテック銘柄への相対的評価の高まりなどにより、スタートアップの資金調達規模が大きくなったことも影響しているが、人事・労務・ITインフラなどの知見の共有が進んだこと

スタートアップにとってのSOの意味 - SOの基本設計を考える上での主要な前提

最近、スタートアップに転職を検討している知人から「SOはどのくらいが水準感なのか?」とか、スタートアップにCFOとして転職した知人から「SOの設計ってどう考えるのが定石?」などと聞かれる機会も増えてきており、折角なので、今後何回かに分けてスタートアップにおけるSOや株式報酬型インセンティブについて記載してみようと思います。 第1回目の今回は、一番の基礎となる「スタートアップにとってのSOの意味」について記載します。そもそもなぜスタートアップはSOを付与するのか、を掘り下げて

ヒト・モノ・カネは整った。アラフォーこそ起業すべき理由

社会に出て約20年が経ち、酸いも甘いも嚙み分けてきたアラフォー世代。就職氷河期と失われた30年を生き抜いてきたため、やりたいことや実力があっても、一度入社した大企業の梯子を外せない人は多いのではないだろうか。 40代だからといってスタートアップへの転職や、起業への挑戦を諦めることはない。アラフォー世代こそ、自分の人生を最高のものに変えられる転換点に立っていることに気づくべきだ――。 NewsPicksの初代編集長で2021年にPIVOTを創業し、『起業のすすめ さよなら、

全・仕事好き女子に捧ぐ「スタートアップのすすめ」

先日、スタートアップカンファレンスのB Dash Campで、「スタートアップ業界のダイバーシティを考える」的なテーマのセッションに参加した。 ダイバーシティといえば、年齢・国籍・性別・出身地・宗教・人種・姓嗜好・家庭環境…など、まぁ全部は挙げきれないほど本当にいろいろあるのだが、このセッションでは主に「女性」であった。 スタートアップ経営者に女性が少ないとか、スタートアップ系カンファレンスに女性参加者が殆どいないとかは、よく言われることだ。それは上場企業と同程度らしい。

働き方、社会貢献、富の還流。スタートアップが尊敬されるために必要なこと

40代だからといってスタートアップへの転職や、起業への挑戦を諦めることはない。アラフォー世代は今、自分の人生を左右する転換点に立っている――。 NewsPicksの初代編集長で2021年にPIVOTを創業し、『起業のすすめ さよなら、サラリーマン』を出版した42歳の佐々木紀彦氏と、リンクアンドモチベーションの取締役を退任し、2020年にナレッジワークを創業した同じく42歳の麻野耕司氏が、アラフォー起業について語り合う。連載全3話の最終話。 (文:田村朋美、写真:小池大介)