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国内サッカー 記事まとめ

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note公式の国内サッカーマガジンです。国内サッカー(Jリーグを除く)にまつわる素敵な投稿を紹介していきます。
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#サッカー観戦

WEリーグ4年目を楽しむ~三菱重工浦和レッズレディース編

パリオリンピックも折り返し。なでしこジャパンはアメリカ代表に延長までもつれ込むも、残念ながらゴールを割ることができず力尽きた。そのなでしこジャパンのDFには三菱重工浦和レッズレディースに縁のある選手が多い。DFに限らず海外移籍した清家選手は言うまでもなく左サイドの北川選手も元浦女だ。 という事で浦女のホームゲームについて振り返ってみる。 スタジアム 主にというかほとんどが聖地と言われる浦和駒場スタジアムを使用。JR浦和駅構内にもレッズのポスターなど目にすることがあり街ぐる

We Can Fly!【第23節vs沼津戦】

2024年7月27日。 梅雨も明けうだるような暑さに包まれた奈良地方。 一週前の会心の勝利もあって意気揚々とした気分で私は近鉄電車に乗り込んだ。 一週前、そう。 実は私、この日は風邪をひいて喉の痛みに耐えながら丸一日布団に横たわっていた🤒自宅ではDAZNが見れない私としては、奈良サポのよしせんさんと富山サポの加湿器さんのスペースを聴く事でこの試合の盛り上がりを感じる事が出来ました。お二方、ありがとうございました🙇 私の乗り込んだ車両は「ならしかトレイン」。内装も外装も奈良

WEリーグ4年目を楽しむ~大宮アルディージャVENTUS編

先日WEリーグ24‐25シーズンの日程が発表された。今度のシーズンではカップ戦とリーグ戦と併せて行われるようだ。 新しいシーズンを楽しむうえで、過去3シーズンで行ってみた各クラブのホームゲームを振り返ってみる。 まず最初に一番多く足を運んだ大宮アルディージャVENTUSから。 スタジアム 大宮アルディージャVENTUSのホームスタジアムはトップチームと同じくNACK5スタジアム。JR大宮駅から徒歩約15~20分、東武野田線大宮公園駅から徒歩約10分で行ける。 大宮公園内に

「最悪」の中で(第26回JFL第14節・Honda FC対栃木シティ)

注意:今回の記事もまた、少々暗澹寄りとなっております。どうにも杞憂しがちな性格のようです……。 最悪の結末かつて呂比須ワグナーが柏より持ち来たったと言われる照明灯。それが都田の闇を照らす中で、結末のホイッスルが無情にも響いた。その瞬間に私は、酷く暗澹たる思いに襲われた。これまで観戦で見てきた中、記憶にある限りの試合の中で。Honda FCがプロチーム以外に「コテンパンにされた」と感じたのは初めてだったからだ。 0-2。スコアだけなら、四日市でのあの敗戦と同じものだ。

【マモの観戦記】天皇杯3回戦 川崎フロンターレ vs 大分トリニータ

2024年7月10日(水)に観戦した川崎フロンターレ vs 大分トリニータについて、私個人の感想を交えながらまとめてみました。 ※本記事の記載内容は川崎フロンターレサポーターの総意を示すものではありません。一個人の意見としてご覧いただけますと幸いです。 ※私自身の好みが大いに反映される場合があります。何卒ご容赦ください。 概要メンバ― 【川崎フロンターレ】 【大分トリニータ】 スコア 川崎フロンターレ 1-3 大分トリニータ  【得点】 オウンゴール(61分・大分

貴重な+1【なで2山梨vs出雲】

2024年6月30日、富士山の銘水スタジアムを会場に、 2024Plenusなでしこリーグ2部第17節 FCふじざくら山梨vsディオッサ出雲FC の試合が、11時30分キックオフで開催されました。 両チームの状況なでしこリーグ2部は、既に折り返しを過ぎて全22試合の内16試合を消化。この日の第17節を終えると、ほぼ3カ月の中断期間に入ります。 ホームの山梨は、16節終了時点で3位(10勝2分け4敗)。2位のJFAアカデミー福島と勝ち点32で並んでいましたが、得失点差で上回ら

欧州サッカーの激戦を見ながら、日本代表の強さを思う。ユーロ準々決勝のスペイン対ドイツ。日本は2年前のW杯でこの2国を打ち破る快挙。日本サッカーの未来は明るい

日本から遠く離れた地、ドイツ。ここではサッカーの欧州ナンバーワンを決める国別の選手権(ユーロ)が繰り広げられている。準々決勝では開催国ドイツとスペインの優勝候補同士が激突した。延長にまでもつれる白熱した展開。この激戦を見ながら、日本代表の強さを思った。2年前のワールドカップ(W杯)で、この2国を打ち破っていたのだから。 6日に行われた激闘。前半は中身の濃い0-0。スペイン、ドイツ共に決定的なゴールチャンスがあったが、キーパーの好セーブで防がれていた。 試合が動いたのは後半

