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中日ドラゴンズ 記事まとめ

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2023年7月の記事一覧

【7月編】ドラゴンズ2軍運用定点観測2023

体調不良者が出てベンチ入り野手2名のみの試合があったり、鈴木の怪我で急遽先発祖父江があったり悪い意味で色々な事があった7月のドラゴンズ2軍。 この体調不良者の件でいつもと違う運用が見られました。 詳細を見ていきましょう。 年齢別選手一覧 川越選手を追加しました 1.打順別スタメン数山浅、加藤匠の捕手陣は負担の少ない9番でほぼ固定。 樋口は先月に続き2番固定。 今月3ホーマーのアキーノは先月7番起用がほとんどでしたが、今月は4番起用に軸足を移しました。 外様、外野のU

【中日ドラゴンズ】8月の戦いはどうなる?来季を見据える? ~7/28-30巨人戦~

ついに借金20に到達しました。連日のように打線を組み替えましたが、勝利には結びつかず。 5位・ヤクルトの背中も徐々に遠のき、今季最大の苦しみに直面していると言えます。 この日、先日支配下選手になったばかりの樋口正修選手を1番に抜擢し、改善を図ろうとする気持ちが痛いほど伝わってきました。 細川成也選手が主力に成長し、石川昂弥選手、岡林勇希選手、龍空選手と若手でチームの骨格を作り、石橋康太捕手や村松開人選手も台頭しようとしてます。 次戦から8月に突入します。この先、何を重

犠牲フライでため息?得点してるのに?!

非常に興味深いツイートがありました。 ※うるドラまんさんから引用の許可を頂いています。 2023年7月25日、中日VS横浜DeNAの9回裏 1死2・3塁から大島洋平選手が犠牲フライを放ち、2点差に追い上げた場面です。 「確かに!」と私は思わず膝を打ちました。そして、「なぜ犠牲フライは歓迎されなかったのか」ということ、その心理はどこからやってくるのかを自分なりに考えてみました。 1)大島選手であれば犠牲フライ以上の結果を期待できた 当該の場面は大島選手が打席。2000本

立浪竜の誉れはハマで死にました…またしても横浜に負け越し…それでもルーキー仲地礼亜投手プロ入り初勝利!!さらに緊急補強ヤンキース傘下3Aからフェリス投手獲得に育成ルーキー樋口正修選手が支配下登録へ!!

7/25 中3-5横 ● 7/26 中7-1横 ○ 7/27 中1-2横 ● ~試合結果~ 7/25 中3-5横 ●先発は小笠原慎之介投手。初回いきなり横浜打線に捕まり4失点を喫し最悪の立ち上がりとなってしまい、結果5回5失点と散々なピッチングとなってしまいました… 一方打線もなんと1番ビシエド選手という史上初の打線を組みましたが、ハマのエースであり絶対的中日キラー今永昇太投手の前に成す術なく抑え込まれてしまい、試合は一方的に横浜ペースへ。 それでも7回裏には石川昂弥選手

重圧と死闘を越え、横田悟がたどり着いた「5度目」の甲子園/高校野球ハイライト特別編・近江

「近江でまだ誰も成し遂げたことのない5季連続の甲子園。これを達成できる存在が横田だったんです」 多賀章仁監督の願いを一身に受け、近江の主将に就任した横田悟。しかし去年の秋、夢は彦根東に敗れて儚く消えた。 「早い段階で負けて、自分たちが弱いとわかった。これまでは先輩に優勝させてもらっていただけ」 横田が掲げたチームスローガンは「下克上」。あえてチャンピオンのプライドを捨て、一番下から這い上がる気持ちで厳しい冬を越えてきた。 それにしても、本当にしんどい役回りだったと思う。 先

7月28日(金)巨人vs中日戦の感想(東京ドーム)

両軍のスタメン中日スタメン 1(中)岡林 勇希 .306 2(遊)龍空 .206 3(捕)宇佐見 真吾 .381 4(右)細川 成也 .280 5(三)福永 裕基 .263 6(一)ビシエド .229 7(二)村松 開人 .207 8(左)鵜飼 航丞 .133 9(投)涌井 秀章 .100 P:涌井 秀章 防3.96 巨人スタメン 1(二)吉川 尚輝 .261 2(遊)坂本 勇人 .270 3(右)梶谷 隆幸 .285 4(一)岡本 和真 .2

【中日ドラゴンズ】攻撃・堅実!二刀流2番・龍空選手の可能性 ~7/26DeNA戦~

ドラフト1位ルーキー・仲地礼亜投手が6㌄無失点の好投で、記念すべきプロ初白星を挙げた試合。 3回、2死から3者連続四球と心配になる場面はありましたが、許した安打は佐野恵太選手の1本だけ。広いバンテリンドームを最大限に生かした打たせて取る投球は、今後も楽しみになります。 その中で、注目は大幅にオーダーを組み替えた打線。前日は1番にビシエド選手を起用。この日は2番に龍空選手、3番に移籍後初スタメンとなる川越誠司選手を起用し、前日とは違った意図を感じました。 特に、龍空選手を

