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プロ野球 記事まとめ

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2021年12月の記事一覧

山梨県にプロ野球チームが作りたい大学生の年間総括[前編]

*°*°*°*°*°*°*°*°要約°*°*°*°*°*°*°*°* 動き続ければ何かが動く。 発信を大切にしなきゃね。 仕組み作りめちゃ難しい。 *°*°*°*°*°*°*°*°*°*°*°*°*°*°*°*°*°*°* 2021年1月1日。とあるSNSで「山梨県に新しい『プロ野球チーム』を作りたい」という趣旨の書き込みがあった。 胡散臭い。夢見がちな大学生。 そういった印象を抱いた方も多かっただろう。 1年間でどこまで進歩したのか。 何ができて何ができてい

こんな1年を誰が想像しただろうか?【2021年振り返り】

「東京ヤクルトスワローズ」 「2021年」 「日本一」 この3つの単語が現実として1つの線で繋がる未来、 あなたはどの時点で想像出来ていましたか? 私自身一ファンとして、もちろんリーグ優勝や日本一という願いは持ち続けていたものの、それが本当に現実に起こるとは完全には思えていなかったような気がします。 さて、個人として、2021年はnoteを通じて主に東京ヤクルトスワローズについて本格的に書き始めた年となりました。 本noteを含めて今年は48本のnoteを投稿致しました

202X年、阪神妄想タイガース

1番センター 近本 なあえなりには似ていないだろう? 近本はもともとホームランは別に狙っていなかった。それよりはリードオフマンとして率が確実に3割ある方がやっぱりいい。だけど最低10本、出来れば15本打てるようになれば、相手チームにとってもっと脅威に感じさせることができるだろう。敵に嫌な野郎だと思われたいよな。巧打中距離長距離なんなら一発出かねない先頭打者。一番打席が回ってくるウザい奴。脚があるからボテゴロでも内野安打になり得るし、塁に出りゃばっちり盗塁がある。去年ゴールデン

【ヤクルト】Look-Back on Swallows #28 <日本シリーズ!>

こんにちは。でぃーだ(@Dee_bbyS)です。 私なりの視点で特定の試合・カード・週間等を切り取って簡単に振り返り、出来る限りポジティブに書いていく「Look-Back on Swallows」第28弾。 今回は6年ぶりの進出となった日本シリーズについてです。過去の振り返りは下のマガジンより。 ・総評:20年ぶり6回目の日本一!🏆 ということで(今更オブザイヤーではありますが)オリックスとのSMBC日本シリーズ2021での戦いぶりを振り返ってみましょう! というこ

【MLB/NPB 番外#3】2021年野球観戦記

こんにちは、KZillaです。 2021年も残り24時間を切りました。 今年は某ウイルスの影響と平日は仕事に忙殺されていた関係で友達付き合いがあまり出来ず、とにかく野球観戦に没頭した1年でした。 自身の備忘を兼ねて1年の観戦を振り返ってみますので、ご興味あれば読んでみてください。 総括:NPB 17試合・MLB 4試合、課金総額33万円2021年の戦績は掲題の通りですが、(皆勤ガチ勢程ではないものの)相当時間とお金を貢いだと思います。笑 時系列的にはNPB→MLB→N

2021シーズンレビュー 打者編①

 ファイターズの選手のシーズンレビュー企画第1弾。今回は打者編のPart1として、近藤、髙濱、淺間、野村、王の5人の2021年を振り返っていく。 近藤健介  打率3割の常連だっただけに、今季打率が3割を切ったことで調子が悪かったという見方をされがちではあるが、本塁打、長打率はキャリアハイ、Run ValueにおいてもNPB全体の9位につけており、文句のつけどころの無い成績と言えるだろう。  ボール球を振らない選球眼は健在でボール球スイング%はNPB全体で西川に次ぐ2位。追

ただいちど

 贔屓のない、当世風に言えば推しのない単なる野球ファンにとって、今年の日本シリーズはかつてない多幸感に満ちたものとなった。エースがエースらしく投げ、主砲が主砲らしく打ち、最後は今季頂上決戦だけに許された延長での決着。一生のような一球。永遠のような一打。まさしく威風堂々。がっぷり四つの千秋楽横綱対決。野球好きでよかったなあと試合のたびに思い、まさかの引き分けが続いて第10戦くらいまでやるってどうよ!? と半分本気で思ったりしていた。長いことプロ野球を眺めてきたけれど、終わってこ

