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川崎フロンターレ 記事まとめ

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2022年12月の記事一覧

【週刊ユース分析】【2022最新版】高校サッカー。結局どこが一番強いのよ!?

2022年の大みそか。皆さんいかがお過ごしでしょうか。 今年のネタは今年のうちに。ということで毎年恒例のコチラ行ってみたいと思います! 高校年代最強チームはどこだ!!2022年最新版!! 高校サッカーってとても面白いんですけどね、長年多くのサッカーファンを悩ませてきた問題がありました。 特にJリーグが出来てJユースと言うものが存在感を増してからその問題はより顕著に。「振り向くな君は美しい」で毎年盛り上がる冬の選手権ですが、この大会に登場しないサッカーの上手い子たちがまだま

熊本が恋しい~2022.12.28

ikinaridango is touch the heartstrings 大好きな選手が海外へ行ってしまった。 サポーター仲間だろうが、 家族だろうが、 職場の人だろうが、 みんなに同じことを言われた。 『サミシイねぇ』 いや、サミシクはない。 ずっと海外に挑戦してほしかった。 ずっと日本代表に入ってほしかったように。 海外でも活躍できるし、 評価されるべき選手だと思っていたから。 うちのチームにいてくれることは嬉しい。 でも、ここで終わることはないって、もっと

ショウゴさん、いってらっしゃい。

「いってらっしゃい」「帰って来て」 「頑張って」「うちじゃダメなの」 「ずっと応援する」「せめて引退はうちで」 「赤いユニもカッコいい」「青の方が似合う」 応援したい気持ちともう目の前で見られない寂しさと ショウゴさんを尊重したい気持ちと「フロンターレの谷口彰悟」を見ていたかったワガママと 色んな思いが新たなユニフォーム姿を見ても尚、 自分の中でこだまする そんな私たちのキャプテンの移籍。 もうフロンターレに谷口彰悟が居ないという 現実を受け止めて年を越すために 思いの丈を

中村憲剛が2022年を振り返る【第1回・中央大学サッカー部編】

おかげさまで2022年も忙しく、そして楽しく過ごさせていただきました。 2022年もさまざまなチームやプロジェクトに関わらせてもらいましたが、大きなトピックスのひとつとして、関東大学サッカーリーグ2部で戦っている母校の中央大学サッカー部にテクニカルアドバイザーという形で関わらせていただいたことが挙げられます。2003年度卒業なので、19年ぶりに戻ってきたことになります。 正直なところ、中大サッカー部の練習自体へは定期的に行けたわけではなくて、行ける時に行く形で、春休みや夏

自分に期待する谷口彰悟が、僕らに与えてくれたもの。(後編)

2022年12月28日、カタール1部リーグのアル・ラーヤンが谷口彰悟の完全移籍をクラブ公式SNSで発表しました。そして入団会見の様子も。 赤黒カラーのユニフォームなんですね。 新天地での新しい挑戦が始まりますね。 そんな谷口彰悟のキャリアについて振り返るこのnoteも、今回で完結編になりました。9シーズンを3回ずつに分けてお伝えしてきたわけですが、3部作のラストはキャプテンに就任した2020年から今年2022年までの3年です。 鬼木監督は2020年から谷口彰悟にキャプ

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中村憲剛が2022年を振り返る【第2回・フロンターレ アカデミー編】

今回は川崎フロンターレアカデミーとの関わり方についてお話したいと思います。 フロンターレのアカデミー関連の活動としては、不定期で富士通スタジアムに行ってU-18の練習を見たり、等々力や麻生で行われるプレミアリーグを観戦したり、回数は少なかったものの等々力第一グラウンド等でアカデミーの試合を観ていました。ただ、平日はもちろんのこと、週末もトップチームやイベント参加、解説業や普及活動含めて多くの活動と被ってしまうことがあるので、アカデミーの全カテゴリーをチェックするのは昨年以上

中村憲剛が2022年を振り返る【第3回・JFA A級ライセンス、JFAロールモデルコーチ編】

今回はJFAの指導者ライセンスやロールモデルコーチ、育成年代についてのお話をしたいと思います。 引退直後の2020年度(〜2021年3月)でC級ライセンスを取り、昨年2021年度(〜2022年3月)でB級ライセンスを取得しました。そして今年度は2022年の4月からA級ライセンスの講習会を受講し、取得させていただきました。これまではB級ライセンスを取得してから1年間指導をした上でA級ライセンスを受けるという流れが慣例としてあったのですが、去年その条件が緩和されて日本代表で20

中村憲剛が2022年を振り返る【第4回・メディア編】

今回が最後の章になりますが、サッカーの普及活動やメディア活動についてのお話になります。 僕のピッチ外の活動としては生放送に生配信、講演や収録、撮影、取材等、おかげさまで2022年もいろいろな分野でお仕事を頂戴しました。中村憲剛にオファーしてくださったみなさま、本当にありがとうございました。 2022年では新しくJリーグ特任理事、それから新設されたフットボール委員会の委員を務めさせていただくことになりました。これは2022年の中ではかなり大きな出来事でした。18年間Jリーグ

2022年、ありがとうございました!

