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国内サッカー 記事まとめ

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note公式の国内サッカーマガジンです。国内サッカー(Jリーグを除く)にまつわる素敵な投稿を紹介していきます。
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#日本代表

〈Special Interview〉継承と革新で描く日本サッカーの未来

中期計画実現へ向けてJFAが取り組むべきこと 「この国でサッカーがもっと重要な存在になるために貢献したい」という想いを抱き、日本サッカー協会会長に戦後最年少で就任した、元サッカー日本代表主将の宮本恒靖氏。 女性のエンパワーメントまでを見据え、 WEリーグの発展に尽力を続ける理事長の髙田春奈氏。 若きリーダーとして期待される2人が、日本サッカー界の現在地と未来を語る。 Text:Junko Hayashida,Natsuko Sugawara Photograph:Keis

サッカーW杯アジア2次予選 第6節 日本 5-0シリア

6/11(火)19:10エディオンピースウイング広島で行われた、W杯アジア2次予選 第6節。日本代表はシリア代表との試合となった。 結果、日本代表は 5-0 で勝利をあげた。 ***************************** 日本の先発メンバー。 GK大迫、DF冨安、板倉、町田 MF久保、堂安、田中、遠藤、南野、中村 FW上田 であった。 前半13分 日本は、遠藤選手がこぼれ球を拾った流れから速攻を展開。南野選手が運んで左へ散らすと、中村選手が得意のドリブル

U-23日本代表、アジアカップ優勝とパリ五輪に向けての雑感

サッカーU-23日本代表、U-23アジアカップ優勝・・・です! アンダー世代のトーナメントとかは、五輪以外はそんなにチェックすることはなかったんだけど、今回は町田の平河悠と藤尾翔太が選出されていたので、できる限り試合を観るようにしてました。 やっぱ応援するクラブがあると違う。代表戦を観る気合も異なる。 カタールのドーハで開催されたウズベキスタンとの決勝は後半アディショナルタイムに山田楓喜 (東京V)が均衡を破る先制弾。かと思いきや数分後にPKを取られて絶体絶命・・・!しかし

U-23アジアカップ(オリンピックアジア予選)グループリーグ突破決定!

今回は現在カタールにて開催されているU23アジアカップ(パリオリンピック予選)の日本代表の戦いについて書いていきたいと思います。 今回は第2節vsUAE戦を見ていきたいと思います。 この年代は私が国体選抜に関わらせていただいていた年代でもあり、彼らが16歳の時に国体で見かけた選手たちが成長しオリンピックの予選を戦っているというなんとも嬉しい瞬間を毎試合迎えています。 第1節中国を相手に先制しましたが、前半15分にレッドカードをもらってしまい残りの75分を10人で戦ってい

見えて来るとき…

2024年 4月18日(木) 今日の景色… 〈気になる記事・後半…〉 長谷部誠が現役引退 ドイツメディアも相次いで速報 「彼のような模範的なスターはほとんどいない」(記事全文…) サッカーの元日本代表主将でドイツ1部アイントラハト・フランクフルトに所属する長谷部誠(40)は17日、記者会見を開いて今季限りでの現役引退を表明した。  

【前編】三笘薫選手を排出した、筑波大学蹴球部とのチームビルディング・コーチング

本日は、タイトル通りの内容を 真面目にお伝えしようと思います。 後編はCOEDAS公式noteを御覧ください。 Long story shortという英語の通り、 紆余曲折を経た長い話を端折りますと 縁あって筑波大学蹴球部のメンバーに チーム作りと パーソナルコーチングをする機会に恵まれました。 名門・筑波大学蹴球部サッカーが好きな方なら 筑波大学を知らない人はいないでしょう 三笘薫、谷口彰悟、井原正巳、中山雅史、風間八宏、長谷川健太(敬称略) 名前をあげだしたらきりが

【後編】三笘薫選手を排出した、筑波大学蹴球部とのチームビルディング・コーチング

前編はこちらをご覧ください。 さて、前編でもご紹介した通り、 サッカーが好きな人なら誰でも知っている「あの」名門 筑波大学蹴球部のチーム作りに関わらせていただいています。 どんな事をしているかについては 前編を見ていただくとして 後編では特別動画とチーム作りについて語ります。 蹴球部を10年率いている名将小井土監督と 一緒にコーチングをさせていただいている西田明さんと 私じゅんの3人で、 カジュアルで非公式感満載の対談動画を撮らせていただきました。 テーマはズバリ「チー

