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横浜DeNAベイスターズ 記事まとめ

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2021年5月の記事一覧

【横浜DeNA】3軍制導入か?戦力強化の方針を考察

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ベイスターズを変えるには

今永今季初登板、石川引退試合中止昨日も雨でベイスターズは試合中止でした。今永の今季初登板と石川選手の引退セレモニーが中止となりました。DeNAになってから戦力外→現役続行希望の選手が最終的に引退した後にも引退試合をきちんとやるようになりました。OBへのフォローも抜群になりましたね。コーチだけでの在籍でもOB会に入れると森繫和さんが仰ってました。 DeNAになっての努力ベイスターズがDeNAの傘下に入り、データや組織としてのチーム作りというのはかなり整備されたと思います。結果

中畑監督に学ぶ一からのチーム作り

初回が全て2021年5月23日のベイスターズはヤクルト戦でした。初回先発スアレスが安定しないところで一死一、二塁からオースティンの二塁打で先制。なおも1アウト二、三塁から無得点でした。ここでスアレスにダメージを与えたかったです。今季初先発の今永は投球のリズムが打撃投手のようになってしまい連打で初回3失点です。二回の攻撃もノーアウト二塁から無得点と欲のない攻撃で10-5で負けました。三浦監督も中畑監督やラミレス監督のように強いリーダーシップを発揮してチームを立て直して欲しいです

酷使の正体

月曜日は負けないベイスターズは月曜日は試合がないので負けません。さて高校生投手をドラフト1位でなんていう声もありますが145km/h以上のスピードを高校時代連発している投手はMLBでは必ず大きな故障をすると言われて敬遠されます。ベイスターズもそれに倣ってか2011年の北方以降高校生投手をドラフト1位で獲得していません。 関節炎昔は野球選手はプールに入るなとか体を冷やすなと言われていましたが1980年代後半から降板した投手が肘をアイシングするようになります。実は肩や肘、膝とい

投手出身監督

ベイスターズ歴代監督1950年代 1950年 渡辺大陸(投手) 5位 1951年 中島治康(外野手)、有馬義一(野球経験なし)6位 1952年 小西得郎 (外野手) 4位 1953年 小西得郎 5位 1954年 永沢武夫 (球団社長) 6位 1955年 藤井勇 (外野手) 6位 1956年 迫畑正巳 (捕手) 6位 1957年 迫畑正巳 6位 1958年 迫畑正巳 6位 1959年 森茂雄 (内野手)6位 1960年代 1960年 三原脩 (内野手) 1位 1961年 

型の野球に拘るなら

勝ちたかった2021年5月29日のベイスターズは楽天との試合でした。田中将大から8回まで1点しか取れず1-1で9回表は松井投手からノーアウト満塁。ここで打者山下のところで三塁ランナー神里が飛び出してアウト。結果引き分けでした。山下はこの打席で何度もサインを確認していたのですが型の野球を追求する三浦監督ですが複雑なサイン設定でコーチ、選手とうまくリレーションが取れずキャンプなどでもほとんど練習していないスクイズのサインを出してコーチ、選手が「?」となり失敗したようです。 型の

どんなに負けても横浜スタジアムに通う。

大体私は弱いチームを応援する星の下に生まれているようだ。 幼い頃、最初に好きになったチームは南海ホークス。 関西圏に住んでいたわけでもないのになぜ好きになったのかは よく思い出せない。 が、おそらくあの緑を基調にした独特のユニフォームと 「南海」という南の島に生い繁るジャングルを連想させる企業名の語感が 妙に子供心の想像力を膨らませたのだと思う。 かつてはパ・リーグの覇者であったとも聞いているが、 私が応援するころにはもうその面影もなく、 記憶では1973年