大晦日なので2022年をざっくりふり返ってみます! 子どものこと 次男の幼稚園卒園・小学校入学という大きな節目がありました。 支援級で本人のペースや意思を尊重してもらいながら日々過ごしています。 困りごとは絶えず出てくるし、会うたびにしっかりと小学生らしくなっていく同級生たちと比べてしまって落ち込むこともありますが、本人は学校生活を満喫している様子で、それがなによりうれしい。 仕事 ほそぼそと続けている仕事が10周年を迎えました。 今年も例年どおりつつがなく…と

取材対象者としての谷口彰悟に感謝したいこと。(中編)

 2017年はクラブが劇的な展開で初タイトルとなるリーグ制覇を成し遂げた年です。  中村憲剛がピッチで泣き崩れる姿、ガッツポーズしながら倒れ込んだ小林悠にチームメートたちが重なってくる光景・・・あの記憶はいまだに鮮明です。  このシーズン、チームMVPを挙げるならば満場一致で「小林悠」だと思います。キャプテンを任されて、優勝がかかった最終節でハットトリックを達成し得点王に輝きました。異論はありません。実際、チームだけではなくJリーグのMVPにも輝きました。  ただし、も

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<→2023 J.LEAGUE> FC東京/川崎フロンターレ

記事編集日:2022年12月22日 こんにちは。 ワールドカップでの日本代表の戦いも終わり、各チームが来季に向けて積極的に戦力補強をおこなっています。 そこで、『→2023 J.LEAGUE』と題して、各チームのここまでの戦力補強と補強ポイント、おすすめ選手を書いていきたいと思います。 一度の記事で、2つのクラブを取り上げます。 また、移籍情報という非常に足の速い情報ですので、公開日とタイムラグもありますがご容赦ください。 それでは、いきましょう。 FC東京<202

推しが教えてくれたこと。―谷口彰悟選手への思いの丈を、思いのままに―

2022年12月26日。つまり昨日。 私の“推し”である谷口彰悟選手は、海外移籍のため日本を発ちました。 正直まだ色々な感情が追いついておらず、頭のまわりを言葉になりきれない言葉たちがふわふわと舞っている段階ではあります。 しかしその中でもなんとか掴まえることのできた言葉たちを、ここにしたためたいと思います。 派手で、そして地味なイケメンとの邂逅 2016年3月。私は初めて足を運んだ等々力陸上競技場で、川崎フロンターレ(以下フロンターレ)のサッカーに魅了されていました。

【Jリーグ移籍情報】12/27 ガンバ大阪が大型補強!ピーターウタカは、あのクラブに移籍⁉︎浦和レッズ江坂が韓国蔚山現代に!横浜FCに朗報!鬼木監督は、来年もフロンターレ?

サッカーをこよなく愛する私まもるが皆様のもとへ毎日のJリーグ、日本代表、海外組の移籍情報やトピックスをNEWSとしてお届け致します!出来る限り毎日配信してますので是非ご覧下さい。 尚、移籍情報に関しては、私の独自ルートから入手した他のインフルエンサーが持ってない情報を多数提供してますので是非ここでチェックして他の仲間と差を付けていってください! 【他では絶対に聞けない情報がここにはある!】 はい!
では早速移籍一覧と気になるNEWS入ってきましたのでそちらいきましょう!

谷口彰悟について語るとき僕の語ること(前編)

谷口彰悟を初めて取材したのは、いつだったかな。 記憶の糸をフンフンと手繰り寄せてみると、彼が新人だった2014年のシーズン前、2月の宮崎キャンプのときでした。  当時は筑波大から加入したばかりの大卒新人。 センターバックの印象が強いけれど、もともとは大学ナンバーワンボランチという触れ込みでやってきた選手でした。この日は、チームとして今年初の練習試合で3本目と4本目のゲームに大島僚太とボランチを組んでプレーしていました。 中盤や後ろでボールの動かすときのこまめなポジショニ

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