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#スキしてみて
帰ってきた「村神様」。逆転サヨナラ打で侍ジャパンが決勝進出!引っ張らない姿勢が殊勲打を生んだ。総力戦でチームの勢い加速!
ついに帰ってきた「村神様」。侍ジャパンが九回に1点を追う場面。無死一、二塁でこの打者に打席が回ってきた。昨季の三冠王、村上宗隆選手(23)だ。メキシコ守護神の真ん中高めの直球をとらえると、センターフェンス直撃のサヨナラ2点タイムリーとなり、チームを3大会ぶりの決勝の舞台へと導いたのだ。ようやく目覚めた若き主砲。アクセル全開だ。 侍ジャパンの「つなぐ野球」の結晶ともいえるだろう。村上選手は、無理に引っ張ろうとしなかった。一発放って勝負を決めるのではなく、打線をつないで、勝機を
大混戦を抜け出した「上がり馬」イタリアに要警戒。侍ジャパンが16日にWBC準々決勝。A組で失点率の末に2位確保のダークホース
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンは、16日に「上がり馬」イタリアと対戦することが決まった。オランダやキューバとの対戦を予想していたが、まさかイタリアになるとは。しかし、A組を大混戦の末に2位で抜け出した勢いのあるチーム。日本にとっては要警戒だ。 イタリアは「馬」という代名詞とマッチすることが多い。ボクシング映画の名作「ロッキー」で主人公は「イタリアの種馬」と呼ばれていた。世界に名だたる自動車会社フェラーリは「跳ね馬」のエンブレムで有名だ。 そして今
待ちに待ってた!サムライ大谷選手がWBC1号ホームラン。ヌートバー選手、近藤選手がきっちりお膳立て。準々決勝へB組1位通過
待ちに待ってた!ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、主砲大谷翔平選手(28)に大会第1号が飛び出たのだ。飛距離120mとされる特大アーチ。東京ドーム内に掲げられた自らの写った看板に直撃する大当たり。そして、相手が逃げられぬ状況をお膳立てした1、2番打者の出塁が大きかった。先制の3ランで波に乗り準々決勝へ1位通過を決めた。 打った瞬間。大谷選手は入ったと確信した。オーストラリアとの1次ラウンドの全勝対決。初回無死一、二塁の場面で大谷選手は打席に立った。左腕投手のカ
東日本大震災からから12年。被災の佐々木朗希投手が先発し、勝利投手に。相手のチェコは点差以上の粘りを見せた。ナイスゲームだった!
東日本大震災から12年が経った。その時に被災した少年が成長し、侍ジャパンの先発マウンドに立った。佐々木朗希投手(21)だ。投球制限のルールで3回3分の2を投げてマウンドを降りたが、日本を3連勝へと導く勝利投手になった。試合は10-2と終わってみればワンサイドゲームだったが、相手のチェコの粘りもあり、見応えのある内容だった。 「いろいろありましたけれど、今日できることをしっかりやって、今日マウンドに立てたことに感謝しました」と試合後に語った佐々木投手。 12年前に岩手県陸前