マガジンのカバー画像

WBC記事まとめ

263
WBC記事まとめ
運営しているクリエイター

#WorldBaseballClassic

野球界の勝利

夢を見ているかのような期間だった。 侍ジャパンが優勝した瞬間のみではない。 では、どこからか? 決勝戦のプレイボール 村上宗隆選手の逆転サヨナラタイムリー 侍ジャパンがアメリカラウンドに進んだ瞬間 侍ジャパンの初戦の中国戦 WBC開幕戦のキューバVSオランダ どれも素晴らしい瞬間だったが夢の始まりはダルビッシュ有投手の以下のツイート 日本人メジャーリーガーでは先に大谷翔平選手が参加を表明していたが、大谷選手が参加することに特に意外性は感じていなかった。 だが、ダルビッシュ

WBCが公式ツイッターにアップしていた動画が、野球観戦の体験を全く別物にしてくれている件

これ、なんでこんな映像撮れるんだろうとおもってたんですが、WBCの公式カメラだったみたいですね。 この動画見てもらうと、周東選手がホームに滑り込んで逆転が成立した瞬間にカメラマンがピッチの中に飛び込んでまして。 日本チームの歓喜の輪の中で、村上が感情を爆発させる瞬間を見事に捉えてるんですよね。 一瞬、え?それ良いの?とか思ってしまった日本人です(笑) テレビのニュースでやってましたが、どうも今回のWBCでは公式のカメラが普通のテレビ中継とはことなる角度から撮影するという

WBC 決勝トーナメント感想

前書き 感想言う前に言っちゃいます!! 侍ジャパン優勝おめでとう!! 09年以来3大会ぶりの世界一!! それでは、決勝トーナメント 振り返っていきましょう!! 準々決勝 キューバ🇨🇺 vs オーストラリア🇦🇺 NPB経験者が1/3を占めるキューバが 勝ちました。先発した中日ドラゴンズの ジャリエル・ロドリゲスが5四球と 乱調気味でしたが、何とか後のリリーフ陣が 踏ん張りました。 (8回 モイネロ→ 9回 ライデル・マルティネスは打てんわ…) 以前

まるでドラマのようだと、誰もが言うけれど。

日本中が熱狂した、侍JAPANの世界一奪還。野球好き以外にまでその熱狂は広がり、この数日はタイムラインが野球の話題で溢れかえっていた。 今年の日本代表は、大谷翔平とダルビッシュ有という大スターをはじめ、ヌートバーや村上宗隆など話題になる選手が多かったことも人気の理由のひとつだろう。 そしてそれ以上に、「主人公・大谷翔平」のためのドラマの筋書きかと思うほど劇的な展開が続いた。野球好きでなくとも伝わる大谷の凄さと「持ってる」感。振り返ってみれば、ドラマにしてはできすぎなほどド

【WBC】世界一奪還

「台本があるなら、私なら違う結末にした。トラウトが大谷を打つってね。でも、今夜勝利したのは、野球界だ。これは本物だ。WBCは本物だ。世界中が大谷の活躍を見て、まるで台本のようだった。ただ、まあ、違う展開になればよかったんだけど…」 アメリカ代表マイク・デローサ監督は、決勝戦の後このように語りました。様々な声がありましたが、野球を世界に普及していくという意味では大会の意義があったということが監督、選手のコメントからも感じ取れます。 今大会はこれまでのWBCとは少し違う大会だ

#08. 世界一の侍たち

「憧れるのをやめましょう。 ファーストにゴールドシュミットがいたり、 センター見たらマイクトラウトがいるし、 外野にムーキーベッツがいたりとか…。 野球をやってれば 誰もが聞いたことのある選手たちがいると思うんですけど、 今日1日だけは、 憧れてしまったら越えられないので。 僕らは今日超えるために、 トップになるために来たので、 今日1日だけは、彼らへの憧れを捨てて、 勝つことだけを考えていきましょう。 さぁ行こう!!!」 大谷翔平の言葉で迎えた 14年ぶりの

【WBC×KBO×MLB】Merrill Kelly、KBOからMLBへの逆輸入の話

「スポーツは筋書きのないドラマ」というものを見事に体現した、追い込まれた9回裏の逆転勝利でした。 WBC準決勝日本vsメキシコは劇的サヨナラ。3-4の1点ビハインドから最後は村上が決め、2009年の第2大会以来の決勝進出を決めました。 決勝での日本vsアメリカは初のマッチアップ。予告先発は今永(DeNA)vsMerrill Kelly(ARI、以下ケリー)となっています。 今回はアメリカ代表ケリーの、KBOからMLBへの逆輸入について記していきたいと思います。 ◆Me

