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福岡ソフトバンクホークス 記事まとめ

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2023年12月の記事一覧

2人の後輩が証言する〝逆襲のキーマン〟上林誠知への期待

劇的変化を掴んだ細川成也 2023年がまもなく終わる。スポーツ新聞社に属するサラリーマン生活に区切りをつけ、思い切って起業したことが個人的なトピックではあるが、環境が変わると見える世界、人間関係、生活スタイルの何から何まで変わっていくことを強く実感した1年だった。 平凡だった私ですらそうだったのだから、きっとプロ野球選手は劇的な変化が待ち受けている。今年のドラゴンズを象徴する存在といえば、細川成也だろう。初めて行われた現役ドラフトでベイスターズからドラゴンズへ移籍してきた

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プロ野球12球団直近10年間ドラフト指名野手通算安打トップ10をまとめてみた

12球団の2013年~2022年ドラフトで指名した野手が2023年シーズン終了時点で通算安打数がそれぞれどのようになっているのか、気になったので調べてみました。 ~阪神~阪神は10年間のドラフトで2023年に18年ぶりのアレ、38年ぶりのアレのアレを達成した主力メンバーを軒並み獲得。10年間でのトップはプロ7年目の虎の主砲、大山悠輔選手となった。 また、プロ3年目で中野拓夢選手は通算448安打、佐藤輝明選手は372安打を放っており、主に大卒・社会人選手をドラフトで的確に当

カープダイアリー第8467話「限りなく透明に近いドジャーブルー、Cut my veins, and I bleed Dodger blue.」(2023年12月19日)

「マイナスからのスタートになると思っております」 福岡PayPayドームでの入団会見に臨んだ山川穂高の眼は半開きのように見えた。やはり、まともにカメラの方を向くことができないのか? 西武から国内フリーエージェント権を行使して、新天地で勝負をかける。4年契約で総額16億円(金額は推定)の大型契約と見られる。背番号は25。 ホークスファンから球団へ、抗議の声が殺到している。三笠杉彦GMはその事実を認めた。 シーズン最中の5月、強制性交の疑いで書類送検された山川穂高は8月に

OWVへの沼落ち記録

2021年11月23日 当時の自分の激アツジャンルはプロ野球。推し球団福岡ソフトバンクホークスに、金、時間、体力の全リソースを注力。 OWVを初めて認識したのはそんな中、Twitterの野球アカウントでふと流れてきたツイートから。 自分の推しの一人、福田秀平選手(当時はホークスから移籍して千葉ロッテ所属)と似ている人がいるらしい。 そう、浦野秀太さん 元ツイの詳細は忘れましたが、推しと並べられたイケメンの画像を見て衝撃を受けました。 作画に全振りの福ちゃんだ(福ちゃんご

【NPBコラム】山川の移籍について~そもそもまず何をすべきだったのか~

■予感していたすっきりしない結末12月19日、福岡ソフトバンクホークスはFA宣言していた山川穂高選手を獲得したと発表した。 これまでの経緯から様々なことが取り沙汰され、注目されていたものではあったが、なんともしっくりこない感じになった。 事件を起こし、今季はほぼ出場停止。そんな中でのFA宣言。そもそもそこから納得感を得にくい結末は予想ができていたが、案の定な感じになっている。 安樂の一件もあり「清廉さ」がより求められる中でソフトバンクは山川を獲得した。 もちろんルール上

【過去最多23名がNPBへ】独立リーグが今熱い!

各地で初雪のニュースが流れ、今年もいよいよ冬が近づいてきました。野球ファンの皆さまにとっては、オフシーズンに入り、寂しい季節でもあると思います。 しかし、そんな中でも「今、熱い!」のが独立リーグ!今年のドラフト会議では、過去最多の23名が指名を受け、NPBでのさらなる活躍が期待されます。 独立リーグを知らない方も、よく知っている方も。より応援したくなること間違いなしの独立リーグ、そして四国アイランドリーグplusについて、ご紹介します! ドラフト会議を賑わせた独立リーグ勢1

買い物代行 ユニパッチン@PayPayドーム

\いざゆけ 無敵の若鷹軍団/ \いざゆけ 炎の若鷹軍団/引用:【豪華リレーが実現】いざゆけ若鷹軍団(ダブルアニバーサリーバージョン)~福岡ソフトバンクホークス~ こんにちは!暮らしサポート担当のおがわです。 今回は、福岡ソフトバンクホークス⚾に関するお買い物代行でした!それでは早速行ってみましょう!🏃 ユニパッチン! 今回のご依頼は、福岡ソフトバンクホークスのユニパッチンでした! ユニパッチンとは、ユニフォーム型キーホルダー自販機で、好きな背番号と名前を入れることが

