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アビスパ福岡 記事まとめ

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2023年10月の記事一覧

52 #アビスパ福岡 来季に向けて、灯を絶やさない準備。 10/28(土) #横浜F・マリノス戦(#アビスパ2万人プロジェクト) #ルヴァンカップ決勝。 #浦和レッズ

52 #アビスパ福岡 来季に向けて、灯を絶やさない準備。 10/28(土) #横浜F・マリノス戦(#アビスパ2万人プロジェクト) #ルヴァンカップ決勝。 #浦和レッズ ・ ということで、少し、早いようで、大事なことだから、書いておきたいと思う。 明後日の試合に向けて、来週の試合に向けて、色々動いている。 選手も、スタッフも、ファンも。 少し無理している。 身体も、財布も。 無理がいけないとか言うつもりはなくて、無理をしている確信犯が大事だという事。 ・ 無料チケットの配布は、

アビスパ福岡と「福岡嫌い」のわたし。

自分語りしてよいですかね。いや勝手にしますけど。 小学校の時に関西某県から福岡に引っ越してきた梱包材。引っ越した時に仲の良かった友達と離れるのが辛くて寂しくて。そして福岡の親戚はみんな兄贔屓(のように感じていた)。母方の一部の親戚だけが優しくしてくれました。転校先も馴染めず、そんな福岡が私は大嫌いでした。 福岡の何もかもを拒絶していました。博多弁、食べ物、全てが嫌い。 思春期のある夕食の時でした。父が仕事の取引関係の方を連れて実家にいらして、母が夕飯に水炊きを用意してい

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第30節・アビスパ福岡戦)

 10月20日は等々力陸上競技場でアビスパ福岡戦です。 前回の公式戦となった天皇杯準決勝のアビスパ福岡戦から、約2週間近いインターバルがありました。チームをオフを挟んでコンディションを整えつつ、先週末にはJFLのFCマルヤス岡崎とのトレーニングマッチをするなど、実戦感覚を養っております。  ここからは少しタイトな試合日程が続きます。確認しておくと、金曜日に等々力でアビスパ福岡戦、その後はタイに移動し、中三日でACLのBGパトゥム・ユナイテッド戦に臨みます。帰国後は、中四日

¥200

『アビスパ福岡と「福岡嫌い」のわたし』の蛇の足という名の語り

(見出しの写真は2010年のゴール裏からの写真です) note本体やXでの意外な反響の大きさに驚いている私がいます。まずは拙い自分語りを読んでいただきありがとうございます。そのお礼も込めまして、少々蛇足させていただきたいと思います。お時間があればお付き合いくださいませ。 まずはぺけちゃん、「じすぺけお」という私の夫のことについてです。 ぺけちゃんと付き合ったのは当時流行っていたパソコン通信のメール交換からでした。今ではインターネットで男女が出会うのは自然な話です。ネットゲ

アビスパ福岡U-18 2023/10/20fri. V・ファーレン長崎U-18戦 まだ引き出しが足りない

試合開始早々の相手選手退場によりゲームプランが白紙に、立て直す余裕もなくズルズルと失点を重ね終わってみれば完敗。順風満帆に見えた久永アビスパでしたが、まだまだ引き出しは足りていない。プレミアリーグ昇格の望みは絶たれましたが、早くもここから正念場のシーズン終盤となりそうです。 いつも心強い実況HAMASHOさんのポストを交えさせていただきます。 前田くんへの接触プレーで長崎に退場者、ちょっと厳しいジャッジにも感じましたが… ところが一瞬のスキを突かれて先に失点してしまう。

「明日も」 (リーグ第30節・アビスパ福岡戦:4-2)

 どよめきと歓声。 その両者が交錯するような瞬間を等々力競技場に生んだのは、小林悠のゴールだった。 記者席で目撃していた僕は、喜ぶよりも先に呆然としてしまっていた。  なぜこのタイミングで、あんなゴールを決められるのか。 それは「小林悠が小林悠である所以である」としか言いようがないのだが、そこに対する驚愕に加えて、スタジアムを包む空気を一変させるパッション溢れる一撃だったからである。  あのゴールで等々力全体のボルテージはグググっとと上がった。  84分に生まれた

¥500

俺たちアビサポで国立を埋める〜現地への行き方~

「アビスパ福岡」クラブ初のタイトルを掴みにサポーター総出で国立で後押しをしたい。その想いで書きました。 1.はじめに2023年10月15日(日)に開催されたルヴァンカップ準決勝に勝利し アビスパ福岡「初」となるタイトルをかけた国立競技場(東京)での決勝戦に1人でも多くの人で後押しできればと思い記事にしています。 私自身、今年の4月まで福岡で学生生活~社会人を過ごし、その間に東京へは旅行も含め2桁回数は行っています。現在は都内暮らしで、実際に国立競技場へ2回行った経験も合わ

