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京都サンガF.C. まとめ記事

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2024年3月の記事一覧

[ブーイングするほどか?]第5節 東京ヴェルディ vs 京都サンガ

試合情報 マッチサマリ▼前半 入り センターバックが怪我人と出場停止で緊急事態の中、アピの代わりには宮本と麻田がセンターバックとして入った。 個人的には三竿雄斗でも良いのでは?(左利き同士にはなるが、本職に近い形で使ってあげて欲しかった)と思ったが、立ち上がりから後ろで繋いでくるヴェルディに対してサンガのハイプレスが完全にハマっている形だった。 入りとしてはこれ以上ない期待を持てる且つ気候的にもサッカーに最適な環境だった事も相まってサンガが押し込む展開であった。 一方

【雑感】2024年J1リーグ 第5節 対京都サンガFC~正々堂々と~

東京ヴェルディ 2-2 京都サンガFC スタメン  前節・新潟相手に土壇場で得点で追いつき引き分けに持ち込んだヴェルディ。この日は京都から期限付き移籍の山田楓喜、木村が契約上出場不可。負傷明けの宮原が今季初スタメン、右SHに松橋優安、トップに山田剛綺が入る。  一方の京都は前節・横浜FMに2-3で敗戦。一発退場のアピアタウィアが出場停止で代わりに宮本がCBを務める。金子に代わって武田が入り、アンカーは川崎が担う。 前半  代表ウィーク明けの金J開催となった一戦、年度末

ホームゴール裏エリアの名称から考える

はじめにサッカーをスタジアムにて観戦する際にはまずどのエリアで観戦するのか決めてチケットを購入します。そのエリアはスタジアムによって様々ですが、ざっくりメインスタンド、バックスタンド、ホームゴール裏、アウェイゴール裏の4種類に分けることができます。さらにホームゴール裏に注目して見てみると、そのエリアの名称には種々あることが分かります。ここでは、J1リーグに所属する20クラブのホームゴール裏がどのような名称で表記されているのか調査し、整理します。そして、最後にその調査結果から

2024年J1リーグ第2節 京都サンガF.C.vs湘南ベルマーレ@サンガスタジアム by KYOCERA ~マッチレビュー~

おはようございます、こんにちは、こんばんは。 オザッキー・チェーンです。 初めてのブログを読んでくださった方、ありがとうございました。 「ブログをやろう!」と思い立ったのが開幕戦から大分時間が経っていたため、ペースが少々遅れてしまっていますが第5節セレッソ大阪の試合の前までには福岡戦、浦和戦の2戦は公開する予定ですのでお待ちください! ‣振り返り前節と違って、気温も一桁台まで落ち込み、雪も舞い、まだ冬の寒さが残っている中で行われたこの一戦。両者ともに大事な開幕戦を勝利で飾る

立ち向かった数的不利とリスク 掴み直した正解 J1第4節vs横浜F・マリノス マッチレビュー

マッチサマリ前半 サンガは試合開始直後からハイプレス敢行。守備はいつもどおり。 前節のフロンターレ戦で手応えがあったであろうことから、やはりなと思わされる形でスタート。 分かりやすく変化があったのは攻撃面。 前に人が見えたら状況構わず蹴っ飛ばしていた前節までと違い、後ろから急がず組み立て。前が無理ならキャンセル→戻してサイドを変えたり、ソンユンまで引きつけて剥がしたり。 変化の背景までは掴めませんが、マリノス相手にいいトライでした。 ただ、自分たちで組み立ててゲームを作

プラチナクルーは得なのか損なのか

京都サンガには「サンガクルー」と呼ばれるオフィシャルファンクラブがあります。その種類として①プラチナクルー、②ゴールドクルー、③レギュラークルー、④キッズクルーの計4種類が用意されています。私は、今年、プラチナクルーに入会しました。ここでは、プラチナクルーともう一つのゴールドクルーの特典を比較、整理します。今年の年末にはプラチナクルーとして1年過ごした振り返りをしたいと思っています。 プラチナクルーの会員特典は以下リンクより確認できます。 一方、ゴールドクルーの会員特典は

私がサンガスタジアム by KYOCERAに試合開催日以外に通う理由

試合無いのにスタジアムに何しに行くの? はじめに 初めましてksfc1994です。初投稿です。 京都府在住で2001年頃から京都サンガF.C.を応援してます。  待望の球技専用スタジアムが亀岡に出来たのが2020年。その年は後半戦の数ゲーム以外、2021年から現在まではホーム全試合行ってます。 ここでは試合日だけで年間20数回以上も行ってるのに、それ以外に何故市外からサンガスタジアムに通っているか、通いたくなるのかを書いていきたいと思います。 サンガスタジアムが

