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高校・大学・社会人野球 記事まとめ

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#アマチュア野球

(2024)第73回全日本大学野球選手権大会:ライブ配信情報&組み合わせ&展望紹介!

今回のnoteでは、2024.6.10(月)~6.16(日)にかけて神宮球場&東京ドームで開催されます「第73回全日本大学野球選手権大会」についての情報を提供していければと思います。大学野球の日本一のチームを決める大切な大会となり、毎年数々の名勝負が生み出される大会となっています。 ★6.16(日)決勝戦の視聴はこちらから★ *本noteでの紹介事項* 以上の4項目から大学野球選手権について徹底解説していければと思います。ぜひ最後までご覧ください。 ①組み合わせ&日程

【大学野球】2回戦 明大4ー3慶大(5月19日 明大2勝)を考察

1.はじめに 5月19日(日曜)に行われた、明大ー慶大(2回戦)の試合について、見どころを踏まえて印象的な場面や選手について掘り下げてみたい。 2.試合の見どころ 両チームとも今カードが始まる前までに、それぞれ3カードを消化。慶大は、立大と法大に1敗を喫したが、勝ち点のかかる試合に両試合とも1点差の僅差で粘り勝ち、全てのカードで勝ち点を獲得している。一方の明大は、東大と立大から勝ち点を獲得したが、早大に対して3戦目の延長戦までもつれた試合を落とし、現在の勝ち点は2。  今

個人的に東海大九州 廣池康志郎投手(都城農・4年)を追ってみた一年

こんな感じで、個人的に東海大九州に魅せられて1年間。 できる範囲で追ってきましたので、ちと、記してみようかと思います。 また、各試合について述べた各章において、個人的に世間のイメージ以上に良さ気な印象の、東海大九州の投手についても触れていきたいと思います。 (各投手ともに確かな成長の証がありますので、個人的には三菱重工長崎等で都市対抗・日本選手権九州二次予選での修羅場経験等を生かしている、東海大九州 林田監督の手腕と思ってます) 序章〜2023晩夏 インパクトvs KM

【大学野球】3回戦 慶大5ー7立大(5月6日 1勝1敗1分)を考察

1.はじめに 5月6日(月曜)に行われた、慶大ー立大(3回戦)の試合について、見どころを踏まえて印象的な場面や選手について掘り下げてみたい。 2.試合の見どころ【表2】前日まで慶大が20連勝中(5引き分けを挟む)の対立大戦のスコア一覧 2018秋 2回戦 慶大3-4立大(立大勝利) 2018秋 3回戦 立大0-2慶大(慶大勝利) 2019春 1回戦 慶大4-1立大(慶大勝利) 2019春 2回戦 立大1-7慶大(慶大勝利) 2019秋 1回戦 慶大4-3立大(慶大勝利)

2024年4月版「ドラフト候補」を格付け!“ドラ1競合”から”育成指名”まで「61人」全リストを公開

大学野球の春季リーグ戦が本格的にスタートし、高校野球の春季大会、社会人野球のJABA大会も行われた4月。「プロアマ野球研究所」主任研究員の西尾典文が、現地で視察した50試合に出場した選手のなかで、今秋のドラフト候補61人を格付けして、一挙に公開したい。

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独自計測!最新「球速ランキング」を一挙掲載 150キロ以上は7人、145キロ以上は71人 有望株が続々登場!

大学野球の春季リーグ戦が開幕し、高校野球と社会人野球も各地で公式戦が行われた4月。「プロアマ野球研究所」がシーズン中に毎月、公表している「球速ランキング」。今回は、2024年4月版を公開する。

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【大学野球】2回戦 法大2ー1立大(4月20日 1勝1敗)を考察

1.はじめに 4月20日(日曜)に行われた、法大ー立大(2回戦)の試合について、印象的なポイントや選手、今後のチームの方向性について考察したい。 2.試合の見どころ 法大・大島監督、立大・木村監督はともに今年度から監督に就任し、指揮官として初めてのリーグ戦を戦っているが、大島監督は2021年より、木村監督は昨春頃からコーチとしてチームに携わっており、選手の能力やバックグラウンドなどの新監督としてのチーム情報の不足によるデメリットはなく、昨年から試合出場を続けている主力も多く

開幕直前!どこよりも詳しく東京六大学野球2024年春季リーグの見どころ伝えます!

