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東京ヤクルトスワローズ 記事まとめ

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2023年8月の記事一覧

【8/26広島戦●】夏は、続く。マツダで一勝するまで。

毎年恒例、むすめの保育園の時のお友達一家との花火大会。手持ち花火を買ってきて、大人はビール、子どもたちはラムネを飲みながら、花火をする。というだけのことなのだけれど、だいたいいつも夏の終わりあたりの週末にやるので、なんとなく夏の総仕上げみたいな感じで、子どもたちも大人たちも、毎年なんだかとっても楽しみにしている。 週末に開催されるので、毎年もちろんヤクルトの試合がある。いつだったかは、途中までライアンがノーノーの投球をしていて、「いやあでもそのうち打たれると思うよ!」なんて

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東京ヤクルトスワローズの低迷について考える(現段階で予想する来季の首脳陣について)

改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 2021年には6年ぶりのリーグ制覇と20年ぶりの日本一、2022年には球団史で2度目となるリーグ連覇を達成して、2023年は球団初のリーグ3連覇を目指したものの、結果はBクラスに沈んだ。 スワローズ関連報道に触れるにあたり、メディアからの発信は限定的なものに止まる。担当記者を多数配置している球団ではなく、長年にわたり担当し続けている記者、ライター、ジャーナリストは非常に少ない。 自分がAmebaブログ

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序盤の失点が重くのしかかる敗戦でスワローズは7連敗で借金20に到達

改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 現在のドラゴンズは最下位だが、その理由として得点力不足とリードした展開で勝ちパターンの中継ぎ・抑え投手を起用する展開に持ち込めないことが挙げられる。逆に言えば一定の得点を奪って、勝ちパターンの中継ぎ・抑え投手を起用できる展開に持ち込めれば、勝てる可能性は相当高い。 今日のスワローズは初回から3イニング連続で失点して、苦しい展開となった。序盤の失点が重くのしかかり、現在のスワローズに跳ね返すだけの反発力は

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山田哲人という大木が枯れた途端で弱さ バンテリン~ドラゴンズ22回戦~

登録 抹消 バンテリン ドラゴンズ22回戦 18:00 S 000000200 2 D 11100000× 3 ドラゴンズ10勝12敗 勝小笠原7勝9敗 Sマルティネス3勝1敗28S 負小澤5勝4敗 本塁打 盗塁 失策 盗塁死 走塁死 武岡(7回・一走中安3塁狙い) 暴投 捕逸 負小澤 4回 7安打 4奪三振 1四死球 3失点 自責点3  阪口 2回 2安打 1奪三振 0四死球 0失点 自責点0  高梨 1回 1安打 0奪三振 0四死球 0失点 自責点0  山本 1回 

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【8/29,30中日戦●●】ヤクルトの連敗というか終わらない息子の宿題というか

8月31日である。夏休みも終わりである。ヤクルトは連敗中である。いつもの夏である。 8月31日。私は決して宿題を7月中に終わらせるタイプではなかった。というか、ドリル系は張り切って数日で終わらせるのだけれど、読書感想文とか工作みたいな大物を、最後までとっておいてしまうタイプだった。 だから、31日現在、読書感想文も社会のレポートも英語のレポートも終わったと言っていたはずの英語と数学のドリルもあと二日前に急に出してきた全く手付かずの書写のノートも終わっていない息子の気持ちが

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ドラゴンズの拙守を効果的に得点へ繋げてスワローズが連敗をストップ

改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今回のスワローズとドラゴンズの最下位攻防3連戦は、3試合とも両チームのチーム状況が反映されていたように感じられた。下位に低迷していることが納得できるミスやエラーが散見されたからである。 今日の試合でスワローズはドラゴンズの拙守を効果的に得点に繋げて連敗を脱出した。最下位を免れるという意味では、今日の勝利は大きい。

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順位通りに勝たせてもらった試合 バンテリン~ドラゴンズ23回戦~

登録  抹消 バンテリン ドラゴンズ23回戦 18:00 S 010000131 6 D 000000010 1 ドラゴンズ10勝13敗 勝小川7勝8敗 負梅津1敗 本塁打 木下拓(8回・小川・中スト) 盗塁 岡林(2回・小川-中村) 失策 梅津(2回・投ゴ1塁悪送球)石川昴(8回・三ゴ1塁悪送球)石川昴(8回・三ゴ後逸)宇佐美(9回・捕ギ1塁守備妨害) 盗塁死 丸山和(2回・梅津-木下拓) 牽制死 木下拓(5回・中村) 走塁死 暴投 捕逸 勝小川 8回 4安打 5奪三

