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FC琉球 記事まとめ

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2024年4月の記事一覧

「ピッチの中にカエルの神様がいました」vs.琉球

2024 J3リーグ 第11節 vs.FC琉球 2-1 勝利 フル出場 まずは、前回のルヴァンカップ浦和戦のnoteを本当にたくさんの人に読んでいただき、嬉しく思います。試合後、琉球サポーターの方にも「読みました!」と言っていただき、とても驚きました。 僕自身、この試合振り返りnoteは数年前から続けてきて、初めは書くのが下手くそだったり、JFLから始まったキャリアということもあり自分自身の注目度というのも今よりはなかったので、こんなに読まれる未来を想像していませんでした。

スタジアムは遠きに在りて思うものではない~2024/4/28鳥取往来記

今回の1コ前と2コ前のがこちら。 オールガイナーレYAJINスタジアムで上記含む2試合があって、更に天皇杯鳥取県予選決勝があった(天皇杯の方は不参戦)ので、4月はYAJINスタジアム月間だったのだろう。 そして、4/24にはルヴァンカップの浦和レッズ戦があった。7677名もの観客が集い、2-5のスコアを以て浦和レッズが大勝したそうだが、その夜の鳥取は大賑わいだったそうだ。 「大賑わいだったそうだ」と伝聞調で書くのは、他ならぬ自分が参加してないからであって、要は体感してな

田中恵太のYoutubeに低評価を押しに行くぞ! 〜ガイナーレ鳥取戦〜

4/28(日) J3リーグ第11節 ガイナーレ鳥取 vs FC琉球 アウェイ鳥取でのゲーム まさかの前線2枚を入れ替える采配 試合勘のなさそうな二人が急にスタメン、果たしてどうでるか 鳥取には元FC琉球所属の冨樫と田中 田中恵太のYouTube、結構好きです 試合開始 1分 富所のゴール あまりにもあっさり入って困惑 上原は一度ノったら多分止まらなくなるタイプなので、この試合は開始1分でフィーバータイム突入 3分 岡澤がかわして上原へ 低く速いクロスで最後は祐心

第3話 明治安田J3リーグ FC琉球 vs 岩手グルージャ盛岡

こんにちは、ぺっぷです。 前節は10節だったが、今節は第3節という事になっているらしい。ややこしい。 今日の相手は岩手さん。 スタメン442継続。特筆すべきところは何もない。強いて言うなら吉本はどこですか、くらい。 岩手は往年のベテラン達(大久保・深津・西・都倉)が屋台骨として中央にいまくる。宮市は怪我なんですね 前半前節に続いて4バックの琉球。 2分、琉球は2ボランチを起点にボールを回し、一気にゴール前へ侵入。白井が右足で切り返し左足のコントロールシュートを見せ

弱者が勝つことがあるからこそ勝負は面白い。サッカールヴァン杯で波乱続出。J3の2チームがJ1勢を下して3回戦進出。「小が大を食う」のは小説の世界だけではない

勝負の魅力は、弱者が強者に勝つことがあるからだろう。それを「下剋上」「ジャイアントキリング」などということもある。サッカーのルヴァン杯で波乱が続出した。格下のJ3勢がJ1チームを破るなど劇的な試合を見せている。私はある小説に出てくる「小が大を食う」というフレーズが好きだ。そして劇的な展開は、小説だけでなく、現実でも起こるのだ。 1973年に出版された山﨑豊子さんの小説「華麗なる一族」に出てくる言葉に心を奪われる。関西に本店を置く都市銀行下位の頭取が、格上との合併をもくろむ。

JリーグYBCルヴァンカップ2回戦 FC琉球 vs ガンバ大阪

レビュー 連戦が続くガンバはターンオーバーを敢行。新加入の美藤倫をはじめとして、怪我から復帰した江川・石毛など、これまで試合に絡めていなかった選手がスタメンに名を連ねる。  対戦相手の琉球はJ3とカテゴリーが2つ下のチームではあったが、前半は琉球がボールを持つ展開からはじまった。琉球はナローな3バックでパス交換を行いながらWBやIHへの差し込みから前進を狙っていたのに対し、ガンバはいつも通り4-2-3-1で中央を塞ぐ構えを見せた。中央のCBがボールを持っている時はプレスにい

平日なのにこんなに!?〜ガンバ大阪戦〜

平日ですがやってきましたタピスタ ルヴァンカップ2回戦 ガンバ大阪戦 なんと16時半頃で駐車場がほぼ一杯 平日ですよね? みなさんお仕事はどうされたんですか? とりあえずまずはバス待ち 今日は推しの吉本武がいた もしやスタメンでは...? 残念ながら吉本君は控え そして初めて(だっけ?)スタートから増谷 森や上原スタートだと、圧に負けてミスりそう感はある とりあえず腹ごしらえ たこ焼き付きチケットを購入していたので引換 はい、美味いです 優勝! 本当にふわっ、とろ