MLBサイ・ヤング賞の実力は!? 12球団助っ人事情(セリーグ投手編)

 日本プロ野球では、助っ人外国人選手の活躍がチームの順位を大きく左右すると言っても過言ではない。新型コロナウイルスの影響で2020年シーズンより、NPBでの外国人の1軍登録枠は5枠(1軍同時出場は4人まで)となっているが、来季の外国人登録枠は未定である。本記事では、今季の助っ人外国人の成績を振り返っていく。今回はセリーグ投手編である。 2023年 外国人の成績まとめ(投手)  近年、NPBで成績を残した外国人投手がMLB復帰するケースも多く、外国人投手(特にリリーバー)の

忘れられた「バカ肩」の元祖

「バカ肩」。 糸井か、羽生田か、それとも。いずれにしても、今でも耳にする言葉である。常識外れな肩の強さを表す為に用いられる異名だ。聞き慣れた、と言うには少し足りないかもしれないが。 「安打製造機」や「アーチスト」など、異名には元祖が存在する。それは「バカ肩」も同じ。 その異名の歴史は古い。誕生したのは今から約85年前、一人の選手の記憶に遡る。 1938年秋。堺大浜球場で日新商と興国商は試合をしていた。堺大浜球場は、南海が当時よく使用していた球場だが、練習場として使っているばか

踏み出す一歩 サイン会やりました (午郎′S Bar番外編)

12月7日17時半@六本松蔦屋書店本日は六本松蔦屋書店さんで、弊社発行「踏み出す一歩 そして僕は夢を追い続けた」の著者、倉野信次さんのサイン会を行いました。 同店のアートコーナーにサイン会会場を設置いただき、店内放送。 倉野さんも合流して、18時からのサイン会開始を待ちます。 倉野さんはこの11月に3年ぶりに古巣福岡ソフトバンクホークスに復帰され、Webメディアでは11月は本当によく記事が載っていらっしゃいました。 18時 サイン会開始今回のサイン会は ①六本松蔦屋書店さ

燕助っ人コンビの安定感が光る! 12球団助っ人事情(セリーグ野手編)

 新型コロナウイルスの影響で2020年シーズンより、NPBでの外国人の1軍登録枠は5枠(1軍同時出場は4人まで)となっているが、来季の外国人登録枠は未定である。 2023年 外国人の成績まとめ(野手)  近年、打低シーズンが続き、外国人の成績も全体的に低下傾向にある。 今季の外国人打者がどれだけ成績を残せていたか、振り返ってみる。 -打者(セリーグ)  今季、1軍出場を果たした外国人野手は15選手であった。そのうち、300打席以上立った選手は6人でオスナ(ヤクルト)、

2023年ドラフト評 ソフトバンク

×1位 武内 夏暉 22歳 投手 国学院大学 ◌1位 前田 悠伍 18歳 投手 大阪桐蔭高校 2位 岩井 俊介 22歳 投手 名城大学 3位 廣瀬 隆太 22歳 内野手 慶応大学 4位 村田 賢一 22歳 投手 明治大学 5位 澤柳 亮太郎 23歳 投手 ロキテクノ富山 6位 大山 凌 22歳  投手 東日本国際大学 7位 藤田 悠太郎 18歳 福岡大大濠高校 巨人と殆ど遜色がないほどの即戦力型ドラフトを展開した今年、1位こそ高校生の前田ですが完

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2023ドラフト指名選手の神宮大会での活躍:廣瀬隆太の鮮烈な本塁打

 今回のnoteでは2023ドラフト指名選手の明治神宮大会振り返りを行っていきたいと思います。ドラフト会議から1か月弱で開催された明治神宮野球大会に出場した選手は以下の7名です。 ・廣瀬隆太(慶応大) 福岡ソフトバンクホークス 3位  ・常廣羽也斗(青山学院大) 広島東洋カープ 1位  ・下村海翔(青山学院大) 阪神タイガース 1位  ・中島大輔(青山学院大) 東北楽天ゴールデンイーグルス 6位 ・進藤勇也(上武大) 北海道日本ハムファイターズ 2位 ・上田大河(

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