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川崎フロンターレ 記事まとめ

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2023年8月の記事一覧

サッカーファンの愚行に辟易している/レディースにも足を運ぶ風間八宏【国内サッカーのネタまとめ 8月31日】

会社の休みを最も長くとるのがこの8月で、ほぼ半分を北海道で過ごした。目的は石狩でRISING SUN ROCK FESTIVALへ参戦することと、帯広でクラブユースU-15の全国大会を観ることだ。前者は2019年以来であり、後者はコロナで中止となった2020年を除けば4回連続である。 クラブユースU-15は自分が1年間で最も好きな大会で、これを楽しみに日々を過ごしていると言っても過言ではない。今年は日本クラブユース選手権という名前になって以降、初めての街クラブ同士の決勝(ソ

その分厚い取説は置いておけ。/2023年J1リーグ第25節 川崎F vs 札幌

どうも私です。 今季は無理しない程度にnoteを書こうと思っていて今回もいいかなと思っていたのですが、タイイベントは楽しかったし、たまには思ったことをざっと書いて残しておくのもいいか、と思い立ち書き始めたという経緯です。いつもより更に簡略化していますが、これはこれでいいかも。 そういえば母を初めて等々力に連れて行ったのですが、メイン南側のペアシートはとても過ごしやすくて初心者にぴったりでした。また行きたいと言ってもらえたのでよかったなあ。 さて、3連敗の後でのホーム戦。迎え

天皇杯準々決勝 新潟2-2川崎F(PK3-4)鬼木さん、鬼になれ!

天皇杯準々決勝の相手は、アルビレックス新潟。 8/30(水)19:00 デンカビッグスワンスタジアムでキックオフ。 川崎Fは、スタメンに、マルシーニョ、家長、宮代、瀬古、橘田、脇坂、大南、車屋、登里、山根、ソンリョンの先発。ベンチには、瀬川、山田、遠野、小林、瀬川、山村、シミッチ、上福元が入る。 結果は、2-2(PK3-4)で、川崎Fの勝利 前半30分 新潟は、家長選手の横パスを相手陣浅い位置で味方がカットすると、谷口選手へとボールが渡る。谷口選手は力強いドリブルで中盤を

川崎Fの凋落はJリーグの凋落そのものである。日本サッカーが抱える構造的問題とは

 Jリーグ関連のニュースと言えば、浦和レッズのサポーター問題、ジャッジの問題が目に止まる。それはそれで追及されるべき大事な話だが、一方でサッカーそのものの話題が報じられない現実には、大いなる不満を覚える。  2017年シーズンに初優勝を遂げて以来7シーズンで優勝4回、2位2回、4位1回と、Jリーグで断トツの成績を収めてきた川崎フロンターレが今季これまで9位に沈む現状を嘆いたり、案じたりする声は聞こえてこないのだ。一時代に終焉が告げられようとしている現状を目の前にしながら、ニ

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【鬼木ボンバイエ】鬼木監督オンライン囲み会見8月31日

「たとえあの場でぶっ倒れても」 天皇杯準々決勝・アルビレックス新潟戦:2-2(PK:4-3)

 デンカビッグスワンのミックスゾーンは、スタジアムの選手出口からチームバスに乗るまでのエリアの動線に設定されている。 要はスタジアムの外に設置されているのだが、試合後の選手たちが出てくるまでの間、記者陣はそこで立って待機していることになる。  困惑したのが、その暑さだ。 記者席のあるエリア(4階)に比べて、かなりの蒸し暑さを感じる。湿度が高くて、その場に立っているだけでも、すぐに汗が出てくる。スタジアムの構造上の問題なのか、ほとんど無風である。周囲にいた川崎の取材陣も、

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23-24 ACL前 蔚山現代チーム紹介

蔚山現代について蔚山現代(ウルサンヒョンデ) 現代財閥の現代重工業(鄭夢準会長)を母体としたチームで、1983年12月に国内で4番目となるプロサッカークラブとして誕生した。ホームタウンは蔚山である。現在のホームスタジアムは蔚山の蔚山文殊サッカー競技場(収容人員は44,102人)。 ・蔚山文殊サッカー競技場🏟 ・スタジアムアクセス 日本から行く場合飛行機で釜山まで行き釜山からKTX(日本で言う新幹線)に乗り蔚山駅まで。 蔚山には電車や地下鉄がないためバスで行くかタクシ

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(天皇杯準々決勝・アルビレックス新潟戦)

8月30日はデンカビッグスワンスタジアムで天皇杯準々決勝です。相手はアルビレックス新潟。 デンカビッグスワンスタジアムでは、今年のリーグ戦(第4節)で試合をしています。ただし、あの時期はまだ冬でした。 ビッグスワンで試合をするときというのは、だいたい夏場のすごく蒸し暑い時期という印象がありますね。「鬼門」と呼ばれていた時代の2011年や2010年の夏場に、スプリンクラーの誤作動が起きたイメージが強すぎるだけかもしれませんが。 夏場のデンカビッグスワンスタジアムで試合をす

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2023.8.26 J1第25節 川崎フロンターレ vs 北海道コンサドーレ札幌

川崎のホームゲームです。 札幌は前節から4人変更。フィールドプレイヤーでは小林、中村、青木に代わって、スパチョーク、福森、馬場が入りました。スパチョークは浅野とともに前線に、馬場はCHに、福森は左CBに入ります。またGKには夏の移籍で獲得した高木が、加入後1週間ほどですがスターティングメンバー入りしました。ベンチには深井、大森など調整明けのプレイヤーも入っています。 川崎は車屋が復帰して左CBに入りました。また情報を入手できていないのですが左SBは登里ではなく佐々木です。新

【note部】佐々木旭 オンライン囲み取材8月28日

■5 佐々木旭

【鬼木ボンバイエ】鬼木監督オンライン囲み会見8月28日

「惑う糸」 (リーグ第25節・北海道コンサドーレ札幌戦:2-2)

 0-2で迎えたハーフタイム。 周囲にいた新聞系の記者たちは、「もし川崎フロンターレがリーグ戦4連敗を喫したら、いつ以来なのか」を調べ始めていた。  試合終了と同時に提出する速報用記事のためなのだろう。 ナイトゲームは締切がかなりタイトなので、「予定稿」と呼ばれる記事を試合中に書き上げておく必要があるのだ。このまま川崎が負けた場合、「いつ以来のリーグ4連敗になるのか」というのは記事のトピックになるので、事前にデータを調べておくというわけである。  前節のリーグ戦3連敗

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【鬼木ボンバイエ】鬼木監督オンライン囲み会見8月24日

【マッチデープログラム422】2023.8.26.J1リーグ第25節vs札幌

川崎フロンターレのホームゲームで販売されている試合観戦ガイド「オフィシャルマッチデープログラム」を、note版としてお届けします。 本誌とは若干構成が変わり、記事ページを中心に本誌には掲載されていない試合前選手コメントや加工前のオリジナル画像もアップされています。 表紙&インタビューは、瀬川祐輔選手。特別対談は車屋紳太郎選手×高井幸大選手(前編)、僕のフロンターレベストイレブンには安藤駿介選手が登場します。 また試合に向けた鬼木監督メッセージ、試合のみどころ、対戦チーム

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