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WBC記事まとめ

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WBC。侍ジャパンが悲願の王座奪還。勝敗を分けたのが、二回の攻防にあった。つなぐ野球で「世界一」をつかむ

侍ジャパンが、ついに悲願の王座奪還。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝が21日(日本時間22日)にあり、日本がアメリカを3-2で競り勝って「世界一」の座に返り咲いた。勝敗を分けたのが、二回の攻防にあった。侍たちが持ち味の「つなぐ野球」で、年俸400億円の「銀河系軍団」を下したのだ。 日米ともにソロ本塁打2本ずつ。これに加えて、日本は「つなぐ野球」で1点を加点。これが「世界一」へ返り咲く大きな要因になったのだ。 日本は1点をリードされた直後の二回裏。すぐさま

帰ってきた「村神様」。逆転サヨナラ打で侍ジャパンが決勝進出!引っ張らない姿勢が殊勲打を生んだ。総力戦でチームの勢い加速!

ついに帰ってきた「村神様」。侍ジャパンが九回に1点を追う場面。無死一、二塁でこの打者に打席が回ってきた。昨季の三冠王、村上宗隆選手(23)だ。メキシコ守護神の真ん中高めの直球をとらえると、センターフェンス直撃のサヨナラ2点タイムリーとなり、チームを3大会ぶりの決勝の舞台へと導いたのだ。ようやく目覚めた若き主砲。アクセル全開だ。 侍ジャパンの「つなぐ野球」の結晶ともいえるだろう。村上選手は、無理に引っ張ろうとしなかった。一発放って勝負を決めるのではなく、打線をつないで、勝機を

まさか私がWBC観戦記を書くとは思っていなかった。

こんにちは! ポコです(`・ω・´) このページを開いていただき、ありがとうございます。 昨日のWBCイタリア戦、熱戦でしたね⚾️✨!! 試合開始前からなぜか私がド緊張してお腹をくだしたり、1回表からボロ泣きしたりと謎現象に見舞われましたが、全身全霊で応援させていただきました。 選手全員の緊張と熱量が伝わってきて、今までとはまた違う空気感に圧倒されました。 あの東京ドームがシーンッと静まり返っていましたもんね。 私としては特に、大谷選手がピッチャーとして投げるときの目

WBC準々決勝。36歳ダルビッシュ投手が日の丸を背負っての国内最後の登板?その勇姿をしっかり瞼に焼き付けたい

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は大いに盛り上がっている。そんな中で。メジャーで活躍しているダルビッシュ有投手(36)にとって、きょう16日の準々決勝が侍ジャパンでの国内ラスト登板になる可能性が高いのだ。日の丸を背負った彼の勇姿を、しっかり瞼(まぶた)に焼き付けたい。 16日に東京ドームで行われる準々決勝。侍ジャパンはイタリアと対戦する。この試合を勝てば、次戦以降はアメリカに渡って試合を行う。 36歳右腕のダルビッシュ投手にとって、この試合が日の丸を背負っての

侍ジャパンの栗林投手が無念の離脱。栗山監督は「彼の野球人生のために決断」。このつらさをバネにチームはさらなる結束を!

侍ジャパンの守護神候補として期待されていた広島の栗林良吏投手(26)が無念のチーム離脱となった。腰の張りによるもの。今大会は1度も登板することがなかった。ここに来ての離脱は、選手にとってもチームにとってもつらいだろう。しかし、無念の思いをバネにして、チームのさらなる結束につなげてほしいと願うばかりだ。 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で準々決勝を控える日本。栗山英樹監督が声を詰まらせるシーンに無念の思いが伝わってきた。腰の張りによる栗林投手の離脱について、「場所

大混戦を抜け出した「上がり馬」イタリアに要警戒。侍ジャパンが16日にWBC準々決勝。A組で失点率の末に2位確保のダークホース

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンは、16日に「上がり馬」イタリアと対戦することが決まった。オランダやキューバとの対戦を予想していたが、まさかイタリアになるとは。しかし、A組を大混戦の末に2位で抜け出した勢いのあるチーム。日本にとっては要警戒だ。 イタリアは「馬」という代名詞とマッチすることが多い。ボクシング映画の名作「ロッキー」で主人公は「イタリアの種馬」と呼ばれていた。世界に名だたる自動車会社フェラーリは「跳ね馬」のエンブレムで有名だ。 そして今

待ちに待ってた!サムライ大谷選手がWBC1号ホームラン。ヌートバー選手、近藤選手がきっちりお膳立て。準々決勝へB組1位通過

待ちに待ってた!ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、主砲大谷翔平選手(28)に大会第1号が飛び出たのだ。飛距離120mとされる特大アーチ。東京ドーム内に掲げられた自らの写った看板に直撃する大当たり。そして、相手が逃げられぬ状況をお膳立てした1、2番打者の出塁が大きかった。先制の3ランで波に乗り準々決勝へ1位通過を決めた。 打った瞬間。大谷選手は入ったと確信した。オーストラリアとの1次ラウンドの全勝対決。初回無死一、二塁の場面で大谷選手は打席に立った。左腕投手のカ

東日本大震災からから12年。被災の佐々木朗希投手が先発し、勝利投手に。相手のチェコは点差以上の粘りを見せた。ナイスゲームだった!

