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中日ドラゴンズ 記事まとめ

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2024年1月の記事一覧

イベント運営報告〜2024年1月〜

怒涛のイベントラッシュ 各地の空港で野球選手を出迎える写真を見ると、妙にワクワクする。 今年もいよいよプロ野球が始まる。 長くて短い1か月。春季キャンプがペナントレースを大きく左右する。 そこに記者としていない自分は少し寂し気もするけど、それ以上の経験をこの2か月でさせてもらった。シーズンインが、シーズンオフ。たっぷり書かせてもらう。 群れない男・田中幹也の誓い 株式会社NGOの2024年は、ドラゴンズ・田中幹也選手のトークイベントで〝開幕〟しました。企画した当初はリ

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スパイシーでクレイジー…でもやみつき沖縄キャンプ〝鉄板メシ〟ベスト3

ぜひ堪能して欲しい沖縄グルメ あと1週間も経てば、プロ野球選手や球団、メディアにとって〝元旦〟とも言えるキャンプインとなる。あっという間のオフシーズン。最近も選手と顔を合わせると「いよいよ始まりますね…」、「長い1年がいよいよ…」と覚悟を決めている様子だった。 オフシーズンの(私にとってはオンシーズンでしたが)トークイベントの質問コーナーで、ファンの皆さんから「キャンプ見に行きます」とか「沖縄でのおすすめ飲食店はありますか?」を聞かれることが例年以上に多かった気がします。

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岡野祐一郎さん×松田亘哲さんサンクストークショー|中日ドラゴンズ

2024年1月27日、一番会いたい人に会うことが出来ました。 岡野祐一郎さんが一軍のマウンドを去った8月25日から、ずっと止まっていた時計の針がやっと動き始める、そんな1日だったかもしれません。 12月15日、彼が球団に残りスカウトに転身することを知りました。 球団に残れば、何かしらメディアを通して、今後も彼の活躍を知ることができるかもしれない。その想いが「会社員」を選んだ彼を、心の底から喜び応援できた理由のひとつかもしれません。 まさか、岡野祐一郎さんがお話される姿

【中日ドラゴンズ】ビシエド選手が外野!? その条件とは

立浪和義監督が、ビシエド選手の外野起用を示唆したと報道がありました。 来日当初は外野手としても出場していたビシエド選手。近年は一塁に専念していましたが、プランの1つとして立浪監督の構想が分かりました。 今でも外野を守ることができるのか分かりませんが、実際にビシエド選手の外野起用は実現するのか。 それには2つの条件があると考えています。 中田選手加入も好調なら・・・ 条件は、ビシエド選手の打撃が好調なこと、中田翔選手が一塁のレギュラーを務めていることです。 ビシエド

プロ野球12球団のファンクラブを比較してみた~数年後のファンクラブはどうなる?~

 こんにちは。スタジアムヲタクのモリチッチです。今回の記事では、プロ野球12球団のファンクラブについてまとめてみました。ぜひ最後までご覧ください! 各球団のファンクラブまとめ 以下の表は各球団のファンクラブ会員区分と年会費を表しています。  例えば、阪神は「ハイグレード」「レギュラー」「カジュアル」「キッズ」の4区分の会員種別があり、記載の通りの年会費がかかることを表しています。  今回の記事では、①、②で表を縦に区切って金額別にサービスを比較した後、③で数年後のファンク

髙橋宏斗 3年目の躍進と不安要素【2023ドラゴンズ個人成績分析 - 02】

皆さんこんにちは。ドラスタ | Dragons Stats (@dragons_stats) という名前で中日ドラゴンズの試合データなどを発信しています。プロ野球がより一層面白くなるようなデータを分かりやすい形で提供できるように頑張ります。良かったらぜひフォローして頂けると嬉しいです。 Follow me! --> https://twitter.com/dragons_stats 個人にスポットを当てて2023シーズンを振り返っていく企画の第2弾です。今回は竜の至宝、髙

「東都7人衆」2023ドラフト1位指名投手たちの魅力を徹底解説!

今回のnoteは「2023ドラフト1位東都7人衆」について紹介していきます。ドラフト前の評価や将来性について徹底解説! ※ヘッダー画像引用(Full-Count) 武内夏暉(國學院大)埼玉西武ライオンズ📝簡単な選手紹介 4年秋のリーグ戦では55.2イニングを投げ、奪三振43、四死球15、防御率0.97ベストナイン、最優秀防御率を獲得。 「制球力」と「ツーシーム」が最大の武器。 制球力に関しては、近年の大学生の中でもトップレベル。インコースにもどんどん投げ込むことがで

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【中日ドラゴンズ】積極補強で最も評価される可能性!? 山本泰寛選手に注目!

