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徳島ヴォルティス 記事まとめ

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2021年9月の記事一覧

VSベガルタ仙台

徳島1-0仙台 本当に苦しいどちらに転んでもおかしくないような試合をよくものにしてくれた。 試合を振り返ろう。 まず前半から仙台ペースでの試合が続く。 なかなかシュートまで持ち込めず、我慢の展開となった。 「あれ?どうした?前節の躍動感は?」 と思った人もいるだろう。僕もそう思った。 ここで前半途中から岩尾がビルドアップのときにボランチの位置から最終ラインに降りて顔を出すようになる。 こうすることによってゲームを上手くコントロールし、ピンチを減らすことができた。

このまま降格してたまるか!!新戦力の『可能性』 第29節 徳島ヴォルティス1-3川崎フロンターレ

今節は初ポカスタで観戦しました。 台風という不測の事態もあり、Twitterを通して様々な方にアドバイスをいただき無事観戦する事が出来ました。 お陰様で、素晴らしい体験をスタジアムですることができました。 本当にありがとうございました。 今回は少し短めですが、第29節川崎フロンターレ戦を振り返っていこうと思います。 はじめに 今節は17位徳島が1位川崎をHomeで迎え撃つ試合であった。 徳島は現在17位で降格圏。王者川崎相手でもHomeで勝点を奪わなければならない

【Review】2021年J1第29節 徳島ヴォルティスVS.川崎フロンターレ「相手を背負える3人の貢献」

はじめに 2021年J1第29節の川崎フロンターレは、3-1で徳島ヴォルティスに勝利しました。先制直後、ポカリスエットスタジアムの風に惑わされて同点に追いつかれる嫌な展開でした。それでも前半のうちに勝ち越し、後半追加点で追い討ちをかけ、逃げ切りに成功しました。  徳島としては序盤のゴール取り消しにも意気消沈せずに戦っていました。終盤の追い上げを見ると、同点もしくは1点差で進められればどちらにも転ぶ試合だったと思います。そう考えると、3失点目が敗着だったかもしれません。 方

2021年J1第29節 徳島ヴォルティス対川崎フロンターレ レビュー「力のコントロール」

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J1第29節 徳島ヴォルティス対川崎フロンターレ データレビュー

約3週間ぶりのリーグ戦となったアウェー徳島戦。ルヴァンとACLで敗退してしまい、リーグ優勝のためにはこの1戦を内容含めてどうなるかが非常に重要だった。相手は5試合連続で無得点の5連敗をしている徳島。とはいえフロンターレも主力を中心にケガや疲労が溜まっており調子も良くないので、若干不安な気持ちも抱えながら試合を見ていたが杞憂だった。五輪後にあったような止める蹴るのミスも少なく疲労も見えない(1試合平均のボールロストは146.4回だが今節は126回と少なかった)。前線を中心にフレ

J1第29節 徳島ヴォルティス対川崎フロンターレ データプレビュー

ルヴァンカップ浦和戦の2試合とACLの蔚山戦を挟んで4試合ぶりとなるリーグ戦。ルヴァンカップもACLもスコアとしては同点だが、それぞれアウェーゴールとPK戦という形で負けてしまいかなりショッキングだった。個人的にこの3試合は福岡戦の敗戦よりもショックだった。試合後には正直この怪我人多数の中でどうやったら勝ち続けられるかわからなかった。しかし17日に投稿された練習動画を見ると旗手がボールを使ったメニューに参加しており、谷口と車屋も別メニューっぽいが復帰している。鬼木監督もおっし

徳島ヴォルティスの「新たな試み」とサッカーにおける攻守とは?? 第28節 0-3名古屋グランパス

はじめに 名古屋グランパスに3失点で敗れてしまった徳島ヴォルティスはこれで5連敗。5試合連続得点ナシ。非常に厳しい状況になっている。  今回は今節を振り返りつつ、私が感じた徳島ヴォルティスの新たな試みと、堅守の名古屋グランパスというクラブと対戦したことにより観えた「サッカーにおける攻守」について書いていこうと思います。  最後までお付き合いいただければ幸いです。 2試合連続3失点 前節に続き今節も3失点。同じ3失点だが、その内容は異なる。 1失点目 52分 PK(岸本

スコアだけでは観えない『何か』を探してみた 徳島ヴォルティス 第26節0-1柏 第27節0-3福岡

見えないモノを見ようとして~♪ 望遠鏡を覗き込んだ~♪ 静寂を切り裂いて いく~つも声が生まれたよ~♬ 明日が僕らを呼んだって 返事もろくにしな~かったぁ↗♪ ・・・・・ ・・・・・ すいません。 なんだか無性に歌いたくなってしまいました。 (多分連敗のショックからくる症状です。) 今回は徳島ヴォルティスの第26節・第27節の2連戦・2連敗を簡単にですが、振返ってみようと思います。 スコアだけでは観えない『何か』は見つけられたのだろうか?? 突然歌い出すよ

ヴォルティス堂がサッカー関連で見ているメディアや書籍など

いったい自分がどれだけサッカーに時間とお金を費やしているのかをはっきりさせてくてこんな記事を書いてみました。 こうして書き出してみるともうちょっと他に時間を使った方がいいような気が…。 ※見出し画像は藍住町のカワセミデザイン舎さんに作っていただきました!もちろんヴォルティスのサポーターの方です。 視聴スタイルなど ・YouTube動画は1.5倍から2倍速で見てます ・そのためライブで見ることは少なくてアーカイブが基本です ・書籍は速読というか飛ばし読みというか精読はして

【210906時点】なんで「ヴォルティス徳島」は「徳島ヴォルティス」になったのか

素朴な疑問を検証するnote。気ままに更新します。 なお、現時点で答えは出ていません! チーム名は公募 「J.LEAGUE NEWS」 vol.103 「J.LEAGUE NEWS」 vol.103  (2004年4月12日発行)  2004年3月24日に、協議会第2回総会が行われ、チーム名の募集要項が決定された旨の記載。 チーム名募集の段階に  「徳島県のチームをJリーグへ」という今回の動きは、昨年5月の県知事選がきっかけとなっている。マニフェストに「四国初のJリーグ

欧州移籍市場最終日に徳島に起こった大サプライズ~鈴木輪太郎イブラヒーム、バレンシア移籍~

はじめに初めましての方は初めましていつもTwitterを見てくれている人はどうもです。 徳島ヴォルティスサポーターでアニオタ(?)の高校生、ゆうくんと申します。この度noteを本格的に始めていくことにしました。 見始めたのは7年前のJ1昇格時、ファン歴2年半サポーター歴3年目の新参者です。ここではTwitterでは話足りないヴォルティスのことやJリーグ全体のこと、徳島のことなんかを主にしゃべります。アニメについてはやりません。てかTwitterでもほぼしてないんで。 という感

徳島ヴォルティスの背骨

岩尾選手が徳島ヴォルティスの潤滑油なら、岡田強化本部長は徳島ヴォルティスの背骨(勝手に命名😅)と考えて、岡田強化本部長のインタビュー記事中から、徳島ヴォルティスの背骨となるもの(コンセプト)を抜き出してみました。 記事によって、多少、表現の違いはありますが、その根底に流れる考え方は同じだと思います。 コンセプトというかキーワードは「成長」それも「矢印を自分に向けて」の「成長」。 もちろん、ヴォルティスといえば組織力なのですが、それも成長のキーワードに集約されると思っています