スフィーダ世田谷FCvs伊賀FCくノー三重を観に行きました

2024年6月22日(土) 駒沢オリンピック公園へ スフィーダ世田谷FC vs 伊賀FCくノー三重 を観に行きました 2024年シーズンは世田谷区で スフィーダのホームゲームが 2試合開催されるとのことで 久し振りの観戦を楽しみにしていました 到着するとお子さんたちと マスコットたちが元気に体操されていました オフシーズンのスフィーダとの思い出は サミットストア喜多見店 スフィーダ世田谷FC応援バナナの即売会で 2023年シーズンの No.8三本紗矢香選手 No.9新

ラブリッジ名古屋対ASハリマアルビオン

今日はなでしこリーグへ行きました。 岡崎龍北スタジアムでのなでしこリーグ初開催です。 最寄り駅から名鉄で東岡崎駅へ行きます。 東岡崎駅でよく行ったロッテリアが入っていたビルが解体工事していました。 代わりに新しいショッピングモールができていました。解体工事中のビルもリニューアルすると思われるので、東岡崎駅も今後に大きく変わりそうですね。 久しぶりの岡崎龍北スタジアムです。 今年はまだJFLの試合には行っていなくてここで観戦するのは12月の地区チャンピオンズリーグの名古屋

【ファジサポ日誌】114.必然の大敗~第104回天皇杯2回戦 ファジアーノ岡山 vs 愛媛FC ミニマッチレビュー~

「レビュー」というよりは感想になると思います。 現地にいた者としまして、見えたモノ、見えたことを記録として綴りたいと思います。 皆さまご存知のように大敗でしたが、視点をどこに置けばいいのか難しいゲームになりました。 リーグ戦でないからという点は大きいです。 しかしながら過去にJ1昇格を果たしたチームが、ここまで天皇杯で大敗した記憶もありません。しかも同カテゴリー相手ですからね。 そういう意味では非常に不安にもなりますが、実際に試合を観た限りでは「そうなるよな」という納得感もあ

サッカーの大金星に見えた野球への「エール」。サッカー天皇杯。新潟の専門学校がJ1名古屋に「下剋上」。高校野球の歴史的熱戦が新潟の球技振興につながった。野球も復活を!

サッカーの大金星。天皇杯で新潟の専門学校「JAPANサッカーカレッジ(JSC)」がJ1の名古屋グランパスを下した。JSCはJリーグの「5部」に所属するチーム。格上を破っての下剋上だ。そして、この大金星には、新潟県勢のスポーツ振興に貢献した高校野球への「エール」になったように思えた。「あの夏」があったから新潟スポーツの今があるから。 愛知県豊田市で行われた天皇杯2回戦。JSCはJ1の強豪名古屋に立ち向かった。前半は名古屋に押される展開。それでも守備を固めて0-0でハーフタイム

久々の再会×2日間

2024年6月9日、袖ヶ浦市陸上競技場を会場に、 2024なでしこリーグ1部第12節 オルカ鴨川FCvsASハリマアルビオン の試合が、13時キックオフで開催されました。 今回は、土曜日の観戦や思い出話も含め、旅日記風にお送りします。 上武大vs山梨大群馬へ移動 先ずは長野県から上信越道で群馬に入り、時間があったので松井田妙義で高速を下りて一般道で高崎へ。数年前からインスタでフォローしてたのにずっと行かれなかった「Family Dining 鈴木亭」さんへ。看板メニューの

「Honda FCである」ということ(第26回JFL第11節・Honda FC対ヴィアティン三重)

注意:今回の記事はいつもに増して個人的な意見の塊となっております。ご承知おきの上、お読みください。 なお、試合スケジュールの都合上、過日に試合を消化したフットサル、記録更新期日を迎えたダイエットの記事よりも先に投稿することをお詫び申し上げます。 10節を終えて。上り調子JFLもいざ始まれば早いもので、全30節のリーグのうち、1/3が終了した。 我らがHondaFCは現在高知ユナイテッドSC、FCティアモ枚方に続く3位につけており、いよいよエンジンが掛かったかなどと言われつ

王者への挑戦、リーグ最終節

2024年5月25日、浦和駒場スタジアムを会場に、 2023-24WEリーグ第22節 浦和レッズレディースvs日テレベレーザ の試合が、14時03分キックオフで開催されました。 試合前駐車場探し 高速道路は順調、予定よりも少し早く浦和に到着。 しかし、ここからが大変な駐車場探し。某家電量販店隣のコインパーキングは満車。公園周辺を回るも満車。ならばと前回(昨年のクリスマスイブ、浦和vs長野)使った1km先の駐車場は、空いてた!(電光掲示がないので目視)と思って入ったら月極ス