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東京ヤクルトスワローズ 記事まとめ

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2021年8月の記事一覧

【ヤクルト】Look-Back on Swallows #17-18 <8/14‐8/29>

こんにちは。でぃーだ(@Dee_bbyS)です。 私なりの視点で特定の試合・カード・週間等を切り取って簡単に振り返り、出来る限りポジティブに書いていく「Look-Back on Swallows」第17,18弾。 今回は8/14‐8/29に行われた試合を総括的に振り返ろうと思います。 過去の振り返りは下のマガジンより。 ・総評:踏ん張り時な”死のロード” ということで早速2週間強の試合を振り返ってみましょう! 8/14(土) vsDeNA@新潟 <雨天中止> 8/15

【8/29横浜戦◯】じゅりのしなやかな強さのこと

「あーーーーじゅり楽しみだねえ!!!」と、息子がにこにこと言う。「じゅり良かったよねえ!!!今日もいい気がするなあ!!」とやたら上機嫌である。先月、二人でzozoマリンでのエキシビジョンマッチを観に行ったとき、じゅりが好投するのを二人で見届けたのだ。 「塾のヤクルトファンの先生がさあ(なんと、ほんとうにいるのだ、ヤクルトファンの先生が。いい先生に違いない。)、野球見に行くっていったら、『村上に32号よろしくって言っといて!』だって!」と、にこにこと教えてくれる。

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【8/28横浜戦△】みんな、ぐっちを待っていたのだな、と思う

「ここでもし誰かが出塁したら、ピッチャーに回ってくるから、そしたらぐっち出るかな…」 そう言いながら、ネクストバッターズサークルをのぞき込む。 ここのところ、「いつぐっちが出てくるか」を予想するのが、我が家(というか私)における観戦の新しい楽しみになりつつある。好きな選手が打席に立つことが、こんなになんというか、心躍る大切な場面だったのだと、なんだかここ数試合で、私は改めて思い出している。 もちろん、いつだって出続けていてほしいけれど、そうじゃないときだって、いやそうじ

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8月27日 エンジンのかかる奥川くんと球場に見に行けない辛さ

2安打じゃ勝てるわけない、そんなことは至極普通な正論でありぐうの音も出ないし自分もそう思う 京山に関してはストレートに勢いのある期待のピッチャーとしか見てなかったんだけど、恐れ入った... ぜひ今日のような安定したコントロールを続けていってほしいね(ヤクルト戦以外で) じゃあ奥川くんはどうだって話だけども、ほぼ完璧のピッチング 個人的に成長していると感じる点が一つ エンジンがかかるのが早くなった 初回に打ち込まれることが序盤戦は多く、逆に尻上がりに調子を上げて行くか

【8/27横浜戦●】日常と非日常が混ざり合う世界の中で

東京ドームへ向かう電車の中でも、球場に着いてからも、なんとなく今日の対戦相手は巨人だ、と思い込んでいた。いや、対戦相手は横浜だ、と知ってはいたのだけれど、ドームへ向かう身体は無意識のうちに私に「巨人戦だ」と告げていた。 30分ほど遅れてドームの席に座ると、ヤクルトたちはホームユニフォームで戦っていた。そして、宮崎が元気にヒットを打っていた。見慣れているはずの景色に、見慣れない光景が広がると、なんだか少し戸惑ってしまう。 その戸惑いをかき消すかのように、奥川くんは今日もすば

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【8/25中日戦△】「次」がいつ来るかはわからないけれど、だからこそ

8回裏の攻撃タンパク問題。というのが、私の中でよく叫ばれる。タンパクというのはここのところ私がそればかり言っているタンパク質の話ではない。淡白、である。(なんの話だ。)

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Be ambitious!村上宗隆

初めての静岡草薙球場は、いつも中継で見ている印象と同じだった。試合開始は18時。芝の青が夕暮れに映える、豊かな景色の野球場だった。 明日はもう、仕事。最終の新幹線で帰らなければならない。静岡を堪能する時間もなかった。試合が長引けば、途中で帰る羽目になる。後ろ髪を引かれる思いで球場をあとにする自分を想像し、ぞっとする。 息詰まる投手戦なら、8時には終わるかも知れない。石川雅規ならあり得る話だ。でも、打たなきゃ勝てない。 どんな展開になるのだろう。3時間後には、結果が出てい