【WBC】運命の準決勝

みなさんおはようございマスグローブ(パドレス)。 運命の準決勝まで3時間を切りました。 先発予想は日本は佐々木(ロッテ)、メキシコはサンドバル(エンゼルス)となっています。 過去2大会、準決勝で涙をのんだ日本。 2013年大会:vsプエルト・リコ 1-3  2017年大会:vsアメリカ合衆国 1-2 いずれも投手陣は最少失点で抑えています。特に2017年大会はエラーが絡んでの失点でしたが…。 今日勝てるか否か、それは打撃陣と守備にかかっているといっていいでしょう。

WBC2023現地観戦してきたぞ①!って話 球場散策編

2023年3月15日に行われたWBC準々決勝(オーストラリア対キューバ)の試合を東京ドームで観戦してきたので記事を書いていく。まずは球場に入場する前の感想から。 私は東京ドームに15時頃に到着した。試合開始は19時、入場は16時30分からなので球場周辺を1時間ほど散策することにした。たくさん写真を撮影したので楽しんでいってほしい。 WBC準々決勝に臨むチームの国旗が飾られている。キューバにイタリアにオーストラリアに日本。 そして⇩ の旗には各国のWBC戦士が集まっている

3月13日 WBCレポート メキシコvsアメリカ(サンドバルvsトラウト)より

さて、昨日のレポートでも何度も紹介していたように、エンゼルスファンが今日最も注目するべきゲームは、プールCのメキシコvsアメリカでした。サンドバルvsトラウトの1戦。2人の対戦をしっかりと振り返った上で、エンゼルスのメンバーの成績を見てみましょう。 1. サンドバルvsトラウト!・ネビン監督も観戦に 大谷vsトラウトと同様、かなり前から注目を浴びていた、サンドバルvsトラウトの対決。エンゼルスのネビン監督も、これを楽しみにしていたようで、 そして、本当に来ておられました

【WBC 2023】1次ラウンド第3戦 日本vsチェコを振り返る

WBC(World Bassball Classic)2023。 1次ラウンド第3戦の相手は、チェコ共和国。 一般的に、ヨーロッパのスポーツと言えばサッカーが中心で、あまり野球が盛んではないイメージですが、競技を行っている国もあります。 実は、予選免除を認められた国や地域以外で、4つのWBC出場枠をかけて予選が行われています。 ドイツで行われた予選グループA。 敗者復活を含むトーナメントで行われ、1位はイギリス、2位がチェコでした。 どれぐらいの戦力なのか全くわからなか

【BAL】WBCに出場する6選手をご紹介!

皆さまこんにちは、そしてお久しぶりです。BAL担当のもくろーです。 本日は表題の通り、BALからWBCに出場する6選手をご紹介したいと思います! 執筆中にSantanderがAlcantaraから一発を放つなど、早速BAL戦士が活躍しておりますので、是非ご一読頂けますと幸いです! ①Cedric Mullins, OF (USA), 我らが切込隊長Mullinsはアメリカ代表です🔥 21年にはチーム史上初の30-30を達成し、オールスターにも選ばれるなど苦戦するチームの中

WBC痛恨!源田選手の代役は誰に?勝手に予想

連日の盛り上がりを見せるWBC! めちゃくちゃ興奮しますね😃 ただ、悲しいニュースが舞い込んできました。。。 西武 源田選手が骨折。。 源田選手は離脱の可能性が高いかと思います。 そして、一次ラウンド終了後に、選手の入れ替えが可能とのこと。 なので、ショートの代役が誰になるのかを、勝手に予想しました👍 今後の侍ジャパンのレギュラーショートは? 順当に、阪神 中野選手でしょう。 途中出場した韓国戦、チェコ戦共に、大きな問題なくプレーしているからです。 エラー

3月9日 WBCレポート 大谷翔平選手、まさに2wayでの活躍!

1. 大谷翔平選手レポート(2way!)初回1イニング目 投球練習の1球を投じただけで、歓声があがる東京ドーム。主人公のための舞台としか思えないマウンドに立つ大谷選手には、日本中、いや世界中から注目が集まっていると言っても過言ではないでしょう。 65球という球数制限があり、いつも以上に1球1球注目が集まるこの日。大谷選手が初球に投じたのは、157キロのストレート。早速、東京ドームがざわめき立ちます。ストレートをもう1球続けた後は、一転してスライダーを連投。昨年も何度も何度

¥200