やっぱりアビスパはアツかった 231012

きのうのルヴァン杯準決勝、名古屋グランパスをホームに迎えての1st leg。 はじめてベススタに行きました。1日経っても興奮してます。めっちゃ楽しかった。ゴール裏の声援に合わせて手拍子、ずっとズンドコズンドコ。サポーターの応援が選手を後押ししているのがよく分かりました。アビサポは良いと聞いてたけどほんとに良かったです。 昨日の試合はいろんなドラマがありました。 天皇杯アウェイでの川崎フロンターレ戦から中2日、長谷部監督はスタメンを大きく変えてきました。大一番でこれまであま

アビスパ福岡 2023/10/11wed. ルヴァンカップ準決勝第一戦 名古屋戦 越えるべき壁の第一歩

まずは先勝、決勝への第一歩を踏み出したアビスパ。 ここから先は総合力、クラブの真価が問われる戦い。 越えて、まだ見ぬ景色を見せてください! これは思い切ったスタメン、あちらこちらでフォーメーション談義の花が咲きました。平塚はどこ?ケネディはFW? ここまで前線でいい動きを見せていた平塚が残念な負傷。 スクランブルで紺野がIN! 前半のアディショナルタイム、スクランブルだった紺野の交代出場が結果をもたらす! 決めたのはレイジュ!!!ピンポイントのヘディングゴールで

俺達の街には

全世界60億人のアビスパ福岡サポーターの皆様、 天皇杯準決勝お疲れ様でした。 正直まだ全然悔しいし、色んな写真見ると涙出そうになるけど個人的に記録として残しておきたい事を少し記します。 まず等々力陸上競技場初めて行きましたが首都圏の中ではアクセスとてもよかったです。 羽田→京急で川崎→JR乗り換えて武蔵小杉→シャトルバスでポンポンとアクセス出来ます。 後述もしますが羽田からバス一本で武蔵小杉に行けたり、スタジアムの最寄駅が何個かあるので上手く分散されてるからバカみたいに並ん

6年ぶりにアビスパゴール裏に行ったお話。

先月の今頃だったか? 週末に開催しているyoshihitさんの暇人向けスペースでのリスナーからの一言。 「来月、アビスパの天皇杯おいでよ!」 「2度目のゴール裏!」 正直に言おう。 この時、行く気1ミリもありませんでした。 マリノスはここ数年、天皇杯の成績はベスト32止まり。去年と今年はJ2に、その前はJFLに完膚なきまでボコられてKO。 「名門、横浜F・マリノス」「選手層の厚さが他とは違う」 リーグ戦でよく聞く、マリノスを表すワードの2トップが、天皇杯では何処へやら。何

アビスパ福岡U-18 2023/10/7sun. 大分トリニータU-18戦 久しぶりの悔しい敗戦

久永アビスパになって負けた試合を初めて見ました。(ホーム限定) どちらかというと完敗に近かったでしょうか。アビスパのいいところを消されて思うように試合を進められない、悔しさだけが残る久しぶりの敗戦でした。 ここまでずっとスタメンを張ってきた前田くんは控えに、西村くんはコンディション不良だった模様。 胸トラップからオーバーヘッド、時志くんの豪快シュートは惜しくもキーパーに阻まれる。 梯くんのゴールは、残念ながらオフサイドでした。 スコアレスでハーフタイムへ、どちらかとい

「ゆずれない願い」(天皇杯準決勝・アビスパ福岡戦:4-2)

選手入場時、等々力陸上競技場をフロンターレブルーで染め上げたコレオグラフィーは圧巻だった。「絶対に勝つ」という、サポーターからの強烈なメッセージだ。  普段とは違い、揺れていたビッグジャージ2つ。 1つは今年のユニフォーム型だが、もう1つは2020年度シーズンのものだ。そう、天皇杯を初制覇した時のユニフォームである。 今大会は三笘薫が大会アンバサダーなので、試合前のビジョンには三笘薫のインタビューと過去大会の映像がよく流れている。筑波大学時代に活躍したベガルタ仙台戦と川崎

¥400〜
割引あり

願うは「涙の更新」。アビスパ福岡、あと2つの壁を超えて悲願達成なるか

アビスパ福岡と関わるすべての人たちにとって、いよいよ3つのビッグマッチが間近に迫ってきた。 ・10月8日、天皇杯準決勝・対川崎フロンターレ(等々力陸上競技場) ・10月11日、ルヴァン杯準決勝第1戦・対名古屋グランパス(ベスト電器スタジアム) ・10月15日、ルヴァン杯準決勝第2戦・対名古屋グランパス(豊田スタジアム) 中2日・中3日と続く過密日程だが、国立競技場で開催される天皇杯とルヴァン杯の決勝戦に進出するために、何が何でも勝利しなければならない。すでに来季以降も長谷