2021年ライオンズの野球と野球以外を振り返る

早いもので今年も終わり。毎年言っている気がしますが1年が早すぎて驚くばかりです。 ライオンズは最下位という残念な成績に終わりましたが、栗山巧2000安打、平良海馬と水上由伸の連続無失点、松坂大輔引退となぜか話題には事欠かない1年でした。 野球自体の振り返りはポジティブな面だけ振り返って、「野球以外の」振り返りを中心にしてみようと思います。 ■野球をポジティブに振り返る●若手先発が楽しみ 今季は高橋光成、今井達也、松本航の3投手が規定投球回をクリアしました。それぞれ課題があ

北海道日本ハムファイターズのプライマリーロゴ・ユニフォームが刷新される話。

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。 今日は、12月24日に発表され北海道日本ハムファイターズのプライマリーロゴとユニフォームが刷新されるという話題に注目してみました。 プライマリーロゴ現在のプライマリーロゴは2004年の北海道移転に併せて制定。これまで18年間にわたって使用されてきました。長年見続けてきたので、多くのファンにとって馴染み深いものとなっていると思います。自分にとっても、同じ想いです。 2023年に新球場「ES CON FIEL

【検証】やっぱりアンドリュースアレスは6番目の男なのか

どうもまさか年内に更新するとは誰も思っていなかったであろうフェグリーです。 今年はカブスが派手にコケた一方でヤクルトが躍進して日本一までたどり着きました。シーズン前は失礼ながら正直4位が御の字かなくらいに思っていたので本当に驚いておりまして選手の頑張りはもちろん高津監督を始めとした首脳陣やフロントのムーブが最大限にかみ合った結果でしたね。改めましておめでとうございます! ただ今季アドとなった新外国人の躍進、管理システムを他球団に真似されたら太刀打ちできないスカスカな選手層に変

ファンサービスをしない監督 落合博満は野球ファンに何を与えたのか 第4章

第4章 抑えに岩瀬を抜擢した落合博満~2004年~  私が特筆したい2つ目のサプライズは、岩瀬の抑え転向である。  2003年の中日は、前半がギャラード、後半には大塚晶則が主に抑えを務めていた。しかし、ギャラードは、首脳陣との確執から2003年中盤に横浜に移籍、大塚も2003年オフに大リーグ移籍が決まり、抑えを務める投手がいなくなった。  絶対的な抑えギャラードがいた中日が近鉄の抑えだった大塚を獲ったことで、チーム内のバランスが崩れ、1年で両方がいなくなってしまうという失

2023年までに優勝を

お断り今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。 ベイスターズは2022年、23年の優勝を目指せ!ベイスターズは宮崎6年契約、桑原4年契約、オースティン3年契約+4年目は球団オプション、三嶋3年契約、エスコバー、大和2年契約と長期契約の選手が続出しました。ソト、伊藤光も2023年までの契約があります。この長期契約はFA等での他

2021シーズンを振り返って

もうすぐ2021年が終わりますね。 ということで2021年シーズンを振り返っていきます。 今年は若手の台頭や栗山の2000本など記憶に残る試合もありましたが、全体的には投打が噛み合わない試合が続き、結果的には42年ぶりの最下位。 個人的にも今年から社会人になったこともあり、前半戦はあまり観に行けてないです。 その中で、オープン戦3試合、公式戦23試合現地で観戦しました。 去年も公式戦は23試合行ってるため、オープン戦を含めると今年の方が観に行ってますね。↓ 見ていた

敢えて逆に中日ドラゴンズを身売りする障壁を理系のド素人なりに考える

 こんにちは、ドリーです。  最近は一気に冷え込んで中日ドラゴンズの懐くらい寒くなってきました。気づいたら外出時にはダウンコートが必須です。  それでこんな年末に何を記事にするかというと、中日ドラゴンズが新外国人の補強を凍結するというとてもNPBに加入しているチームとは思えない行動などかなり経営状況がまずい状況に追い込まれており、近年は身売りの声もファンから出ています。では何故身売りができないのか、その理由(言い訳?)を考えていこうというのが今回のnoteの趣旨です。