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【BAL】WBCに出場する6選手をご紹介!

皆さまこんにちは、そしてお久しぶりです。BAL担当のもくろーです。
本日は表題の通り、BALからWBCに出場する6選手をご紹介したいと思います!
執筆中にSantanderがAlcantaraから一発を放つなど、早速BAL戦士が活躍しておりますので、是非ご一読頂けますと幸いです!

①Cedric Mullins, OF (USA),

我らが切込隊長Mullinsはアメリカ代表です🔥
21年にはチーム史上初の30-30を達成し、オールスターにも選ばれるなど苦戦するチームの中で輝いた中心選手ですが、代表では代走や守備からの途中出場が予想されています。
限られた出場機会にはなると思いますが、代表入りが8月22日と非常に早い段階で決まったことから大事なピースと捉えられており、その高い守備力と優れた脚力は終盤の1点を巡る攻防において非常に大事な役割を担うこと間違いなしです!

②Anthony Santander, OF (VEN).

22年には33本塁打を放った頼れる両打の主砲はベネズエラでの出場です。

ベネズエラでもスタメン起用が予想されており(執筆中に昨年のサイ・ヤング賞であるSandy Alcantaraから強烈な一発を放ちました!)強敵揃いのプールDを突破するために殊勲の一打を放つことができるか!
また、昨年は4試合で6本塁打を放つなど、ハマった時は誰も止められな爆発力を秘めており、短期決戦でその爆発モードが観れるでしょうか。

ちなみにサンタンダー、サンタンデール、サンタンデアーなど日本語での呼び方はまちまちですが、Jsportsではサンタンデール、スポナビですとサンタンダーとやはり統一はされていませんでした💦

③Darwinzon Hernandez, LHP (VEN),

ベネズエラ代表にはSantanderともう1人、この投手が選出されています。
昨年まではBOSに所属していますがJustin Turnerの移籍(LAD→BOS)に伴い40人枠から外れ、その後に金銭トレードでBALへと移籍したLHPです。
BOS時代は4年間で91試合(リリーフ90試合)登板しており、22年には48試合3.38の成績を残しております(Whipは1.50ですが…)本大会でもリリーバーとしてチームに貢献できるでしょうか。

④Dean Kremer, RHP (ISR),  

イスラエルのローテーション候補です。
13試合で0勝7敗7.55と21年は厳しい成績でしたが、辛抱して使い続けた甲斐あって22年は22試合で8勝7敗3.23の好成績を残し、BALの躍進に貢献してくれました。
4シーム、カットボールを投球の中心にチェンジップ、カーブ、シンカーを織り交ぜ打たせて取る投球を行い、今年のSTでも2試合5イニングで1.80と安定した成績を残しております。
プールDに所属していることから、Santanderとの同僚対決にも期待したいですね!

⑤Daniel Federman, RHP (ISR),

イスラエルにはKremerともう1人、マイナー契約からFedermanが選出されています。
22年はA+で0勝9敗5.58と非常に苦戦しておりますが、この大会で何かを掴んで帰ってきて欲しいですね。
ちなみに、彼の母方の祖父と父方の祖父母はユダヤ人という記事はありますが、参加資格のどの項目をクリアしたのでしょうか。

⑥Ryan Long, RHP (GBR),

今回WBC初出場のイギリスにはRyan Longが選出されています。
23歳のLongは22年はAで7勝5敗3.10と安定した成績を残しており、将来の飛躍が期待されています。
プールCもアメリカ等厳しい相手が相手が沢山居ますが、良い経験を積んで自らのキャリアに活かして欲しいですね!

以上6選手がBALからWBCの舞台に挑む選手となっております!
是非、世界最高の舞台での彼らの活躍に期待しましょう!!


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