2024J3リーグ第10節時点の得点ランキングトップ4をゆるく紹介する

はじめにこんばんは。タイトルのお話です。 J3得点王争いは毎節ランキングがほぼ入れ替わっていて大変面白いのですが、現在5得点の杉本健勇選手より上のスコアラー4名を知らない。。。というのを見かけましたので、ゆるく紹介してみたいと思います。 1位(8得点):白井陽斗(FC琉球)現在得点ランキング1位の白井陽斗選手は、2018年ガンバ大阪のトップに昇格し、主にガンバU23で活躍、2022年にファジアーノ岡山に移籍し、2023年にFC琉球に移籍しました。 2023シーズンは3得点

ぐぬぬ...と言わざるを得ない 〜いわてグルージャ盛岡戦〜

4/20(土) 天候の問題で後回しになっていたJ3リーグ第3節 いわてグルージャ盛岡vsFC琉球 相手は18位のいわてグルージャ盛岡ということで、アウェイだがしっかり勝ち点3がほしい しかしアウェイでの戦い方に課題を抱える琉球は、今節どのような戦いを見せてくれるだろうか スタメンはこちら 前節のホーム長野戦で前半で3得点を叩き出した我らの442かと思われる ジーニアス牧人が今日も魅せてくれるだろう 鈴木が怪我してないか心配だったけど、無事だったようで安心した いわては一

第10話 明治安田J3リーグ FC琉球 vs AC長野パルセイロ

こんにちは、ぺっぷです。 失意のアウェイ2連戦から中3日、今日の相手は長野パルセイロさん。長年のライバルとしてニコイチ感すらある。 長野といえば、もう10年位まえにたまたま出会った方が長野サポーターで、北部からスタジアムまで送迎した事がある。夫婦で来られた年配の方だったが、今節も来たのかな。それ以来あっていないので元気だと嬉しい。 スタメン3-5-2を匂わせながらいきなり4-4-2きた。 3-5-2フリークスとしては、長野が3-5-2でテンション上がっていたのだが琉球

沖縄唯一(?)のジェットコースターを体験できます 〜AC長野パルセイロ戦〜

4/14 日曜日 J3リーグ第10節 FC琉球vsAC長野パルセイロ ホーム戦という事で今日も今日とて現地観戦 その前に嫁の要望でイオンライカムへ 金魚ミュージアムなるものに行きたかったようなので行きました 興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか、大人1200円です ちなみに私は外出が嫌いなタイプですので、試合前にぐったりしました というわけでタピスタへ まずは選手バス待ち そしてスタメン発表 スタメン発表前に推しの吉本武がおらんことを悟っていました、悲しい

第9話 明治安田J3リーグ FC琉球 vs ギラヴァンツ北九州

こんにちは、ぺっぷです。 前節は下位の八戸相手にドロー。勝ち or 勝ちな試合と思っていましたが、内容はボロボロ。八戸のアンカー消し大作戦が見事にはまり塩漬けされた琉球は、ポストさんが3回、審判さんのハンド見逃しがあり負け試合ながら勝ち点1を獲得。今節はアウェイ北九州に乗り込む。 スタメン八戸戦から中2日、今節もアウェイに乗り込む俺たち。八戸戦と同じ18名が北九州に来た。八戸から直接来たんだろう。 GKは八戸に続いて2戦連続の変更。ターンオーバーのターンオーバーで朴成洙

サッカーで世界平和を目指そうという話

Xにて発生している、一部のFC琉球サポーターとギラヴァンツ北九州サポーターのイザコザについてのお気持ち表明となります まずは煽っている皆様におかれましては一度落ち着かれてはいかがですか?というお話です 事の顛末としては 水曜日に行われたギラヴァンツ北九州vsFC琉球の試合 琉球がPKを得たことが始まり キッカーはPKを奪取した白井 結局PKは枠外に外れて失敗に終わりましたが、その際に北九州のGKがすごい勢いで白井を煽ります このシーンについて、一部琉球サポが煽るシーンを

【向日葵は枯れていない!】8.ギラヴァンツ北九州ミニレビュー~第9節 vs FC琉球

今シーズン(リーグ戦での)ホーム初勝利、おめでとうございます! 5連戦の2戦目で白星がついてきたというのは、チームにも大きな自信になりますし、順位が少々上がりますので今後多少余裕を持って戦えるという点でも大きな意義があります。 惜しまれるのはMF(7)平原隆暉のゴールがO・Gに訂正されたことですが、今後の試合で正真正銘のJ初ゴールを決めてもらいましょう。 1.試合結果&スタートメンバー今回は筆者の時間の都合により、章立てもデータの紹介等も行わず雑感を述べていきたいと思います