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東京ヤクルトスワローズ 記事まとめ

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2023年7月の記事一覧

【ヤクルト】ファーム施設の守谷移転を考える #4 (2023.7)

こんにちは。でぃーだ(@Dee_bbyS)です。 さて、今回のnoteは不定期で書いているヤクルト2軍移転計画について。 前回(#3)のnoteから期間が空いてしまったこともあり、1月に開催された第1回市民説明会はおろか5月の第2回市民説明会も終了してしまいましたが、 現時点で判明していることを中心に、この期間で私自身が見てきたものも含めて書いていきます。 これまでのnoteをまとめたマガジンはこちら↓ 2軍施設について説明会での内容 5月の住民説明会にて新2軍施設

中軸が機能した打線が投手陣を援護してスワローズがベイスターズ3連戦に勝ち越し

改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合でスワローズは中軸を塩見選手、村上選手、濱田選手で形成した結果、中軸の3選手で8安打を放ち、全員が打点を挙げた。 リーグ連覇した時期のスワローズも投手陣は不安視されたが、打線の得点力で援護する試合が多かった。今日の試合では打線が序盤から援護し、先発・中継ぎ陣が失点して追い上げられたものの再び突き放すという強い時期の戦いぶりだった。中軸が機能すると打線の得点力も高まることを改めて感じられた。

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時空を超えた縁でつながった村上の天に向かって伸びた一発 神宮~ベイスターズ15回戦~

登録  抹消 神宮 ベイスターズ15回戦 18:00※神宮現地観戦 B 000103000 4 S 20021002× 7 スワローズ6勝8敗1分 勝小澤4勝2敗2H H山本1勝5H H石山3勝5敗18H H今野1勝2H H木澤2勝2敗13H S田口1勝2敗5H24S 負石田3勝5敗 本塁打 楠本2号(4回・小澤・中スラ)村上19号(8回・伊勢・内スト) 盗塁 並木(1回・石田-戸柱) 失策 石山(6回・一ゴ併殺崩れ送球落球) 盗塁死 桑原(1回・小澤-中村) 走塁死 

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花火よもやま。

7月29日夜は今期2回目の参戦で神宮球場にいた。久しぶりのネット裏2階席。心臓の持病持ちにはなかなかにキツイ階段を牛歩のように登る。甲子園のアルプススタンドなんかどうなってしまうのだ。しかし登ってしまえばここは試合観戦に悪くないポジションだ。屋根がかけられていて何より風が心地いい。夏の間、5回を終了すると花火が上げられる。外野席の後方から打ち上げられるそれを見るのにいいんじゃないかと1%くらい気分が上がってはいた。 ツバメが珍しくリードして終えた5回「ドン」「ドン」と音はす

華やかな打ち上げ花火だけでなく線香花火の儚さも夏の風物詩 神宮~ベイスターズ14回戦~

登録  抹消 神宮 ベイスターズ14回戦 18:00※神宮現地観戦 B 010001010 3 S 10010111× 5 スワローズ5勝8敗1分 勝小川5勝7敗 H清水1勝3敗29H S田口1勝2敗5H23S 負大貫3勝2敗 本塁打 塩見4号(1回・大貫・内ツーシーム)村上18号(4回・大貫・中SFF)牧18号(6回・小川・内ワンシーム) 盗塁 村上(6回・エスコバー-伊藤)丸山和(6回・上茶谷-伊藤)長岡(7回・入江-伊藤) 失策 盗塁死 桑原(5回・小川-中村) 走

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ヤクルトスワローズ山田哲人選手の「歴代登場曲まとめ」~なぜ第3打席だけ"ALIVE"なのか?

沼トークで元SOUL'd OUTのBro.Hiさんが、届いたコメントをもとに 「ヤクルトの山田哲人選手が 第3打席だけALIVEを登場曲にしているが、 なぜ第3打席だけなのか不思議」 と仰ってる件について Bro.HiさんのYouTubeにコメントできないレベルで 異常に長くなったので、noteにまとめてみた。 1.山田哲人選手&神宮で流れる"ALIVE"■こちらは2015年10月27日の日本シリーズで ヒーローインタビュー中の山田哲人選手(撮影者:私) ■神宮で聴くA

【7/27広島戦●】「苦手意識」は、なんだかずっとあるけれど

私はいまだに、カープ戦となると身構えてしまう。苦手意識が、ぜんぜん抜けていないのだ。去年と一昨年は、たぶん大きく勝ち越していたと思う。でもそうだというのに、その前までのあのぜんっっっっぜん勝てなかった毎日の印象が強すぎて、今でも「カープには勝てない」と、思ってしまう。で、去年も一昨年もそう思い続けた結果、今年また、本当に勝てない年がやってきた。そういったわけで私の中ではずっと、「勝てない相手」なのである。 こういう意識みたいなものは、なんだか不思議だなあ、とは、思う。こんな

