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東北楽天ゴールデンイーグルス 記事まとめ

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2023年10月の記事一覧

アメリカン・ミュージック・ヒストリー第8章(1970年代全般・・・その6)

(7) ロックの肥大化  1970年代も後半に入ると、1,000万枚前後のセールスを記録するアルバムが、フリートウッド・マックの「噂」、ピーター・フランプトンの「カムズ・アライヴ」、スティーヴィー・ワンダー「キー・オブ・ライフ」、イーグルス「ホテルカリフォルニア」「ロングラン」と相次ぎ、1976年から従来のゴールド・ディスクに加えてプラチナ・ディスクが設定されました。因みに最初のプラチナ・レコードは、イーグルスの「グレイテスト・ヒット」でした。

【退団から一転の残留】Maikel Franco マイケル・フランコ

12/1追記:保留者名簿に掲載されていてびっくり。楽天の国際スカウトの自信喪失。フランコを上回る人材を発掘し連れてくるビジョンが描けないのでしょう。 12本塁打こそ記録したものの、95試合334打席でOPS.644、32打点。 先ほど某シンクタンクで確認したところ、守備・走塁を含めた選手総合評価指標WARは結局マイナスだった。 本来なら100~150打席で見切られても不思議ではない。それなのに、なぜ首脳陣は334打席もつぎ込んだのか。 要因は3つあると思う。 1

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7インチ盤専門店雑記371「ランブリン・ギャンブリン・マン」

輸入盤ネタのついでに、超高額盤について書いておきましょうか。もちろん他にも98,000円とか48,000円といった値札が付いている盤がいくつかありますが、これはもう「売らないよ」という意思表示の値札と考えていただければと思います。その中でも98,000円と48,000円という倍ほどに価格差があるのは、やはり思い入れの差やレア度の問題です。実際にウチで動きがあるのは20,000円までの盤です。ここしばらくでは、12,800円の盤がいくつか売れてしまいました。レア盤でしかも極上美

2023ドラフト 全球団評価

中日ドラゴンズ 60点 1位 草加勝 2位 津田啓史 3位 辻本倫太郎 4位 福田幸之介 5位 土生翔太 6位 加藤竜馬 育1位 日渡騰輝 育2位 菊田翔友 育3位 尾田剛樹 育4位 川上理偉 個々の選手の能力は高い。しかし、編成的にはどうなのだろうか。投手から見ると二軍の投手運営が回ってない中で先発が出来るのは草加、菊田投手のみで土生投手、加藤投手はリリーフ適正だ。野手を見ると、去年あれだけ内野手を取った上に土田、星野選手などもいる中、津田、辻本の右打ち内野手を

【2023ドラフト会議終了】ドラフトをディープに楽しんだら、すごいお宝ができてしまった…という話

ドラフト会議2023が終わった。 新庄監督のまさかの、くじを開封しないくじ引き姿。面白かったです。 そして岩手出身の選手(西舘勇陽選手)が、巨人にドラフト1位指名! 岩手野球界の、記念碑的な出来事ですね。 いろいろ感慨もありつつ、がっつりドラフトを堪能しました。その成果がこちら。 ※横軸が各球団(今年度順位の逆順) 縦軸が指名順位(上3行は1位入札結果の記録) 育成指名終了まで、3時間半。こんなにフルで書けたのは7,8年ぶり。快くやらせてくれた家族に感謝。子ども達も成長

楽天は1位・古謝樹(桐蔭横浜大)。2023年ドラフト一夜明けての感想

捕手、外野手の人材難。右投左打、受難の時代に大学生投手豊作といわれ、1位指名の事前公表が5球団にとどまった今年のドラフト。12球団から支配下72名、育成50名、総勢122名が指名を受けるかたちになった。 ドラ1候補と目されていた前田悠伍(大阪桐蔭)が最初の指名で名前を呼ばれず、オリックス、阪神が1本釣りに成功するなか、他10球団が競合となって抽選へ。ロッテがハズレハズレハズレ1位と珍光景も目撃されている。 下記表のとおり、投手48人は直近7年間では最多。いっぽう野手はその

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2023楽天ドラフト総括&寸評

こんにちは、ジンです。 今回は2023ドラフトの楽天イーグルスの指名を総括&それぞれの選手のレポートを書いてきたいと思います。 補強ポイントについて まず、今年の補強ポイントについておさらいしておきましょう。 楽天の補強ポイントが野手であるという評価にも一部にはありますが、 楽天はチーム本塁打数パ二位タイ、チームOPSは.001差の二位タイと、HRがパ・リーグで一番出にくい球場であることを考えるとトップクラスに優秀な数字を残しています。 それに比べると、投手の方は防御