三浦ED野球

自力優勝消滅?まだ5月なのに阪神が2連勝してベイスターズが2連敗すれば自力優勝消滅だそうです。もう吹っ切れた野球するしかないです。倉本がヘッドスライディングでケガしました。ヘッドスライディングの方がスピード遅いとわかっていてもケガの確率が高いとわかっていても子供のころから少しでも速くベースに到達したい気持ちを示せと言われて野球エリート道を走ってきた倉本の気持ちがヘッドスライディングさせたのでしょう。データより気持ちが上回る現象ですね。もう形振り構わない野球がみたいです。 気

佐野恵太の必然

雨天中止で気持ちを切り替えろ!2021年5月13日のベイスターズと巨人の試合は雨天中止になりました。5月12日の桑原がフライを上げて走らなかったシーンはかつてのベイスターズを見ているようでした。試合の途中で選手たちが「今日は負けだ」、「引き分けでいい」と試合を決め込んでしまい試合が淡々と進むのです。もっと昔は左投手が先発してきただけで打撃コーチが「打撃フォームが崩れるから打つな」と指示したとか。負けが込んだ時にその流れから抜け出せない理由は「自分を決めつけてしまう」ことです。

ベイスターズ遊撃手問題

大和頑張ったけど2021年5月14日ベイスターズは広島に負けて2021年シーズンの自力優勝はなくなりました。この日の遊撃手は大和。柴田、倉本のケガで大和と本職は二塁手の田中俊太の2択しかなくなったベイスターズの遊撃手。二軍で森選手が頑張っていますが高卒野手は何年もファームで塩漬けにしないとダメというファンが多いので一軍に上げることはできません。知野が遊撃手守ったりしたけれどもダントツの最下位だし思い切って将来を見据えるというのもあるとは思いますが・・・ 柴田選手のケガベイス

クローザー三嶋一輝

巨人に勝てない2021年5月12日のベイスターズは巨人に2点リードの9回にクローザー三嶋が2アウトランナー無しから四球、岡本にホームランで同点。勝てる試合を落としました。前日は同点の9回三嶋が登板、若林、吉川に2者連続ホームランで敗戦。三嶋に苦難が続きます。ただ伏線は細かいチャンスを逃して相手に試合の主導権を徐々に渡していくチームの状況もあり、そのツケが三嶋にまわってきているともいえます。 入団2年目で開幕投手現在ベイスターズのクローザーである三嶋ですが2012年のドラフト

筒香は戻ってくるか?

筒香事実上の戦力外ベイスターズが巨人に4-2と敗戦した2021年5月11日レイズは筒香嘉智内野手をメジャー出場の前提となるロースター40人枠から外す手続きを取ったそうです。すぐ筒香にが日本に戻ってくるかは難しいところですが打線が低調なベイスターズにとって筒香は重要です。思い切って打てない捕手陣に代わって佐野を捕手にして筒香を左翼にしたらどうでしょう。 MLBで打率1割台の筒香ベイスターズの低調な打線を見ていると筒香に戻ってきて欲しいと思ってしまいます。現在は一塁手として打率

データか型か?

地元横浜スタジアムで頑張れ!抜け出せない沼に嵌まったようなベイスターズですが、横浜スタジアムに戻ってきて頑張って欲しいです。三浦監督も感情に訴えかける型の野球だけではなく、データに頼ってみてもいいのではないでしょうか? データ主義のラミレスラミレス監督は徹底的なデータ主義でした。ベイスターズには優秀なデータ解析チームがあり、そのデータを関数での分析が得意なラミレス監督は自在に使っていました。元阪神の藤川投手もMLBでの経験からデータを重視していました。ただ藤川投手曰く「NP

FEELING GOOD EVER

大貫が炎上2021年5月4日は中日に対して初回から大貫が4失点と炎上。3回にも4失点して試合は決まってしまいました。でも今大貫を二軍で調整させたら先発ピッチャーいなくなりますよ。なんか格好付けて野球をしようとしているベイスターズの姿が今年は見えます。選手に寄り添い過ぎているというか、選手のコンディションを優先し、選手の状態が良くなるまでは負けてもいいという感じに見えてしまいます。 ベイスターズよ恰好付けずに自分と向き合え詢川華子氏の「FEELING GOOD EVER!」と