【藤枝】専用スタジアムについて【京都】

番外編。 藤枝のスタジアムと京都のスタジアムについて。忘れないうちにメモ。 藤枝総合運動公園サッカー場藤枝駅からバスで20~25分くらい。帰りはやや道が渋滞していた。バスorタクシー、自家用車以外の選択肢がなかなか難しい。スタジアムは丘?山?を少し登ったところにあり、途中にもアップダウン。駅から歩くのは現実的な選択肢ではなかった。 そもそも藤枝駅が静岡駅(新幹線停車駅)から約20分。岡山で電車+バスで35~40分だと、東ならネオポリス(瀬戸駅+バス)、西ならこがね製麺天

【遠征記録】さわやかチャレンジ【in藤枝2024】

こんにちは、あーろんです。 さわやかチャレンジ、失敗。 解散。お疲れ様でした。 … 1日目 3/16(土)、例によってサポーターの朝は早い。今年初の遠征で気分は高まる。6:42岡山発の新幹線に乗るべく準備。べつに試合にさえ間に合ってしまえばそんなに急いで行く必要もないのだが、遠征の日はなぜか朝イチの電車を選んでしまう。 のんびり最寄り駅で電車を待っていたその時、トラブル発生。 岡山行きの電車が動物と接触したため、大幅に遅れが発生するというアナウンスが。電車vs動物

[ハイプレスと言う名の大味な試合]第4節 京都サンガ vs 横浜Fマリノス

試合情報 マッチサマリ▼前半 入り 今季ホーム初勝利を目指す京都が横浜FMを迎えた一戦。だが、開始早々に先制点を奪われ、直後にアピアタウィアが退場する苦しい展開に。その後、追加点を取られながらも、積極的な姿勢を貫き、前半終了間際の佐藤と川崎のゴールで同点に追い付いて試合を折り返す。後半に入ると、Aロペスに一瞬の隙を突かれて再びビハインドに。それでも、速攻からゴールに迫るホームチームは相手GKの退場を誘発。数的同数の状態で攻め込み、終盤には決定機を迎えるが、ネットを揺ら

敗北は最大の教師、勝利は...? J1第3節vs川崎フロンターレ マッチレビュー

マッチサマリ前半 開始から15分あたりまではサンガのペース。 大雑把にDFラインから前線に蹴り飛ばすところまではいつもと同じなものの、この試合の違いは原大智の起用ポジション。足枷としか思えない左WGからようやく3トップの中央に。 フロンターレのDFに寄せられても囲まれてもしなやかに収めて、巧みにはたくことで起点になり、サンガの攻撃を牽引してくれました。 しかし、ワンパターンな攻撃は対策されると脆いもの。空中戦時には原に2枚を当てられ、1枚は落下点に入らせないブロック役とし

はじめてのふらっぐ

そうだ、フラッグ作ろう と心の中で思ったなら!その時すでに行動は始まっているんだッ! (正真正銘)初投稿です。新米パイフラ持ちのマルモと申します。 今シーズン始まって早くも3試合が終わり、我らが京都サンガは1勝1分1敗と、まあ可もなく不可もないって感じで。戦術面の考察をされてる方はたくさんいますが、残念ながら私にそんな知識はないので…今回は今シーズンから新しく振り始めたパイプフラッグの完成に至る過程と、そこに込めた想いなど諸々を書いていきたいと思います。 駄文で長文になりま

キューウェル体制の進化が試される一戦へ。昨季最終節は惨敗…「ここ数年の課題」を克服して京都サンガF.C.打倒なるか

ACL準々決勝から中3日、マリノスは敵地で京都戦へ 明治安田J1リーグ第4節が3月17日に行われ、横浜F・マリノスはアウェイで京都サンガF.C.と対戦する。

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「いっぺんに何もかもというわけはいかないものです」(リーグ第3節・京都サンガF.C.戦:0-1)

 Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuでの京都サンガF.C.戦は0-1。  ホームJ1通算200勝ならず。そして、リーグ連敗となってしまいました。 試合自体はどっちに転んでもおかしくない展開だったと思います。お互いに2度ずつゴールネットを揺らしており、得点が認められなかった3つのシーンは、どれもVARによる判定が下るまでに短くない時間を要してます。それだけ見極めも際どかったということなのでしょう。  川崎フロンターレの判定に関して言えば、三浦颯太のフリー

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