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川崎フロンターレ 記事まとめ

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2022年6月の記事一覧

J1第19節 セレッソ大阪対川崎フロンターレ データプレビュー

リーグ戦再開初戦で札幌相手に5-2と勝利したことで勢いに乗れたかと思われた川崎だが、天皇杯でヴェルディに敗戦し、磐田には試合終盤にセットプレーで追いつかれて引き分けるなど不調が続いている。またその2試合がどちらもホームだというのがより厳しい。そして今節の相手はアウェーでセレッソ大阪。前半戦にホームで1-4と大敗した相手だ。優勝争いに食いつくために必ず勝利したい。 1.両チームの成績セレッソは現在7勝6分5敗の勝ち点27で7位につけている。1試合平均得点が1.3で失点が1.0

【鬼木ボンバイエ】鬼木監督オンライン会見6月30日

■鬼木監督

【note部】脇坂泰斗、小林悠、オンライン囲み取材6月23日

自分たちのアイデンティティを取り戻したい。/2022年J1リーグ第18節 川崎F vs 磐田

どうも私です。 いや暑い。6月ですよ。真夏の暑さじゃないか。 美味しいもの食べたくて早めに向かったのですが、帽子じゃ無理だなと思ってイトーヨーカドーで急遽日傘を買いました。 途中移動したり日陰で休んだりしながら過ごしましたが、無理は禁物ですね。 さて、天皇杯敗戦から中2日で迎えたリーグ戦。折り返し最初の相手はアウェイで苦しめられた磐田です。前半で何とか先制したものの後半終盤に耐え切れず失点し、1-1とドローで終えることとなりました。 うーん。何とももったいない。確かに勝利で

「釣り合わなかった天秤の上で」 (リーグ第18節・ジュビロ磐田戦:1-1)

 等々力陸上競技場でのジュビロ磐田戦は1-1のドロー。 引き分けに終わってしまった要因はいくつかありますし、色々と考えさせられることの多い結果となりました。  偶然ではありますが、先週の天皇杯で負けた東京ヴェルディも、先週末のリーグ戦で勝てなかったジュビロ磐田も、Jリーグで一時代を築くような圧倒的な強さを誇ったクラブです。黄金期と言われる時期には、Jリーグを複数回制覇しています。  ただ黄金期は永遠には続きません。その後は低迷期が訪れており、どちらのクラブも現在は苦戦を

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J1第18節 川崎フロンターレ対ジュビロ磐田 データレビュー

リーグ戦再開初戦で札幌に5-2で勝利した川崎は再びホームで磐田と対戦する。ミッドウィークに行われた天皇杯3回戦ではJ2の東京ヴェルディにホームで敗戦し、また一つタイトルを逃してしまった。リーグ3連覇にとって後半戦初戦の今節は絶対に勝利したい試合だ。一方の磐田も現在は残留圏に留まってるが降格圏との勝ち点差はたったの2で、勝ち点はなんとしても取りに来るはずだ。 1.前半~川崎がゲームを支配した理由~前半のボール支配率は川崎の64%で川崎のパス成功率は93%と川崎が圧倒的にゲーム

4−3−3の限界か? 〜川崎フロンターレVSジュビロ磐田 マッチレビュー〜

試合前プレビューはこちら。 今節の試合結果はこちら。 先制したものの追いつかれる、非常に悔しい結果となってしまった。 前節大島の復帰による大勝でトンネルを抜け出したかのように思えたが、まだ早かったようだ。 今節の結果を受け個人的に感じたこと、それは「4−3−3の限界」である。 2020年、様々な記録を打ち立て、圧倒的な強さでリーグを制したフロンターレ。 それはまさに黄金期と呼ぶに相応しかった。 その背景にはフォーメーションを4−5−1から4−3−3に変更したことが大き

2022年J1第18節 川崎フロンターレ対ジュビロ磐田 レビュー「マニュアルありきのコミュニケーションに慣れすぎている」

2022年J1第18節 川崎フロンターレ対ジュビロ磐田は1-1の引き分けでした。 気になったコーナーキックの対応まず気になったのは、前節失点したコーナーキックです。前節同様に今節もコーナーキックで失点したのですが、気になったのは選手の立ち位置です。 気になったのはレアンドロ・ダミアンの立ち位置です。本来ならレアンドロ・ダミアンが立つ「ストーン」と呼ばれる位置にマルシーニョが立っていたことです。

【マッチデープログラム397】2022.6.25.Jリーグ第18節vs ジュビロ磐田

川崎フロンターレのホームゲームで販売されている試合観戦ガイド「オフィシャルマッチデープログラム」を、note版としてお届けします。 本誌とは若干構成が変わり、記事ページを中心に本誌には掲載されていない試合前選手コメントや加工前のオリジナル画像もアップされています。 表紙インタビューは、車屋紳太郎選手。対談企画は「アキさんがチャナにインタビュー」(後編)をお送りします。 また試合に向けた鬼木監督メッセージ、試合のみどころ、対戦チーム紹介、試合前コメントといった記事を掲載し

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試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第18節・ジュビロ磐田戦)

6月25日は等々力陸上競技場でジュビロ磐田戦です。 前節のコンサドーレ札幌戦で全チームと対戦し、リーグ戦はここから2巡目となりますね。ここからは前回の対戦を踏まえてどう戦うのか、という視点も出てきます。 試合間隔は天皇杯3回戦・東京ヴェルディ戦の敗戦から中二日という過密日程で臨む一戦となっております。  ただアドバンテージもあります。今回の札幌から続いた公式戦3連戦はいずれもホーム開催。連戦となる選手もアウェイ移動によるストレスがなく、コンディションの回復に専念できたの

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【雑感】2022年天皇杯3回戦 対川崎フロンターレ

東京ヴェルディ 1-0 川崎フロンターレ 現地観戦での記憶だけを頼りにした振り返りです。映像では見返していないので記憶違いがあるかもしれません。その点はご了承ください。 スタメン  ヴェルディは直近のリーグ戦から5名を入れ替える西谷亮はプロ初スタメンを飾る。一方の川崎Fは9名を入れ替えて臨む。 前半  奈良輪と井出をベンチ外、梶川、加藤弘堅、杉本竜士をベンチスタートとして若い宮本、西谷亮、森田晃樹の中盤とJ1王者相手に大胆なメンバー編成で臨むヴェルディ。川崎Fにボー

"少しずつ足りない"ものを埋めるために必要なのは時間だけじゃない。/2022天皇杯3回戦 川崎F vs 東京V

どうも私です。 今回席がピッチサイドだったもので、いよいよポンチョを着なければいけない状況になりました……もうびっしゃびしゃ。手もずっと濡れてるからふやふや。でも、サッカー観戦の時ってそれを許せてしまう不思議。サポーターあるあるなんですかね。 さて、天皇杯3回戦。相手は城福監督率いる東京ヴェルディです。前回のnoteでも相手の攻撃力や勢いに不安を抱いていることは記載していましたが、まあ悪い予感というものはなぜか当たってしまうもので。嫌な形でカウンターを浴び前半のうちに失点、

【鬼木ボンバイエ】鬼木監督オンライン会見6月23日

【note部】大島僚太、山根視来、オンライン囲み取材6月23日