東日本大震災から12年が経った。その時に被災した少年が成長し、侍ジャパンの先発マウンドに立った。佐々木朗希投手(21)だ。投球制限のルールで3回3分の2を投げてマウンドを降りたが、日本を3連勝へと導く勝利投手になった。試合は10-2と終わってみればワンサイドゲームだったが、相手のチェコの粘りもあり、見応えのある内容だった。 「いろいろありましたけれど、今日できることをしっかりやって、今日マウンドに立てたことに感謝しました」と試合後に語った佐々木投手。 12年前に岩手県陸前

WBC「因縁の好カード」。日本は韓国と試合をやって強くなる。先取点を許しながら13-4と大勝。侍ジャパンの視界は良好

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)における日韓戦。「因縁の好カード」といえるだろう。過去の対戦は4勝4敗とまったくの五分。日本は過去2度王座に輝いているが、いずれも韓国との死闘を経験してたくましくなった。今回も韓国との激戦を制した。その先にあるのは3大会ぶりとなるチャンピオンだろう。 日本において、日韓戦の注目度は高い。過去の大会でテレビの歴代平均世帯視聴率のベスト3に、日韓戦が2位と3位を占めていたのだ。 WBC初開催となった2006年には、1次と2次リーグで

WBC。「ミギータ」元ソフトバンクの真砂選手が中国代表として出場へ。侍ジャパンの大谷投手との対戦が楽しみだ

元ソフトバンクの「長距離砲」に注目だ。28歳真砂祐介選手。昨季までソフトバンクに在籍していた。侍ジャパンが9日に対戦する中国代表のスタメンで出場する予定だ。「ミギータ」と呼ばれた長距離砲。昨季限りでプロ生活に別れを告げたが、WBCの大舞台に登場することになった。日本代表の先発、大谷翔平投手(28)との同学年対決が見どころだ。 ソフトバンク時代は先輩スラッガーの「ギータ」こと柳田悠岐選手にあやかって、「ミギータ」と呼ばれていた真砂選手。2017年から6シーズン、1軍でプレーし

侍ジャパン「チーム一丸」の象徴!「たっちゃん」ことヌートバー選手のペッパーミル。大谷選手も特大の一発後に披露

侍ジャパンが一丸となっている。選手たちのパフォーマンスにそれが伝わってきた。日系2世ラーズ・ヌートバー選手(25)の胡椒を挽く「ペッパーミル」パフォーマンスがチームではやっているからだ。阪神との強化試合では大谷翔平選手(28)も特大の一発を放った後に、この仕草を披露した。このパフォーマンスがチームをさらなる高みへ導くかもしれない。 アメリカ人の父と日本人の母との間に生まれたヌートバー選手。日系2世のメジャーリーガーだ。日本名は「榎田達治」。ただアメリカで生活を送ってきたため

侍ジャパンに「バッドニュース」。右の大砲、鈴木選手が左脇腹痛。離脱の恐れも。外野陣5人のうち唯一の右打ち

侍ジャパンに「バッドニュース」が舞い込んでしまった。メジャー組の一人、カブスの鈴木誠也外野手(28)が左脇腹を痛めてしまったというのだ。外野手としてエントリーしている5人のうち、唯一の右打ち。主軸候補に挙げられていただけに離脱となれば、チームにとっても痛い話となる。来月9日の初戦までに復活してくれることを祈るばかりだ。 鈴木選手は25日にアリゾナ州で行われるカブスのオープン戦の初戦に出場予定だった。午前中にキャッチボールや打撃練習を行っていたが、フルスイングをすることはなく

侍ジャパン「宇田川の出世魚」を救え!チームになじめぬ右腕に、ダルビッシュ投手が「助け船」。WBCへ結束が強まるはずだ

オリックスで昨年ブレイクし日本一に貢献した宇田川優希投手(24)。侍ジャパンに選ばれ、来月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する。しかし環境の激変に戸惑いを見せている。そんな中でメジャーでも活躍するダルビッシュ有投手(36)が「助け船」を出したのだ。投手陣で食事に出かけ、緊張をほぐしてあげたようだ。 宇田川投手は2020年にオリックスから育成3位でドラフト指名を受けた。昨季後半戦に支配下登録され1軍入り。リリーフ投手として、チームの躍進を支え、日本シリーズ

祝!WBC代表に4名が選出【中日ドラゴンズ】

WBC日本代表に、ドラゴンズの高橋宏斗投手が正式に選出されました。キューバ代表では、R・マルティネス投手、ロドリゲス投手、アルバレス投手が選出。ドラゴンズに所属する選手が4人、国の代表として戦うことになります。 全員が投手ということで、ドラゴンズの投手陣の凄さを改めて実感しました。代表選手に選出されることをファンとして素直に嬉しい反面、少なからず不安もあります。 竜を支える投手達 一番の不安は、シーズンに向けて影響が出ないかということです。素直に応援できないのかと怒られ