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横浜F・マリノス 記事まとめ

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2024年2月の記事一覧

金曜夜でも“ヤレバデキル”!ホーム開幕戦で2万人割れの危機…アンデルソン・ロペスも来場呼びかけ「この試合がどれだけ大事か、皆さんはわかっているはず」【無料記事】

待ちに待ったホーム開幕戦! しかし… 横浜F・マリノスは3月1日に行われる明治安田J1リーグ第2節でアビスパ福岡と対戦する。  今季はすでにAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でホームゲームを開催しているが、リーグ戦では今節がマリノスにとってホーム開幕戦となる。しかし、いきなり大ピンチだ。クラブ関係者によれば、2月28日の午前中時点で福岡戦のチケット発券枚数が約1万8000枚にとどまっているという。  過去の記録を参照すると、コロナ禍だった2021年と2022年を除いて

渡邊泰基が考える新システム4-3-3の現在地。「まだまだ完成度は上げられる」シーズン序盤戦で見えた改善点とは?

新システム「4-3-3」が抱える課題とは? 横浜F・マリノスは今季、ハリー・キューウェル新監督を迎えた。シーズン開幕からの公式戦3試合は2勝1分けと結果も出ている。しかし、プレシーズンから取り組んでいた新システム「4-3-3」が完全に機能しているとは言い難い状況だ。

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【エッセイ】845年目のイニエスタ

 地下鉄和田岬駅の二番出口から地上へ出ていくと、JRの線路の車止めが目の前にあった。 「これはここで終点なんだよ」  と、ポワールが指さした。 「へえ」  と私はうなずく。 「和田岬線は、兵庫と和田岬の二駅しかないんだよ。ずっと昔は、鐘紡前駅とかあったみたいやけどな」 「ふうん」 「鐘紡って、あの化粧品のカネボウ。今のクラシエ」 「はあー」 「神戸大空襲で壊滅的な被害を受けてから、再建されなかったらしい」 「それは、ほんとに昔やね」  ポワールは、別に鉄ちゃんではない。兵庫県

【雑感】2024年J1リーグ 第1節 対横浜F・マリノス~新たな物語の幕開け~

東京ヴェルディ 1-2 横浜F・マリノス スタメン  ヴェルディは新加入の翁長、見木、山田楓喜、木村がスタメン。昨季不動レギュラーSB宮原が負傷により間に合わなかったため本職DHの稲見が右SB起用。システムは城福サッカーの代名詞である1442で臨む。  対する横浜FMは新加入のポープ、渡邊がスタメン。中盤は喜田を底にしてその前にIH2名並べる昨季とは違う配置で14123システムで臨む。ポープ、渡辺、ベンチ入りした加藤は古巣対戦となった。 前半  93年開幕戦の再現とし

2024年2月25日J1リーグ開幕戦東京ヴェルディ1969対横浜F・マリノスBS観戦の感想

今シーズンのJリーグはJ1・J2・J3がいずれも20クラブになり、開幕もそろってこの3連休で行われることになりました。 3連休最後の今日、注目はヴェルディ対マリノスの一戦。21年前の1993年にJリーグ創設の初戦を飾った両チームの戦いです。 とはいえ、両チームともチーム名も変わり、当時を知る、あるいは当時の国立競技場にいたサポーターもほぼいないでしょう。 この試合はDAZNに加えてなぜかBS松竹東急で放送しています。せっかくなのでBSでこの試合を見つつ、DAZNの方はJ

31年ぶりのJリーグ開幕戦!!

長生きすること、歳を重ねること、たくさんのスポーツを見ること、ものをよく知っていること。 これすなわち 幸せの価値が爆上がりすることである。 2024/2/25 新国立競技場 東京ヴェルディ vs 横浜・F・マリノスの31年ぶりの開幕戦が行われました。 ビジョンに31年前のJリーグの開幕の映像が流れるとスタジアムが静かになる。 あの時を知っているサポーターは噛み締める。 あの時を知らないサポーターは疑問符を出しながら見る。 ビジョンに映し出されたのは日本サッカー