7月23日、中日15回戦(マツダスタジアム)18時開始・試合結果(独自)

一番に小園!開幕戦にタイムスリップ?否、ここからが勝負 ライト野間、球宴挟み21試合連続二番、ここはもういじりません…やっぱり固定されると打つ方も良くなります センター秋山、同上、前回柳との対戦(5月25日)は3打数1二塁打 四番上本は一番上本!同じく柳とは3の2 キャッチャー坂倉、スタメンマスクかぶるときは五番!同じく柳とは3の1 サード田中広輔、万能型なのできょうはこの位置 ファーストマット、昨夜はバット先っぽ打法炸裂、マットにゴン? レフト大盛、昨夜いろいろ

【中日ドラゴンズ】今のドラゴンズに必要なものとは ~7/23広島戦~

後半戦、連敗スタートとなったドラゴンズ。ミスはありましたが、新加入の川越誠司選手が代打で結果を残すなど、明るい話題もありました。 この2連戦で、触れなければいけないのは広島打線。特に4番・上本崇司選手という打順は、言葉では言い表せないほどの衝撃を受けました。 ただ、上本選手はいつも通りの役割を全う。4番だからといってブンブン振り回すのではなく、犠打も実行。上本選手の良さを消さない、4番起用でした。 ドラゴンズも真似する必要はないと思いますが、固定概念にとらわれず、選手の

今の私はドアラのおかげ~野球観戦の全てを教えてくれた『恩コアラ』~

☆☆☆ 文春野球 フレッシュオールスターに応募した原稿です。 応募しただけでしまっておくのは 勿体ないかなと思ったので noteに公開することにしました。 たくさんの方に読んでいただけたらうれしいです。 ☆☆☆ 2023年6月7日、午前11時30分。私は西武球場前駅に降り立った。この日は交流戦で埼玉西武ライオンズ対中日ドラゴンズの試合があった。試合は18時開始、開場は16時だ。周りを見てもまだファンは誰も降りていない。ベルーナドームの入場ゲートに到着した私と友人は、もちろん

カープダイアリー第8326話「夏休みのマツダスタジアム、持ち駒の使い手新井名人は一番小園、代打松山からショート矢野、そして九回栗林」(2023年7月23日)

広島市内の公立小・中学校では2日前から“楽しい夏休み”に入った。日曜日のマツダスタジアムには子供たちが大勢やってきた。旧広島市民球場時代、夏休みのスタンドにはひと際体の大きい小学生の姿があった。「お父さんとマラソンで」カープの応援にやってきた新井少年の話、だ。 少年はやがて地元の広島工から駒大へ進み、ドラフト6位でカープへ。悪戦苦闘の末、四番に成長したにもかかわらず、FA移籍で一度は広島に別れを告げ、縁あってまた生まれ故郷に戻るとリーグ3連覇を成し遂げた。 新井監督。まだ

【中日ドラゴンズ】驚きの1番・ビシエド選手 その意図を探ってみた ~7/25DeNA戦~

目を疑うような、驚きの打線を組んできました。 後半戦、まだ白星がないドラゴンズ。本拠地に戻り、5連敗中のDeNAと対戦。試合前時点で対DeNA戦は3勝7敗1分と苦手にしていますが、DeNAも本調子ではありません。 両チームとも連敗を止めるべく、小笠原慎之介投手、今永昇太投手とエースを投入。1点を争う好ゲームになると予想されました。 その中で、ドラゴンズは1番にビシエド選手を起用。驚き以外の言葉が見つかりませんでした。奇策中の奇策ともいえる1番・ビシエド選手。その意図を探

【中日ドラゴンズ】追加補強はある!?勝負の後半戦に向けて

夢のようなオールスターがあっという間に終わり、いよいよ後半戦が始まります。 最下位からの逆襲、もしくは来年を見据えた戦いになったとしても、後半戦は重要になってきます。 後半戦に挑むにあたり、注目なのは7月31日に迫ったトレード期限。ドラゴンズはここまで積極的にトレードを敢行し、チームを変えています。 育成選手が支配下選手になれる期日も7月31日。新たな起爆剤を必要とするのか、それとも・・・ 皆様はどのように考えますか? 若手の育成が基本だからこそ 支配下登録選手の

20230720議事録

隔週にFMRLを上げることに成功したのであった、だが何話したか忘れた、コメントもあまりみてない。 まあ雑談のみの配信による需要というのはないのもわかる、実際聞いてるほう楽しい?って思う 10人前後のユーザー様がいてくれた、 ありがとう、 1回目の様な収益は得られないのは予想はしていたが、他の動画よりは再生が取れるのも、 他の動画がタイムリーなものではないからなのでしょうか、 私たちは、苦悩に直面している、 何かを生み出すにも それは1人でやる事しか思い浮かばないのだ、 やは