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北海道日本ハムファイターズ 記事まとめ

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2022年12月の記事一覧

2022埼玉西武ファーム 勝手に表彰式🏆

2022年シーズンは「今一軍活躍しているスターの下積み時代をこの目で見ていた」と数年後自慢したいと思い、計55試合(CAR3219フィールド26試合、ベルーナ8試合、ヤクルト戸田球場6試合、ジャイアンツ球場5試合、横須賀3試合、森林どり泉2試合、甲府2試合、楽天生命パーク1試合、平塚1試合、江戸川1試合、上尾2回雨天ノーゲーム)を一眼レフを含む3つの眼で追いかけた。 その中で痛感したのが、「ファームは情報が少ない!」ということである。無観客試合は公式HPのスコアでしか見れない

来年のブレーク候補【日ハム篇】

 ここまでパ・リーグについて続けて書くのは初めてだったが、その生活とも今日でオサラバとなる。今回はパ・リーグ篇のトリに相応しく、ビッグボスを捨てた新庄剛志監督について書いていくこととする。 投手 日ハムの投手陣は柱の投手陣が若いが、層が薄いことが弱点である。そんな日ハムにて、僕が来季の開花を期待している投手の筆頭が畔柳享丞という2年目の投手だ。  この投手は中京大中京高出身、それも今季開花の予感を感じさせた髙橋宏斗の一つ下である。春のセンバツ大会で抜群の直球を放り話題とな

ふるさとの無い人も出来るふるさと納税 / 横ハム兼任ファンの場合

師走、年の瀬、年末。 今年の宣言、今年のうちに。 2022年4月21日。 牧秀悟のバースデーアーチとなるスリーランホームランをテレビの前で眺めながら、私はこんなことを言っていた。 ……いけない、選手たちの契約更改記事でスーツの着こなしをぼんやり眺めている場合ではなかった。 牧秀悟に今年一年の感謝の気持ちを込めて、 滑り込みで中野市さんへふるさと納税だ! という訳で、楽天カードの還元率が良い5の付く日に楽天ふるさと納税でショップ検索。 自治体名で検索してすぐに出たので、

光輝燦然。~挫折と開眼の2022~

今シーズンから始まった新制度、現役ドラフト。「誰の名前が挙がるのか」。予想や議論でTwitterのタイムラインがごった返す中、初年の緊張と非公開の束縛からか私は一人何か嫌な予感に苛まれていた。その嫌な予感は的中。青く光るURLを開くとそこには堂々と「松岡洸希」の文字があった。 「まー人間の予感っていうもんは怖いもんだ。しかも移籍先である北の大地までも的中させちゃうもんだから。ただ、覚悟を決めていた分ショックは微塵だったし、パシフィックでもイースタンでも所沢来てくれるし?なん

プロ野球 2022年ベストユニフォームを語る特集

早いもので12月も半ば、日に日に「年の瀬」感が増している今日この頃。 という訳で、このnoteなりに今年1年間を総括するべく、今回お送りするのはこの企画。 題して「プロ野球 2022年ベストユニフォームを語る特集」。 2022年シーズンに新たに登場したユニフォームの中で、個人的にいいと思ったユニフォームをダラダラ益体もなく語っていくだけのものだが、何かと忙しないこの時期、書く方としても読む方としても、これくらいの塩梅がちょうどいいのではなかろうか。 オリックス サードユ

[野球][北海道日本ハムファイターズ観戦日記 2022]12/13 近藤健介、ソフトバンクにFA移籍

 ここではご無沙汰でした。近藤の去就が決まったら更新しようと思ってたんですが、まさか12月半ば近くまで決まらないとは思いませんでした。そして最終的な条件にまたまたびっくり。年にならすと7億以上。これは柳田を上回って日本人プロ野球選手の最高年俸です。こんな腰が抜けるような条件を出されたら、そりゃ近藤ならずともソフトバンクに決めるでしょう。  ここまで近藤の決断が延びたのは、おそらくポスティングでメジャー行きを目指したオリックス吉田正尚の去就を待っていたのでしょう。吉田が好条件

ファイターズファン、最後のエールを送る。ホークスへFA移籍決定ー最も厳しい道を選んだ君は。超一流バッターへ、名を刻め、近藤健介。本当の「大人になる」ためにー

   最初に、言っておきますが、わたしはファイターズファンとして、選手がFA権を行使して移籍することに「裏切られた」とか「腹立たしい」といった感情を抱いたことは、一度もありません。 もちろん愛するチームの愛する選手であれば「寂しい」とは思うよ。 だけど、自分の応援スタイルは、どこまでも「選手本位」なんで。 彼らは、プロ野球選手なろうと希望するとき「プロ野球志望届け」は出せるけど、まずもって、ドラフト制度で指名がかからなければプロ野球選手にはなれないし、指名されたとしても、自