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読売ジャイアンツ 記事まとめ

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2022年5月の記事一覧

来季以降の「伝統の一戦」ユニフォームについてアレコレ提案する特集

プロ野球ではセ・パ交流戦が開幕しましたね。 交流戦ユニフォームに関する記事を書こうかなどうしようかな、と迷っているところでもありますが、その前に触れておきたいことがありまして。 阪神と巨人の共同企画である「伝統の一戦 ~THE CLASSIC SERIES~」の話です。 今年は4月1〜3日の東京ドーム3連戦、5月20〜22日の甲子園3連戦で開催され、両チームが復刻ユニフォームを身に纏って試合を行いました。 そのユニフォームというのが、両チームの対戦が「伝統の一戦」と呼ばれ

   巨人、交流戦に向けて

1. パ・リーグ優勢 毎年言われるパ強セ弱。事実セ・リーグが勝ち越したのはこれまでたった二度だけ。優勝も巨人が二回、ヤクルトが一回のみ。 なぜこんなに差が付くのか……。 よくセの野球パの野球という表現をする方がいるが私は関係ないと思っている。唯一違うのはDHの有無だけ。 そもそもセ・リーグ用パ・リーグ用でドラフトなどしていないし、セパでトレードも行われるわけなので野球が違うなら適応などできないはずだ。 千賀はセに行っていても千賀だろうし、菅野はパに行っていても菅野なのだ。

週間巨人軍レポート(5/9~5/15)

低級は「目先の勝ちを優先して若手を使わない」と、首脳陣の批判をするが、そういう自分たちは、目先の失点を防ぎたいあまり、ポランコとウォーカーを干してしまったのである。現時点で低級が奨励するオーダーは以下の通りである。 1(右)松原 2(左)ウィーラー 3(中)丸 4(三)岡本 5(一)中田 6(捕)岸田 7(二)中山 8(遊)湯浅 弱ェ〜ッ!去年以下じゃん!ていうか勝率5割切ってた去年の二の舞じゃん! 低級は、チームの勝利よりも、まず自分が不快に思うか思わないかを重視する

きみはスターになる

巨人ファンの僕には、楽しみな選手が1人いる。プロ2年目の中山礼都(らいと)選手である。巨人ファンだけでなく、野球に詳しい方はお分かりだと思うが、本当に素晴らしい逸材。たまには野球愛について語ろうと思う。 ※以降の選手名は敬称略 プロフィール2002年4月12日生まれ。愛知県出身。中京大中京高校では1年夏からベンチ入り。同級生には中日で活躍する、高橋宏斗がいる。2020年ドラフト3位で巨人に入団。ルーキーイヤーの2021年は規定打席未到達ながら、打率3割を超える好成績を記録

巨人ブルペンに見る内角球の重要性

4月末から5月上旬を1勝8敗という成績で、開幕からの勢いが止まった巨人ですが、その元凶は坂本、吉川の離脱ではなく明らかに4月のブルペンを支えた今村,鍬原の乱調でした。

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週間巨人軍レポート(4/25~5/1)

メディアの球団らしく開幕にピークを持ってくる真面目系クズのような調整をするので、4月末から5月にかけて一度調子を落とすのは毎度のこと。 この1週間でウォーカーの守備が致命的な失点に繋がったシーンがあっただろうか。低級は、ゲームの影響なのか損得勘定のセンスがないのか、両翼の守備をやたら過大評価する。しかも、ウォーカーのような上手くないレフトを、なぜかレフトより難しいファーストに置きたがる。つまり、低級は両翼よりもファーストを軽視する。ベースの位置を意識しつつタッチプレーやスク