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川崎フロンターレ 記事まとめ

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2023年6月の記事一覧

6/24 第18節 浦和レッズvs川崎フロンターレ レビュー

こんにちは!切り返して左足です。今回は6/24に行われたJ1リーグ第18節浦和レッズvs川崎フロンターレ戦をレビューしていきたいと思います。 敬称は省略させていただきます。 対戦前のチーム状況浦和レッズ  浦和は前節アウェイ横浜に乗り込みましたが、浦和の攻撃は相手の5枚のブロックに阻まれ、0-0。得点という面でまた課題が残る結果となってしまいました。今節の前にルヴァンカップ清水戦を挟みましたが、またも勝ちきれず1-1。しかし、他会場の結果もありグループステージを1位突破

【鬼木ボンバイエ】鬼木監督オンライン囲み会見6月29日

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第19節・名古屋グランパス戦)

7月1日は豊田スタジアムで名古屋グランパス戦です。 川崎フロンターレはリーグ戦が1試合消化の少ない状態なので、この19節目でリーグ戦はちょうど折り返しとなります。  現在の勝ち点は25です。  この数字と、どう向き合うのかを少し書いていきましょう。 一般的にJ1優勝に必要な勝ち点は70が目安と言われています。 そして優勝するチームの折り返し時点での勝ち点がどのぐらいかというと、だいたい30台です。やはり半分ぐらいのペースになっているのが普通ですね。  ただ勝ち点2

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♨️銭湯サウナ交流会♨️フロが繋いでくれた出会い🤝

いよいよフィンランド大使館へ🇫🇮 大変お待たせいたしました😀サッカーチーム川崎フロンターレの企画として、昨年度、川崎市東京大田区の全銭湯♨️スタンプラリー全湯制覇者に贈られるフィンランド大使館🇫🇮での交流会、当日の様子です。 ⭐︎交流会始まる⭐︎ 交流会は2時間という時間制限がありました。 ざっとスケジュールを記します📝 1 フィンランド大使館よりの歓迎挨拶 2 おもてなし&歓談タイム (フィンランドフードや飲み物での立食形式での歓談タイム) 3 フィンランドトーク

アタッキングサードの人員整理

1-1 両チームともに意外な形から得点が生まれた試合は引き分けに終わった。個人的な目線で言えばどちらも煮え切らないフラストレーションの溜まる試合だったのではないだろうか。 このフラストレーションはアタッキングサードに入ってからのプレーの解像度の低さからくるもののような気がしている。なぜ攻撃での解像度が低かったのかまとめていく。 ビルドアップ時の安全策浦和も川崎もビルドアップでは不安定な場面がいくつかあった。両者ともに特に相手のプレスとビルドアップの陣形が噛み合った時にボー

【note部】練習後のミックスゾーン6月27日

「雨上がりの虹のように」(リーグ第18節・浦和レッズ戦:1-1)

「その時は決めた相手に拍手すればいい」  53分、ペナルティボックスを飛び出してヘディングしたGK上福元直人のクリアボールを綺麗に決められた失点場面。記者席で見ていた自分の頭の中に浮かんだのが、ヨハン・クライフのこの言葉でした。  1980年代後半、FCバルセロナを指揮していたクライフ監督は、GKにペナルティボックスの外でもプレーするスタイルを求めていました。  当時の時代背景を説明しておくと、ポジションによって攻撃と守備の役割が明確に区別されていた時代です。味方からの

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【F通信】みんなから愛されたチャナ

誰かと話しているとき、相手がくしゃっとした笑顔を見せてくれると、本心で笑ってくれていると感じたり、心から笑ってくれていると感じることができる。そういった愛嬌が人を惹き付け、親しみやすい存在へとなっていくのだと思う。チャナティップも同様に屈託のない笑顔をいつも見せてくれるからこそ、多くのサッカーファンから愛されているのだろう。 そんな誰からも愛されるチャナティップがタイリーグ1部のBGパトゥム・ユナイテッドへ完全移籍することが発表された。 振り返ればフロンターレにやってきた

J1第18節 vs川崎(H)

2023/6/24 19:30 IN埼玉スタジアム2002 前節は当時最下位に沈んでいた横浜FC相手にまさかのスコマレスドローでまさに泥を塗ってしまったレッズ。今節は出だしの開幕から不調でありながらもこのところ強さが戻ってきた川崎フロンターレとの対戦。 川崎は直近の公式戦5試合は4勝1敗で現在4連勝中、うち1敗は我々浦和レッズとのルヴァンカップでの逆転負けだ。ちなみにリーグは3連勝中で勝ち癖が戻って来た印象を抱く。 この試合前はインターナショナルウィークで浦和は各国に

【鬼木ボンバイエ】鬼木監督オンライン囲み会見6月22日

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第18節・浦和レッズ戦)

6月24日は埼玉スタジアム2002で浦和レッズ戦です。  今節からリーグ戦の後半戦となります。 その後半戦最初の相手が浦和レッズなわけですが、浦和とは今季すでに3度を対戦しています。まだ6月の時点で4度目の対戦ですから、「毎月、浦和を対戦していない?」と思うサポーターも多いかもしませんね。 実際には4月5日、4月23日、5月24日という日程なので、毎月の対戦ではないのですが、3ヶ月で4度目はかなりのハイペースです。僕もしかりで、リーグ戦だけではなく、ルヴァンカップのプレビ

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鎌倉散策とルヴァン杯

2023年6月○日 今回はルヴァン杯 VS湘南ベルマーレ戦の観戦記。 毎年、アウェーの湘南戦は鎌倉散策をしてから、のんびり江ノ電に乗って藤沢まで出て、東海道線に乗り換えて平塚に向かっています。 今年は6月に開催されることもあり紫陽花を観に行く事をメインで旅の栞を作成しました。 ウィズコロナで人出も多いであろうという予測から、そんなに多くは訪問出来ないだろうなぁって事・また過去に行ったことのない場所に行きたいとの思いで今回は ”長寿寺”と”一条恵観山荘” の2箇所に決定

折り返し(20230618vs湘南)

2023年6月18日ルヴァンカップ第6節湘南ベルマーレvs川崎フロンターレ@レモンガススタジアム ダメだこりゃって思ってしまう前半の前半。 追いつけなかった前半の後半。 またお前か!ってなった後半の前半。 どうやって追いつくのかな、またこれでギブアップなのかな、と思ってしまった スタメンが試行錯誤しながらもこじ開けられなかったゴールマウスをぶち抜いたのは途中投入の3人 始めに言っておくとサブ組が決めたからスタメンのチョイスが間違ってたとか、「スタートで出られない悔しさ

【雑感】2023/6/24 J1-第18節 浦和vs川崎

思えば昨年もこの時期は引き分けばかりでなかなか勝ち点を伸ばせずにいて、まるでそれがフラッシュバックするようですね。この6月も今のところ結果的に勝ったのは天皇杯の関西大学戦のみで、それも90分では決着を付けられなかったので、実質全試合引き分けという状況です。 浦和の方はスタメンで髙橋が左SHに入ったことが大きなトピックとして挙げられると思います。ここのところリンセンが同じように左SHで起用されて、鹿島戦も関西大学戦も前半途中で結局中央に移らざるを得ないような非保持の対応があり