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川崎フロンターレ 記事まとめ

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2023年3月の記事一覧

【鬼木ボンバイエ】鬼木監督オンライン会見3月30日

「ウェルカム」の反対、強さの証明

「歓迎」の反対語って、なんだと思いますか? そもそも、「『ウェルカム』ボード部を名乗りながら、なぜそんなことを?」 そう思われるかもしれません。 ただひとり、試合に来てほしくない人物がいたからです。 その名は……小林悠選手。(川崎フロンターレ所属) ※私は札幌のサポーターでもあります。以下、いち札幌サポーターとしてのつぶやきです。 「『来ないで』なんて、ひどくない?」と思われるでしょうか。待ってください。  彼は、札幌が最後にJ1に昇格した2017年以降、出場した試合全てで

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第6節・北海道コンサドーレ札幌戦)

4月1日は札幌ドームで北海道コンサドーレ札幌戦です。  札幌戦といえば、小林悠。 2017年の対戦以降、自身が出場した札幌との公式戦全12試合連続でゴールを決めています。J1リーグ通算135点を取っているストライカーなので、どこのチームからも得点していると思いますが、それでも札幌からのこの連続得点率はすごいものがあります。 もっとも、本人は「自分がというよりも周りが盛り立ててくれるので、自ずと良いメンタルに持っていける。たまたま決めているだけで、札幌戦に気合を入れている

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テレビ神奈川がTVerで「tvk祭」を開催。担当者インタビュー全文

先週、Yahoo!でこんな記事を書いた。テレビ神奈川がTVerで一挙14番組を配信する「tvk祭」を実施したことについてだ。 3月31日、今週金曜日までなので、この機会にのぞいてみるといいだろう。TVerの「tvk祭」の入り口はこちら↓ Yahoo!の記事は、テレビ神奈川の編成局次長兼編成部長の遠藤幹彦氏と編成局編成部の三村伸弥氏へのインタビューをもとに構成したものだが、一般向けにほんの一部しか使っていない。せっかく貴重なお話を聞けたので、MediaBorderでインタビ

1つになることの難しさ(20230326vs湘南)

2023年3月26日ルヴァンカップ第2節川崎フロンターレvs湘南ベルマーレ@等々力陸上競技場 早くも今季2度目の対戦のベルマーレさん  しかもまた等々力。ルヴァンカップやしどんなメンバーで来るかなーと思ってたらなかなかなガチメンバー。 そうなりますよねー、連戦でもないし清水に負けちまってるし。 だがしかし結果はまたもやスコアレスドロー ここまで結果が出ないと流石のフロサポも荒れだすんですね。  私は2020年からのド新規サポ。強いフロンターレしか知らないけど結果について

【note部】大南拓磨、小林悠オンライン囲み取材3月29日

「泣きたい日もある 」 (ルヴァンカップ第2節・湘南ベルマーレ戦:0-0)

前半終了後、両チームの選手たちがロッカールームに引き上げていく。 0-0で終えた前半はうまくいっていたのか。そうではなかったのか。 選手がどう感じていたかは、引き上げていく時の表情と足取りから、それとなく読み取れることが多い。川崎フロンターレの選手たちに関して言えば、湘南ベルマーレに比べると、狙い通りには進められていなかった振る舞いに見えた。 そんな中、小林悠が登里享平のもとに駆け寄っていき、何やら話しかけながら歩いている光景が印象的だった。センターフォワードと左サイド

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【鬼木ボンバイエ】鬼木監督オンライン会見3月24日

【マッチデープログラム411】2023.3.26.ルヴァンカップグループステージ第2節vs湘南

川崎フロンターレのホームゲームで販売されている試合観戦ガイド「オフィシャルマッチデープログラム」を、note版としてお届けします。 本誌とは若干構成が変わり、記事ページを中心に本誌には掲載されていない試合前選手コメントや加工前のオリジナル画像もアップされています。 表紙&インタビューは、山田新選手。対談企画は山根視来選手と松長根悠仁選手のクロストーク「ヤマネとナガネ」(前編)をお送りします。また、GENERATION GAP TALK「小林悠のジェネレーションギャップを埋

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試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(ルヴァンカップ第2節・湘南ベルマーレ戦)

3月26日は等々力陸上競技場でYBCルヴァンカップ第2節。相手は湘南ベルマーレです。 湘南とは今季2度目の対戦となります。それも今月に等々力で対戦したばかりなので、一ヶ月も経たないうちに再戦ということになります。相手のスタイルや、どういう部分がポイントになるのかは、監督だけではなく選手も、何だったら、サポーターにもまだ記憶に新しいことでしょう。  ただチーム状況は、お互いに違います。前節の湘南ベルマーレはアディショナルタイムで2失点の逆転負けとアビスパ福岡に悔しい敗戦。一

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サッカーはスクラップアンドビルド。/2023年J1リーグ第5節 川崎F vs C大阪

どうも私です。 雨。しかもものすごい雨と凍える寒さ。 こんな天気の日にサッカー観に行くの?と家族に言われましたが、行くんだよなあ。雨の日なんて絶対出かけたくないんだけど、サッカーなら嫌だなあと思いつつ行くんだよなあ。 今季に関しては席が基本的に濡れない位置っていうのもあるとは思っておりますけれども。しかし何なら開幕戦より寒かった。。。 さて、この悪天候でホームに迎えたのは昨季ダブルを食らったC大阪。シンジカガワがカムバックしたものの波に乗り切れない相手に、同じく波に乗り切れ

【note部】練習後のミックスゾーン3月22日

大きな”あと一歩”(20230318vsC大阪)

J1リーグ第5節 川崎フロンターレvsセレッソ大阪@等々力 かなり大きくメンバーを入れ替えた中での一戦 その中で見えたことを書いてみたい。 前節新潟で負傷した僚太とヤマくんに加えて旭、泰斗、樹がアウトで、 千葉から急遽呼び戻したシュウト、怪我から復帰の悠、ノボリ、ルヴァンで調子が良さそうだったチャナ、コヅがイン。 他にもCFが大聖から新に変更されてスタート。 結果として今季初の無失点。勝ててはないけどよーいドンでの失点が続いていたチームとして、無失点で終えられたのはでか

「太陽がまた輝くとき」 (リーグ第5節・セレッソ大阪戦:0-0)

等々力陸上競技場でのセレッソ大阪戦は0-0のスコアレスドロー。 アウェイでの0-0は年に一度ぐらいはあるのですが(去年だと第14節・サガン鳥栖戦)、等々力での0-0は久しぶりですね。調べてみたら、2020年の開幕戦(サガン鳥栖戦)以来だそうです。サガン鳥栖ばっかりかい。 得点はなかったものの、チームとしては今季公式戦6試合目にして、初の無失点試合となりました。 この日の川崎フロンターレは4-3-3システムではなく、チャナティップをトップ下で起用する4-2-3-1システム

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