チームメート思いの有、「尊敬する人は?」のアンケートに〝高井先輩〟【若生正廣監督 連載#2】

連載TOPへ / 次の話へ 入学したての公式戦で147キロをマーク 華々しい公式戦デビューだった。2002年4月20日、仙塩地区高校野球春季リーグ戦・対富谷。試合は7回を終えて7―0。大勢が決していた。そんな時、1年生にしてベンチ入りしていた有が急に私の元へ歩み寄ってきた。 「先生、投げたいです」  いきなり言ってきたので「大丈夫なのか。入部以来、そんなに投球練習してないだろ」と尋ねた。この日も試合中にちょこちょこっとキャッチボールをしていただけだ。それでも「ハイ、大丈

【8/24中日戦◯】誰かを応援することは、祈りに似ているのかもしれない

「誰にも期待されてないくらいが丁度いいのさ…」 と、今野くんの登場曲が流れる。いやいやもう、十分すぎるくらいの期待をしているよ、と、私は思う。だけど、その曲を選ぶ今野くんの気持ちが、なんだか少し、わかる気がする。それは、なんだか良いな、とも思う。 ♢ ただただひたすらに祈り続けた試合だった。幾度となくけいじくんが迎えたピンチでも、どうかここで乗り切りますように、と、手を合わせた。そのたびに、今日のけいじくんはなんとか、そのピンチを乗り切り続けた。 ここが正念場、という

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スワローズWeekly MVP 8/15-21

こんにちは、シュバルベです(๑╹ω╹๑ ) NPB公式戦が再開されたことで、久しぶりにこのWeekly MVPのnoteを書くことができます。前半戦は首位に2.5ゲーム差の3位につけたヤクルトスワローズ。その1週間(+1試合)の戦いぶりはどうだったのかみていきましょう。 過去の記事はマガジンに収録しております🙇‍♂️ ・総評8月14日(水)DeNA戦と22日(日)広島戦の2試合が雨で流れ、14日~22日の9日間で5試合の開催となりました。結果はこちら。 8/15DeN

飛び出せ!ヤクルトスワローズ!vol.11〜オリンピック金メダルからシーズン後半戦の展望〜

4年に1度のオリンピック! さらには人生で最初で最後かと思われる 地元東京での開催! 復活した野球!! 夢にまでみた金メダル! 今回のオリンピックで 私は骨の髄まで ただのヤクルトファンであることを 自覚しました もちろんですね 日本が金メダル取れたのは嬉しいし 本当に良かったです だがしかし 決勝戦の対アメリカ戦は複雑でした アメリカ代表の抑え投手がなんと ヤクルトスワローズ所属の マクガフ投手だったため 真のヤクルトファンは もう気が気でなかったと思います 2009年

【8/21広島戦◯】元山くんのウインクと、さすがのエイオキキャップ

でっかいバームクーヘンのような、チョコフォンデュのような、なんだか謎の(でもえらく原始的のようにも見える)道具をただ眺めながら、「これはもうコールドで良いのでは…」と、思っていた。 球場には大きな水たまりがいくつもでき、バームクーヘン状のモップらしきものと控えめサイズのスポンジでは、いつまでたってもその水たまりは埋まらないように見えた。 やることのなくなった中継では、ひたすら客席とベンチの様子を移していた。元山くんがこちらを向いてウインクしている。ちょっと、元山くんがママ

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2021-08-21 サンタナの立ち位置が決まってきたことと 今野お立ち台のススメと C3-8Ys #088

昨日は中断以降体調が下降気味でしっかり見ることが出来なかったので手短に。23時近くまでの試合は観戦するにしても今の体力じゃちょっとキツイ。 まずは4回逆転打のサンタナ。ある意味後半戦のキーマンとなる選手だったサンタナに後半戦の1本目が出たのは大きかった。サンタナは常に大ぶりでストレートに振りまけてるように見える球も多い。その割に合うときにはしっかり合って長打になる。早打ち中距離ヒッターのオスナとは対象的な選手になっている。オスナサンタナの関係は獲得時も大体こんな感じになって

スワローズの燕バサダーとコラボレーション!"燕パワーユニ"3つの #球場コーデ

野球観戦が大好きな #やきう女子 が集まる 日本やきう女子機構、通称「NFB」。 NFBはそれぞれの野球の楽しみ方と愛を発信しながら、野球観戦を楽しむやきう女子のコミュニティです⚾︎ Twitterアカウントはこちら 👉 @nfb_baseball Instagramアカウントはこちら 👉 @nfb_fashion 東京オリンピックが終わり、約一ヶ月ぶりにプロ野球公式戦が再開しましたね! オリンピック開催の影響で、8月中は普段ビジター球場として使用する球場をホーム球場