クラシックマッチ参戦。

コロナ禍でサッカー観戦は控えていたが、幼少以来の鞠サポには無視しがたい決戦が浮上していた。 ヴェルディvsマリノス 昨年暮れの組み合わせ抽選の頃から 「せっかくヴェルディが上がったんだし、ライバルで有名なマリノスと組ませてはどうか?」 という声は聞いていた。個人的にプライベートでは読売ファンといわれる三木谷さんがヴェルディを指名することも考えたが、結局その通りになった。いてもたってもいられなくなった自分は、何とかチケットを確保し19年の優勝決定以来となるマリノスの応援へと冬

 2024年第1節 vsヴェルディ @国立競技場

2024年2月25日(日) 霧雨 すごく寒い 14時キックオフ 11時開門スタート(ビジター実質開門11;15頃) 1階層 123ブロック 13列 ※mahana 212カレー(ココナッツシュリンプ)   10時からケータリングスタートだったので10時を目指して出発したけど、結局着いたのは10:40頃。無事に絵画館に駐車できたので歩いてスタグルゾーンへ。 限定70食の212カレーはまだセーフで、5人くらい並んでGETできました★ カレーをGETして入場口のところに戻っ

東京ヴェルディ戦で見えてきた新たな横浜F・マリノスの輪郭。キューウェル監督が目指すのは「〇〇〇〇な」アタッキングフットボール?

最終盤に逆転弾! 国立競技場での開幕戦は劇的勝利 31年前と同じ会場で、同じ対戦カードで、同じ展開、同じスコアに。2月25日に行われた国立競技場での明治安田J1リーグ開幕戦は、横浜F・マリノスが東京ヴェルディに2-1で逆転勝利を収めた。

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サッカーの話

新潟出身である自分はアルビレックス新潟を応援しています。 自分がアルビレックスを応援するようになったきっかけといえば、1度目の昇格を果たした2003年でした。 当時家電量販店で販売員として働いていた自分は、昇格の日、家電量販店の上司から「今日はアルビレックスが昇格するかもしれないから、多くのサポーターが来るかもしれない」と言われてびっくりしました。 どういうことかというと、「昔の街頭テレビで力道山を応援するかのように、アルビレックスの昇格をテレビで見守ろうとするサポータ

新スタジアムの波に乗り候補を挙げよう 〜愛媛FC〜

ついに待ちに待ったJリーグが開幕‼️ 今シーズンの最初の話題は、やはり新スタジアム。 3つの新スタジアムが建設されました(今年完成予定も含む)。 新スタジアム1つ目は、サンフレッチェ広島の『エディオンピースウィング広島』 2つ目は、V・ファーレン長崎の『PEACE STADIUM Connected by SoftBank』 3つ目は、ツエーゲン金沢の『金沢ゴーゴーカレースタジアム』 羨ましい‼️‼️‼️‼️ サッカー専用スタジアムということで、ピッチとの距離が

「自分が向こうの立場だったら、死ぬ気で勝ちにくる」。東京ヴェルディ育ちの渡辺皓太、初の古巣対決へ「戦うところで相手を上回りたい」

横浜F・マリノス対東京ヴェルディ、歴史的なカードでJ1が開幕 Jリーグの2024シーズンが開幕し、すでに各地で熱戦が繰り広げられている。横浜F・マリノスも2月25日に開幕戦を迎える。  相手は16年ぶりにJ1を戦う東京ヴェルディだ。この対戦カードは、Jリーグ創設初年度の開幕戦と同じ。31年前と同じ国立競技場(姿は様変わりしたが)で、“伝統の一戦”が行われる。

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ポープ・ウィリアム「野次も愛情として受け取りたい」。感謝を胸に古巣・東京ヴェルディとの開幕戦へ

ポープ・ウィリアムにとっての古巣・東京ヴェルディ戦 Jリーグ開幕後に生まれ、物心がついた時には「プロサッカー選手」という夢を追えることが当たり前になっていた世代の選手にとっても、東京ヴェルディ対横浜F・マリノスは特別な意味を持つ試合になる。1993年5月15日に開催されたJリーグの最初の試合がこの対戦カードだったことは、サッカーに関わる者なら誰もが知っているだろう。

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「アップで涙を流したのは、後にも先にもあの時だけ」。松永成立GKコーチが回想する31年前の国立開幕戦、そしてJリーグの未来

31年前、国立競技場で迎えたJリーグ開幕戦 東京ヴェルディ対横浜F・マリノスは、多くのJリーグファンにとって特別な意味を持つ。開幕戦となれば尚更だろう。

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