名門と言われる理由/vol.5

女子サッカーに携わる機会が多くなった1年。 自分自身がフットボールを現役でプレーしていた時にも、なでしこJAPANの事であったり、友人がなでしこリーグにいたりで女子サッカー自体には精通していたつもりでした。 けれど、やはり娘が実際にフットボールを始め、プロを目指す道を選んでからは目の色を変えて情報を探した。 今の代表選手はもちろん、WEリーグの選手、なでしこリーグの選手の出身地はもちろん4種の所属クラブ、どのような成長曲線を経て今に至るのか。 そして、女子特有なことはあ

アジアカップ敗退~日本代表に必要なのはアイコン的存在?~

いや~、、終わってしまいましたね。。 2011年以来、3大会ぶりの優勝を目指して臨んだ我らが日本代表でしたが、今回は「まさか」のベスト8、イランの前に散ってしまいました。 なぜ「まさか」なのか。 それは、絶対に優勝することを疑わないほどの実力を、今の日本代表が持っているからです。 プレミアリーグのクラブのレギュラーや、CL出場クラブの主力などが一挙に集う今の代表が、「日本史上最強」だということは紛れもない事実だからです。 最低でも決勝には駒を進めると確信していましたし、

アジアカップ ラウンド16 バーレーン1-3日本 準々決勝へ!

1/31(水)20:30、アルトゥマーマ スタジアムにて行われたアジアカップ ラウンド16。日本代表はバーレーン代表との試合となった。 結果、日本代表は 1-3 での勝利となった。 ***************************** 日本の先発メンバー。 GK鈴木、DF冨安、板倉、毎熊、中山 MF旗手、遠藤、堂安、中村、久保 FW上田 であった。 前半31分 日本は、相手陣中央の左で遠藤選手がボールを持つと、右で完全にフリーになっていた毎熊選手へ渡す。毎熊選手が

イランに敗戦。板倉滉を替えなかった森保監督の采配について思う

日本代表が戦う国際大会で個人的に最も面白いと思っているのがアジアカップなのだが、ベスト8で幕を閉じた。正直に言うと、勝利した3試合で印象的だったものはない。スポーツベッティングでいうと日本の勝利が1.3倍程度である戦力差がある相手に普通に勝っただけで、中東の強豪には競り負けた。しかも2回だ。このダメージは大きい。

【原因分析】日本×イラン 2023アジアカップ なぜ日本はなすすべなく敗れたのか。

こんにちは。シュル部と申します。 今回は昨日行われた20223アジアカップ準々決勝、日本vsイラン戦の原因分析を行っていこうと思います。 個人的には完膚なきまでの完敗だと思っていますが、W杯での快進撃からどうしてここまでになってしまったのか?初心者の方でも分かりやすいようにまとめていきたいと思います。 ----------------------------------------------------------------------------------- 両チ

市川SC27番は2度の手術から復活しました。毎日note677日目

「最近いろんなウミ、しがらみが出てきてるよなあ。」としみじみ思うみのってぃです。これは世間に対して、です。 今日も試合がありますが、職場の事務所で雑務をしながらのnoteでございます。現時刻は11:33 昨日の日本代表の試合をリアルタイムでTverで見ていました。 これから書くことは日本代表選手と自分との差は歴然であること、というのを前提としておきます。 前半を1-0で折り返し、後半に盛り返されて最後に逆転負け。 簡潔するとこういう試合だったと思います。自分が関わった

日本、イランに惨敗 下らないニュース解説番外編その63

節分過ぎたのに暖かくならない今回のニュースはこちら。 皆さんご存知の通り、優勝確実、オッズ1.2倍と言われていた日本がアジア杯で惨敗してしまいました。 ベトナムにクリーンファイトで逆転された時点で「何かおかしいな。ちょっとズレてるかな」などと思い、さらにイラクに負けてこれはあかんとなったのですが、 とりあえずトーナメントには進出できたので、いけるかなと思ったのですが、やっぱりダメでした。 お茶の間の皆さんも目力先輩の如く叫んだことでしょうが、ここで私が今回のアジア杯惨敗