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カープダイアリー第8330話「マツダスタジアムのスタンドに揺れる『勝鯉の10連勝』『本日首位浮上』プラカード、その答えは新井監督だから…」(2023年7月27日)

甲子園では阪神が巨人に苦戦、七回に3点を返しても5対8と敗色濃厚となりつつあった。同時刻、マツダスタジアムのマウンドには栗林の姿があった。6月以降では2度目のセーブシチュエーションでスコアは4対1。そして前日の七回、青木への頭部死球で危険退場になったばかり… 先頭の代打宮本は高津監督のリクエストを経て改めてサードゴロアウトのジャジが下った。続く村上もサードゴロ。アウトカウントが増えるたびにスタンドのリアクションが大きくなり、オスナがセカンドフライに倒れるとスタンドのファンが

節目となる本塁打が出ても持ち堪え切れずにスワローズ5連敗

改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 可能性という言葉は、ある意味では便利なものである。例えば現在のスワローズの戦いぶりを観ていて、現実味が感じられないリーグ3連覇に対しても、数字上は可能性があると言える。 今日の試合でスワローズは、本塁打を打つ可能性が低そうな状況で複数の本塁打が出て、終盤までリードする展開に持ち込んだ。だが、打たれる可能性が低いと思われる投手が持ち堪え切れずに逆転されて敗れた。可能性という言葉は、都合の良い時のみに使える

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もらえる点を断った結果が敗戦 神宮~ベイスターズ13回戦~

登録 サイスニード投手※特例2023 抹消 石川雅規投手※特例2023 神宮 ベイスターズ13回戦 18:00 B 002100020 5 S 010003000 4 スワローズ4勝8敗1分 勝山﨑1勝6敗20S S森原2勝2S 負清水1勝3敗28H H木澤2勝2敗12H 本塁打 古賀1号(2回・東・中スト)宮﨑15号(3回・サイスニード・内スト)青木3号(6回・東・中スト) 盗塁 失策 村上(1回・三ゴ弾く) 盗塁死 走塁死 佐野(2回・2走バントフライ戻れず) 暴投

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派手な長打と地道なプレーを織り交ぜた勝利でスワローズは連敗を脱出

改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 野球の華は本塁打と言われるが、その理由は本塁打は余り出ないからこそ華やかで価値があると捉えられるからである。プロ野球で勝利を重ねるには本塁打に代表される派手な長打に加え、攻守の双方で地道なプレーを積み重ねる必要があると思う。 今季のスワローズは本塁打以外で得点を奪うバリエーションが乏しい印象がある。だが、今日の試合では中軸の長打に加え、内野安打や意味のある凡退といった地味なプレーを織り交ぜることで得点を

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勝ちパターンの継投に持ち込み切れない逆転負けでスワローズ連敗

改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合を振り返る場合、継投ミスが敗因であると感じる向きが多い気がする。例えば、ピーターズ投手をイニング途中で何故代えたのかと疑問視するものである。 だが、個人的には高津監督・首脳陣の判断や先発したピーターズ投手に対する開幕からの評価を含めて考えると、継投ミスという見方とは異なる印象を持っているかもしれない。結果的には勝ちパターンの継投に持ち込み切れず、スワローズは逆転負けを喫して、マツダスタジアムで

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カープダイアリー第8328話「秘打!炸裂…からの高津vs新井、持ち駒打ち合い、結果はマツダスタジアム7連笑」(2023年7月25日)

高校野球広島大会。あす26日、尾道市のぶんちゃんしまなみ球場で広陵-呉港、広島商-新庄の準決勝がある。 新井監督と高津監督の母校、広島工は3回戦で敗退した。高津監督は1986年、春夏の甲子園を控えメンバーながら踏んだ。新井監督は主将としてチームを率いたが夢は叶わなかった。 ふたりはともに高校野球マンガの金字塔「ドカベン」世代。新井監督の入団1年目、旧広島市民球場一塁側ベンチに置かれたホワイトボードの練習メニューには新井監督のところに「岩鬼」と書かれていた。 両監督が高校

7月26日(マツダスタジアム)18時開始予定のヤクルト14回戦のみどころ

予告先発は広島が森(2勝1敗)、ヤクルトが高橋(4勝5敗) 昨夜のゲームを落とした高津監督は相当反省しているはずだ。カープ打線に強いピーターズで3対1。五回までは完全に試合の流れを引き寄せていた。何より九里の調子がイマイチだった。 ただ、同時に嫌な予感も抱いていたかも?三回、加点してなお村上二盗でオスナの痛烈な打球をマットが好捕。四回には先頭中村の二塁打性の打球を秋山に捕られた。 新井野球は「球際」に強い。昨夜はそれをヤクルトベンチは再認識させられる結果となった。 借