【退団】 Chris Gittens クリス・ギッテンス

今見ても、目を奪われる。 来日前2021年7/23フェンウェイパーク。7番・ファーストでスタメン出場した2打席目だった。左前へ弾んだクリーンヒット。 ところが、打球が痛烈すぎて左翼手がまわりこめない。インパクトから天然芝を白球が鋭く跳ね、レフトの左脇を破りフェンス到達まで3秒足らず。塀まで到達したのにギッテンスも1塁どまり。 ふつうなら単打コースのところ、打球が速すぎて二塁打コースになったが、やっぱり打球が速すぎて二進できず1塁どまりという衝撃的な光景が繰り広げられてい

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コストリーグのオーダー構築

1.はじめに今回は前回の内容の続きです。 こちらにコストリーグに向けての意気込みをいろいろを書いていますので、併せてご覧ください。 2.オーダー紹介今回はコストリーグに向けてのオーダーについて紹介します。 まずコストリーグの利点としては ・旧シリーズのSランク選手を活かすことができる ・オーダー構成の幅が広い などが挙げられます。 コストリーグはコスト上限の都合上、コストの低い旧シリーズのSランク選手がオーダーで活きてきますね。 コストリーグでは、過去に登場した低コ

12球団のドラ1を本気で予想してみる。 ~パリ―グ編~

⚠️筆者はロッテファンなので悪しからず。 お時間あれば、セリーグ編・贔屓のロッテ総集編もどうぞ、 1. 初めにとうとうドラフト1週間前を切ってしまった。 このぐらいの時期になると、ソワソワしてくるものだ。 ではなぜソワソワするのか? それは各球団が1位指名をどうするかが気になるからである。 一概にそれだけではないのだが、 というわけで、今回はそのソワソワを自己解消するためにも各球団の1位指名を勝手に考察しようと思う。 ちなみに地方競馬の3連単ぐらいには当てるのが難し

2023年ドラフト1位予想直前版(全文無料)

 はじめまして、前回の記事を見ていただいた方は今回もよろしくお願いしますライハン( @raihan_sub_12 )といいます。  前回同様に、2023年ドラフト1位を予想していきたいと思います。球団によっては情報が増えず予想が変化していない場合もございます。良ければ前回の予想noteもご覧ください。↓  今回も前回同様三回目の入札まで想定しております。  また、今回は 過去10年の指名傾向 直前の動向 の二点を中心に予測していきたいと思います。  12球団別の予想は

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森唯斗、髙橋純平、上林、嘉弥真。楽天はソフトバンク戦力外を獲得すべきなのか

球界に衝撃を与えた若鷹軍団の大ナタ断行日曜日、球界に激震が走った。 第二次戦力外通告の初日、ソフトバンクが大量7名の構想外を発表。なかには、森唯斗、髙橋純平、嘉弥真新也、上林誠知ら一時代を築いたレギュラークラスが多数含まれていた。 小久保裕紀新監督のもと、若返りを図るチーム方針に合致しなくなったと思われる。2013年ドラフト4位で楽天入りし、4球団を渡り歩いた古川侑利も2度目の解雇に遭った。 「は???」 「凄く残念や・・・」 「マジで驚き…」 「宝の山!」 往時の常

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【パ】ドラフト会議、各球団の補強ポイント【Bクラス篇】

 この投稿を書き終えたら、ドラフト会議は全球団を予想したこととなる。マラソンで例えるのならば、42.195キロを示すテープが目の前にある状況。それでは、パのBクラスのドラフトを予想しようではないか。 楽天 上位:大社投手(タイプ問わず) 中位:打撃に長けた野手 下位:高卒選手  今江敏晃監督の新体制が始まる楽天は投手陣の補強が急務。とにかく上位で即戦力の大学、社会人の投手を2人とって、一軍ですぐに投げさせたい状態である。理由は明白。田中将大が36歳、岸孝之が40歳、楽天先

プロ野球 ドラフト1位予想 2023

こんにちは! こっちゃんです。 今回は私が考える各球団のドラフト1位予想を行います。 先日花巻東高校の佐々木麟太郎選手がアメリカの大学進学を決定されたということで、各球団ドラフト戦略の最計画が必要になりました。特にパ・リーグの球団は一位で指名するつもりだった球団もあると思います。 今年は大学生投手が豊作というところも念頭に置きながら、戦略予想をしていきたいと思います。 なお、今年のドラフト会議は10/26(木)になります。 (投稿日 10/23) 結論 阪神 前