こんにちは、シュバルベです٩( 'ω' )و 毎シーズン恒例となった東京六大学野球連盟の展望を書いていきます。 まずは昨年の結果から。春は明治大学、秋は慶應義塾大学が優勝。 リーグ戦終了後の全国大会でも明治大学は全日本大学野球選手権で準優勝、慶應義塾大学は明治神宮大会で優勝と、国内最高峰の大学野球リーグの代表として存分に力を発揮しました。 以下、各大学別にこの春の展望を投手・野手別に見ていくとともに、各大学のスタメンを予想していきます。かなり長いですが、春のリーグ戦前

《組み合わせ決定!》 ベスト8予想最終版!! 優勝予想までやっちゃいます!

お疲れ様ですm(_ _)m LEOと申します。 ベスト8予想(2月版) ということで先日上げさせていただきまして、ちょっとだけ好評をいただいております。。 3/8に組み合わせ抽選会が行われましてトーナンメント表が出来上がりました。 本格的にセンバツ大会への期待感が高まっていますがここでベスト8予想最終版を出したいと思います。 今回は8校を予想した上でキープレイヤーの紹介をさせてもらい、優勝予想まで行います! ぜひ一読下さい! ◇ベスト8予想(組み合わせ抽選後) 最終版は

【東京六大学野球】RC27で見るプロ入りに必要な成績(野手・2023年版)【ドラフト】

 こんにちは、宜野座パーラーです。今オフシーズン中も自由研究として、(もう年が明けて1ヶ月くらい経っちゃいましたが)何本か書いていこうと思っています。ここでは2022年版に引き続き、「RC27」という指標に着目し、東京六大学の野手がNPB入りするためにはどの程度の成績を残す必要があるか、2023年ドラフトの結果を加味したアップデート版を書きました。 1.これまでと変わらず、RC27「6」以上がひとつの目安。近年は守備力がウリでも一定以上の打撃力が必要か 本記事では2022年

第96回選抜高等学校野球大会 出場校予想

 新年最初の投稿は1月26日に発表される第96回のセンバツ大会出場校を予想する投稿です。  今年は例年通りの32校の出場ですが、東北や東海が出場枠3枠になったり21世紀枠が10年前くらいの2枠に戻ったりと各地区の出場枠が変動していますので、非常に注目されています。  私も東海地区の選考大会となる秋季東海大会と明治神宮野球大会を現地で観戦してセンバツへのモチベーションを非常に高めております。とても楽しみです。 1.北海道地区 出場枠① まずは出場枠が1枠の北海道地区。ここは順

2024ドラフト候補:駒澤大・東田健臣、中部学院大・鈴木眞尋を徹底解説!

今回のnoteでは以下の2名の大学生左腕について紹介!プロのスカウトも「中継ぎ左腕候補」として注目していそうだ。 東田健臣は「2023ドラフト1位を7人」輩出した、レベルの高い東都リーグでどこまでの成績を残せるか注目。鈴木眞尋は2023秋現れた新星!今後の投球に期待。 ※ヘッダー画像引用(週刊ベースボールONLINE,愛知野球通信+) 東田健臣(駒澤大学3)📝スペック 175cm74kg MAX149km 📝経歴:西脇工業高校出身 兵庫県西脇市出身。高校は地元の西

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神宮大会10投手振り返り:寺西、佐藤、徳山を中心に注目の投手たちの活躍を徹底解説!

 今回は、神宮大会で光った「2024ドラフト候補大学生投手」についてnoteを書かせていただきます。神宮大会での活躍であったり、選手の特徴について紹介させていただければと思っております。本noteでは以下の10名について紹介📝  個人的に特に印象に残り、1位候補だなと感じたのは寺西成騎(日本体育大)、徳山一翔(環太平洋大)、佐藤柳之介(富士大)の3名でした。寺西投手、佐藤投手に関しては個別で詳しく紹介させていただいておりますnoteもご覧いただけますと幸いです。  他にも

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千葉ロッテマリーンズ ドラフト指名を振り返る ①指名選手編

どうも、やまけんです。 去る10月26日、プロ野球ドラフト会議が行われました。千葉ロッテマリーンズは支配下5選手、育成5選手の計10選手を指名し、来季からチームに加わることになります。 自分のnoteでも何本かに分けてドラフトの展望をアップしていましたが、実際の指名はどうだったのか?をじっくりと振り返りたいと思います。第1弾として、今回はマリーンズが指名した選手を紹介したいと思います。 ※今回、指名選手のプロフィールやスカウトコメントなどは球団公式HPより引用します。