2月1日、春季キャンプが始まります。2024年は立浪和義監督にとって勝負の年となります。 キャンプの振り分けメンバーも発表され、注目ポイントも出てきました。 そこで今回の連載では、個人的にキャンプで注目している選手を紹介します。 第1回は、山本泰寛選手です。内野に欠かせない、貴重な戦力になると考えています。 最適な選手 山本選手が阪神から戦力外通告を受けた時、すぐに獲得に動いてほしいと思った選手でした。 堂上直倫選手が引退し、溝脇隼人選手も退団。内野のバックアップ

プロ野球セリーグパリーグ順位予想2024!12球団戦力分析まとめ

こんにちは! プロ野球のファン歴20年の私が、 2024年のセリーグとパリーグの 順位予想をしました! この記事だけでは書ききれないので、 それぞれ別記事でまとめています。 気になる記事をご覧頂けると嬉しいです♪ 【プロ野球】セリーグパリーグ順位予想2024順位予想と共に、 先発ローテーションの強さ 中継ぎ投手陣の強さ 打線の強さ 機動力 守備力 それぞれを星5段階で評価して その理由も詳細に書きましたので、 楽しんでご覧くださいね! 【プロ野

中日ドラゴンズ福敬登投手来校!

令和4年度から始まった「福敬登招待プロジェクト」は2年目を迎え、今年度は野球観戦に5回招待していただきました。 感謝の気持ちをお伝えするため、1月19日(金)に福投手をお招きし、お礼の品の贈呈式を行いました。 「情報ビジネス科、生活デザイン科、インテリア科、機械制御科それぞれの学科の特色を活かしたおもてなしをしたい」と考え、プレゼントやお出迎えの準備を進めました。 まずは、情報ビジネス科で製作した、横断幕でお出迎え。 初めに委員会活動の様子を参観していただきました。

【中日ドラゴンズ】2024 外野手展望

中日ドラゴンズの外野陣の展望を書いていきます。 前回は、二遊間の展望を書きました。下記から是非、ご覧ください。 ソフトバンクから通算412安打を誇る上林誠知選手が加入した外野陣。 ドラフト会議では、外野手を獲得しませんでした(育成除く)。 レギュラーはほぼ固定され、2023年と変わらない安定した布陣が見られそうです。 外野陣に不安なし! 2年連続ベストナイン・ゴールデングラブ賞を獲得した岡林勇希選手、チーム最多24本塁打を放った細川成也選手、通算2000本安打を達

中日ドラゴンズついに週刊誌報道に物申す!!事実と異なる報道に法的手段の可能性も?

昨今さまざまな報道がされ、それが本当かどうかも分からない情報も発信される、まさに情報社会といえます。 そんな中、プロ野球、我らが中日ドラゴンズにも最早日常茶飯事と化しているゴシップ記事が週刊誌の週刊デイリー新潮が報道しました。 内容としては、立浪監督が去年の週刊誌報道でプロ野球界をざわつかせた案件、所謂「令和の米騒動」の事件に関して、リーク情報を流したのではないかと球団広報を疑い、広報の左遷に関与した。というものです。 これについては、現場の一軍監督が球団フロントの人事

カープダイアリー第8498話「”巨人の星”目指した谷繁元信さんがもしも広島工に進学していたら…」(2024年1月19日)

黒田博樹さんと谷繁元信さんの野球殿堂入りについて、各紙は紙面を割いてその偉業を称えた。中国新聞中面の見出しは「心打つ15番の献身」「残留・復帰ファンに応え」の見出しに新井貴浩監督の「本物のレジェンドで誇らしい存在」の言葉も添えた。 また「代え利かぬ名捕手」「屈辱の交代成長の原点」の見出しで紹介した谷繁元信さんの記事は、「打撃タイトルとは無縁。そんな谷繁が出場試合数のプロ野球記録を持つのは、守りの要として代えの利かない存在だった証だ」の書き出しになった。 谷繁元信さんは広島

チームに大きな価値をもたらすマイルストーン

コブ山田です。 ようこそいらっしゃいました。 今回は、ロールモデルになるプロ野球のベテラン選手について、記します。 2023年08月26日(土)バンテリンドームナゴヤでの横浜DeNAベイスターズ戦にてNPB通算2,000本目のヒットを放った中日ドラゴンズ大島洋平。 38歳になるシーズンになりベンチスタートの機会は増えましたが、それでも出場試合数は114を記録しました。 レフトでスタメン出場する機会も多く、主力選手のひとりと言えるものでした。 そんな大島はそのオフの契約