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オリックス・バファローズ 記事まとめ

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2023年1月の記事一覧

【社員インタビュー】プロ野球ドラマティック・サヨナラ賞 表彰式で開催された「お客様イベント」の舞台裏

レギュラーシーズンを通じて最も劇的なサヨナラ打を放った選手(セ・パ両リーグから1名ずつ)に贈られる「スカパー ! ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」。 昨年2022年12月13日、2022年シーズンの受賞選手への表彰式が開催されました。 年間大賞では、月間スカパー!サヨナラ賞の受賞選手の中でも、どのプレーが年間大賞にふさわしいかをファンの皆様に投票いただいて受賞者を選出します。 2022年度は、 パ・リーグ 宗 佑磨  選手(オリックスバファローズ) セ・リーグ 丸山

【プロ野球】WBC2023侍ジャパンメンバー決定

おはようございます。 何かのご縁で閲覧してくださった方、いつも読んでくださる方々、フォロー、スキしてくださる方々ありがとうございます♪ 3月に行われます野球の世界一を決める 『WBC(ワールドベースボールクラシック)』 に向けて日本代表、侍ジャパンのメンバー発表が行われました。 【監督】 栗山英樹 【投手】15名 ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス) 戸郷翔征(読売ジャイアンツ) 松井裕樹(東北楽天ゴールデンイーグルス) 佐々木朗希(千葉ロッテマリーンズ) 大勢

2023オリックスの戦力構成について考える

どうも、yoです。最強寒波到来で身構えてはいましたが、本当に寒いですね。皆さんお住まいの地域はいかがでしょうか。2月になると梅が咲いたり花粉が襲来したりと少しずつ春めいて来るんですかね。早く暖かくなってくれ。 そして、2月といえば球春到来ですね!!今年はWBCの選手発表もあり、一段と「野球」を感じる機会が多い気がします。 今回は、自分の贔屓球団であり、昨年日本一に輝いたオリックス・バファローズの選手陣容について軽く考えてみたいなと思います。 1.オフシーズンの動きまずは、

【どこよりも詳しい】オリックス新外国人ジャレル・コットン投手徹底分析

こんにちは、シュバルベです( ✌︎'ω')✌︎ パリーグ連覇、そして日本一を達成したオリックス・バファローズ。このオフシーズンでは吉田正尚選手をポスティングでMLBに送り出した一方、森友哉選手をFAで獲得するなどリーグ三連覇に向けて陣容を整えています。 新外国籍選手の獲得調査は何度か報道されていましたが、ようやく公式でフランク・シュウィンデル選手とジャレル・コットン投手の2選手の獲得発表がありました。 先行公開のフランク・シュウィンデル選手についてのnoteはこちら。

【どこよりも詳しい】オリックス新外国人フランク・シュウィンデル選手徹底分析

こんにちは、シュバルベです( ・∇・) ようやく公式発表が出ましたね、オリックスの新外国籍選手獲得。 パリーグ連覇、そして悲願の日本一を果たしたオリックス・バファローズ。このオフはチームの主軸打者吉田正尚選手をMLBにポスティングで送り出した一方、森友哉選手をFAで獲得。獲得はならなかったものの、近藤健介選手のFA獲得争いにも乗り出すなど、補強姿勢を強めています。 外国籍選手はここまで育成契約で24歳と若いレアンドロ・セデーニョ内野手を獲得。2Aながら109試合で30本

令和5年度パ・リーグ順位予想【Bクラス篇】

 昨日はパ・リーグのAクラスを予想したが、今回は順位予想の最終回としてBクラスを予想することとする。 4位:オリックス 連覇のオリックスはBクラスの4位と予想した。理由はセ・リーグのヤクルト同様に連覇疲れが予想されるからだ。山本由伸は2年連続で沢村賞を手にしたが、ペナントレースだけでなく一昨年はオリンピック、そして今春にWBCへと出場することとなっているため疲労は計り知れないものがあるだろう。  そして攻撃陣では吉田正尚が抜けてしまった。FAで森友哉を、そして新外国人を補

夏の夜空に願いを。~東京オリンピックの奇跡~

東京オリンピック、ノックアウトステージ第1戦、対アメリカ。 マウンド上にはアメリカ代表、ブランドン・ディクソン。 「そのとき」は一刻一刻と近づいてきていた。 打順が進むにつれ、「そのとき」が来るのか、来ないのか。ディクソンの好投に懐かしさと興奮を覚えながら、「そのとき」を待っている。 ・・・そして。 打席に向かうのは、侍ジャパンの3番・吉田正尚。 そう、元チームメイト同士・・・いや、本来であれば今でもチームメイト同士だった、オリックスファンが望んでいた夢の対決。 国際大会に

読書記録その9

 新年1回目の投稿になります。書きたいことはいろいろあるのですが、まずは読書記録から始めていきます。 今回の書籍『オリックスはなぜ優勝できたのか』喜瀬雅則  元サンケイスポーツ記者の筆者が1995・96年のパ・リーグ連覇、2000年以降長く続いた低迷期、2004年の球団合併を経て、2021年に下馬評を覆し2年連続再最下位からのパ・リーグ優勝を果たすまでに至るまで、オリックスブルーウェーブならびにオリックスバファローズに何が起こっていたのかを、選手・指導者・球団職員に至るまで

新ユニフォームのおさらい【オリックス篇】

 新ユニフォームと言っても、今回は帽子納品業者の変更によるマイナーチェンジだ。それではオリックス帽がどのように変わるのかを書いていくこととする。 「関西の2番手」脱却へ 今回、オリックスの帽子を手がけることとなったメーカーはニューエラ社。この間、新ユニフォームのおさらい【巨人篇】の投稿内にも書いた通り、このメーカーは若者の間で絶大な人気を博しているので若年層のファン獲得という目的があることは確かだが、それにプラスして阪神との差別化を図っているのではないかと感じる。  早い