マガジンのカバー画像

中日ドラゴンズ 記事まとめ

1,723
運営しているクリエイター

#トレード

大山(阪神)、佐野(横浜)、石川(ソフトバンク)は、FAを決断するのか、1野球ファンとして正直に感じてること。【野球】【NPB】【エッセイ】

 FAは「選手として勝ち取った権利」であると自分は思ってる。現実論として「多くの選手はFAに辿り着けずにひっそりと去る」から。  だからこそ、どのような結論にせよ、「後悔しない」と思える最適解であって欲しい。  その上で「やり切った、完全燃焼できた」と思える感じで、引退試合を叶えられる感じであって欲しい。そう、「残留」「移籍」のいずれの結論でも「歩んできた道に、意義があった」と思える感じにと。  (←移籍市場に関係して、選手個人の分析に比重を置いたnote記事。尤もFA

弱い者にも意地がある。セリーグ下位の2チームが劇的勝利。中日とヤクルト。今シーズンにエンドマークは簡単に打たない。ネバー・ギブアップ!最後まであきらめない

弱い者にも意地がある。セリーグの下位に低迷しているヤクルトと中日が劇的勝利を挙げた。最下位のヤクルトは3位阪神を九回に振り切った。5位の中日は4位のDeNAに6点差を付けられてからの逆転勝利。今シーズンにエンドマークを簡単に打つつもりはない。「ネバー・ギブアップ」。最後まであきらめない。 ヤクルトはアウェーの大阪で阪神と対戦した。ヤクルトは2-1とリードした八回裏に同点に追い付かれた。嫌な流れとなりかねない状況。しかし、ヤクルトは直後に攻勢に出た。 1死後、1番の長岡秀樹

【中日】川越誠司選手が生み出した価値 苦しむ竜を救う存在になるのか ~8/14~

◇8月14日 ヤクルト7-6中日(神宮) 2-4で迎えた8回表。中日は3点を奪って逆転すると、なおも2死二塁のチャンス。 立浪和義監督はここで、代打・川越誠司選手を起用。 宇佐見真吾捕手、大島洋平選手と代打起用が考えられる選手が控える中で、今季初出場となる川越選手を選択しました。 立浪監督の期待 高橋周平選手はすでに起用し、相手投手が右腕の木澤尚文投手ということを考えると、左打者の川越選手、宇佐見捕手、大島選手の誰かが起用されることは確実でした。 勝ち越しに成功し

【#社長視点】ドクターイエロー、北広島、アトリエ

★「社長視点」はもちろん、メンバーシップでは、メンバー限定の掲示板や写真投稿を行っています。 ドクターイエローが「引退」 一目見ると「幸せを運んでくれる」とも言われた黄色い列車が引退する。 先日、JR東海がドクターイエローが運行を終えることを発表した。 仕事でナゴヤ球場に頻繁に通っていた身からすると、ドクターイエローの存在は〝希少性〟というより〝親しみ〟が強い。左翼の後方に同列車が通り過ぎるとなんだか安心感があり、どこで披露するかわからないけど、とりあえずスマホのカメラを

【緊急執筆】ビシエドの「出荷準備完了」、人間として「言葉で公然と言っていいことと悪いことがある、一線を越えている」!【野球】【エッセイ】

 「出荷準備完了」、「言っていいことと悪いことがある」、そう、「どんな選手にだって、大切な存在が、応援しているファンが絶対にいる」んですよ!と。「自分が相手の立場ならば、どんな気持ちがしますか?」という想像力の希薄さ、悲しくなる。でも一方で、今回のことは、「埼玉西武の100敗ペースの危機」も背景にある、ビシエドあるいはノイジーを確保できないと、マジで100敗になりかねないと危惧、それは絶対に嫌だ!そして「noisy」「小5」という蔑称はもう根絶であって欲しい!  (←今

【中日】トレード説を一掃!? ビシエド選手が今後も必要になる理由 ~5/16~

◇5月16日 阪神9-4中日(バンテリン) 最近、ビシエド選手のトレードを噂する記事が多くあった中、今季1軍初昇格、即マルチ安打と結果を残しました。 中田翔選手が自打球の影響で抹消され、ビシエド選手が昇格。2軍で打率.316、3本塁打、12打点と結果を残しており、文句なしの1軍昇格劇です。 今季から日本人選手扱いとなっており、チーム編成にも大きな影響を与えるビシエド選手。 今後もチームに必要な理由を書きます。 中田翔選手の存在 ビシエド選手が必要な理由、それは中田

【移籍】23シーズンで最も優秀なトレードを決めようじゃないか。

ご無沙汰しております。 どうも、ふじです。 各球団が優勝を目指すうえで様々な補強を敢行するわけですが、その中の1つの手段としてトレードが存在します。 トレードというものの特性上、2球団が目的意識を持ち成立させるわけですが目論見通りの結果にならないこともしばしば、、、 そんなわけで、今回は23シーズンに向けて敢行したトレード(22年オフから23年のTDLまで)を対象に勝手にランク付けしていこうと思います。 1.成立したトレードの全貌22年オフから今季のTDLまでに成立した