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5時間超の延長戦は譲り合いの末に引き分けでスワローズは連敗脱出ならず

改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合は延長12回を戦い抜いて、試合時間は5時間を超えた。開始直後から終了間際まで色々あったが、個人的な印象は譲り合いの末に引き分けたというものである。 今季のスワローズはマツダスタジアムのカープ戦で未勝利が続くが、12試合目も連敗脱出とはならなかった。スワローズのジャイアンツ戦からの連敗ストップも持ち越しとなった。

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マツダのホーム前にはバリアがあるのか?…それもカープの守備力の高さと認めるしかない マツダ~カープ21回戦~

登録 抹消 マツダ カープ21回戦 18:00 S 202300000000 7 C 600000010000 7 カープ12勝8敗1分 H石山3勝5敗22H H星2勝2敗14H H田口1勝3敗6H29S H清水1勝7敗34H 本塁打 末包5号(1回・高橋・中スト)サンタナ14号(4回・森浦・外チェンジ) 盗塁 野間(5回・高橋-古賀) 失策 長岡(8回・遊ゴ1塁悪送球)長岡(9回・遊ゴファンブル) 盗塁死 田中(4回・高梨-古賀) 走塁死 古賀(5回・二走右安本塁憤死)

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カープダイアリー第8358 話「新井vs高津、マツダスタジアム5時間1分勝負はドロー」(2023年8月27日)

夏の終わりに5時間を超える死闘が待っていた。それは2月のキャンプ以来、“みんな”でやってきたことを表現する一つの集大成だった。相手は借金まみれとはいえリーグ連覇のヤクルト、そして県工の先輩後輩対決、舞台もふたりに関係の深いマツダスタジアム… グラウンドには異様に張り詰めた空気が漂っていた。セカンドランナーはワンバウンドでスタンドインした坂倉の代走羽月。ファーストランナーは申告敬遠された堂林の代走中村奨成。そして打席にはこの日ベンチ入りしたメンバーの最後のひとり、代打磯村が入

最下位攻防に相応しい淡白な試合展開でスワローズが為す術なく完封負け

改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合はセ・リーグで2チームのみの勝率5割以下かつ二桁借金を抱えるチーム同士の最下位攻防戦に相応しく、淡々とイニングが重ねられた。消化試合の雰囲気が色濃い淡白な展開だった。 結果は初回に僅か4球で2点を先制したドラゴンズが危なげなく逃げ切った。スワローズは先頭打者こそ4度出塁したが、得点の気配は乏しいまま完封負けを喫した。

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データ消化できず選手は考えるより指示通りで責任放棄…内容がないのも仕方がない バンテリン~ドラゴンズ21回戦~

登録 梅野雄吾投手 抹消 バンテリン ドラゴンズ21回戦 18:00 S 000000000 0 D 20000001× 3 ドラゴンズ9勝12敗 勝涌井4勝11敗 Sマルティネス3勝1敗26S 負サイスニード6勝7敗 本塁打 細川18号(1回・サイスニード・中スト) 盗塁 大島(2回・サイスニード-中村) 失策 盗塁死 走塁死 暴投 涌井(2回) 捕逸 負サイスニード 6回 6安打 3奪三振 2四死球 2失点 自責点2  梅野 2回 2安打 1奪三振 1四死球 1失点

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今後確実に訪れる投高打低時代到来を見据えて

今後の未来は投高打低時代  さてと、今日のトークテーマはずばり来る投高打低時代に向けた考え方についてです。  先日の記事「ちょっとしたストレートの話」でも話した通り、 ここ数年の速球のスピードアップに加えて、アマ選手のトレーニングメソッドの発展、食事の改善、映像技術の発展で今後もとんでもないピッチャーが現れる頻度は高くなるでしょう。  一方で、バッターも進化してるとはいえ、18.44メートルという距離は変わらないので、初速が速いストレートは圧倒的に有利で、実際に奪三振率と

「昔のリリーフ投手」と「いまの書店員」

延長15回、無死満塁のピンチで三者連続三振。 いまは阪神ファンですが、子どもの頃はヤクルトを応援していました。このエピソードはなんとなく覚えています。 93年だから30年前。「延長15回」がまずおかしい。しかしいちばん驚いたのは、内藤投手が3回からリリーフの準備をし、投球練習が100球を超えていたというくだりです。 いまだったらコーチがブルペンでの球数も含め、厳密に管理しているはず。さらに言うと、現ヤクルト監督の高津投手はこの試合で5イニングを投げています。本来1イニン