中田翔の中日移籍とビシエドの未来:野球界の大きな波紋

今日は、最近の日本の野球界で注目されている話題、中田翔選手の中日ドラゴンズへの移籍とそれに伴うビシエド選手の未来について、私の見解をお伝えします。 まず、中田翔選手の中日入りが「決定的」とされていることについて考えてみましょう。中田選手は巨人を自由契約となり、複数年契約の残り2年を放棄して新天地を求めました。これは中日にとっては、打線強化という観点から見れば、非常にポジティブなニュースです。中日は今季リーグワーストの成績に終わり、打線の強化が急務でした。中田選手は、その弱点

【中日ドラゴンズ】中島選手・上林選手らを獲得したフロントの本気度! 裏に潜むトレードの影? ~2023秋~

フロントの本気度が伝わってきました。 ドラゴンズが中島宏之選手(巨人)、上林誠知選手(ソフトバンク)、山本泰寛選手(阪神)、育成で板山祐太郎選手(阪神)の獲得を目指しているとの報道がありました。 ドラゴンズ最大の課題は、得点数、本塁打数で12球団最低だった打撃陣です。 今回補強する全員が野手で、本気で改革したいというフロントの意思が伝わってきます。 補強の意図、そして実績ある野手を補強した今後の影響を考えます。 中島選手・上林選手獲得の意図 41歳の中島選手は、代

【中日ドラゴンズ】追加補強はある!?勝負の後半戦に向けて

夢のようなオールスターがあっという間に終わり、いよいよ後半戦が始まります。 最下位からの逆襲、もしくは来年を見据えた戦いになったとしても、後半戦は重要になってきます。 後半戦に挑むにあたり、注目なのは7月31日に迫ったトレード期限。ドラゴンズはここまで積極的にトレードを敢行し、チームを変えています。 育成選手が支配下選手になれる期日も7月31日。新たな起爆剤を必要とするのか、それとも・・・ 皆様はどのように考えますか? 若手の育成が基本だからこそ 支配下登録選手の

立浪竜またまた緊急補強!?前代未聞、ついにオフからの第5弾トレード敢行へ!!高松渡選手と西武川越誠司選手のトレード成立。ドラゴンズファンの率直な感想

2023年ペナントレース、前半戦も終えオールスター、そして再び後半戦が始まります。 ドラゴンズは前半戦は借金14の最下位に沈み、後半戦をどう巻き返すのか、そして来季に向けてチームをどう建て直すか注目されますが、そんな前半戦を終えたのを目処に、7/18にまたしてもトレードが成立しました。 高松渡選手と西武川越誠司選手とのトレードが成立しました。 高松渡選手とは?高松渡選手は甲子園出場はありませんでしたが、滝川第二高校から2017年に中日ドラゴンズからドラフト3位で指名され

【D⇔L】PL学園トレードの思惑は?

 立浪和義中日監督と松井稼頭央西武監督は直属の先輩後輩という関係性にあたる。今回は、そんな両球団間で行われた電撃トレードの思惑について考えよう。 高松渡はチームカラーにあったプレーを ロイヤルブルーの中日から、ネイビーブルーの西武へと移籍したのだが、ここでいうチームカラーとはそういった意味のことではなく、西武機動力野球の中心選手になって欲しいという期待である。彼は中日の周東右京になれると誰しもが信じた選手だったが、ボーンヘッドが多くここ一番で思い切りのいいプレーができないこ

【中日ドラゴンズ】再びトレード成立!立浪監督の描く構想とは? ~中・高松選手⇔西・川越選手~

またもトレードが成立しました。 先日、日本ハムと2対2のトレードを行ったばかりのドラゴンズ。昨オフの補強を含め、例年以上の動きをみせています。 そんな中、今度は俊足・高松渡選手と、西武・川越誠司選手の1対1のトレードが成立。 トレードの意図、そして立浪監督が思い描く構想を探っていきます。 チーム1の足!しかし・・・ 高松選手の良さは、異次元のスピードを持つ足。塁上から投手にプレッシャーを与え、1点をもぎ取る走塁が期待されました。 足の速さだけみれば、高松選手の足は

【中日ドラゴンズ】後半戦のカギ握る代打不在問題 ~7/7-9 広島戦~

オールスター前最後となる、本拠地・バンテリンドームで行われた広島との3連戦。惜しくも3連勝は逃しましたが、2勝1敗と勝ち越しに成功しました。 7、8日は打線が理想的な繋がりを魅せて快勝。9日は1点差で敗れたものの、西川龍馬選手に浴びた3点本塁打だけ。この3連戦では、広島相手に思い通りの戦いができたとみて良いのではないでしょうか。 明るい話題が多かった3連戦。その中で、今後のチーム状況に好影響を与えそうな話題を取り上げます。最後まで是非、ご覧ください。 らしいプレーが戻っ