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PM 記事まとめ

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PM(プロダクトマネジャー、プロジェクトマネジャー)の記事をピックアップする公式マガジンです。#PM、#PdM、#プロジェクトマネジャー、#プロダクトマネジャーのハッシュタグをつ… もっと読む
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#仕事について話そう

PMの育成には、配置・アサインが重要である話

こんにちは。SmartHRでPMしています松栄(@dekawanwan)です。この記事は「SmartHRのプロダクトマネージャー全員でブログ書く2024」への参加記事です。25人が持ち回りで毎週記事を投稿します。ぜひご覧ください! さて、PMの育成って難しいですよね。PM関連の悩みごととして、とてもよく出てくる話題だなと感じています。 私も今、PMメンバーの育成に携わっていますが、PMの育成で特に重要なのが配置・アサインだと思っています。 まだまだ手探りでトライしている

LeSSでのOKR運用を見直してみた話

こんにちは。SmartHR プロダクトマネージャーの齋藤( @yyysai )です。 この記事は 「SmartHRのプロダクトマネージャー全員でブログ書く2024」 への参加記事です。 25人が持ち回りで毎週記事を投稿します。ぜひご覧ください。 今回は 「7チームで作っていた大きなプロダクトを分割再編しました」の組織再編を受け、LeSS(大規模スクラム)でのOKRの立て方・運用の仕方を大きく見直してみた話をしようと思います。 うまく機能していなかった、ユニットOKR組織

【PdM Days】DAY4①「魔法のような製品をいかにして生み出すか」

多彩な領域のプロダクトマネージャー(PdM)が集結し、プロダクトづくりに関する様々なセッションを発信するカンファレンス「PdM Days」。全体を通してのテーマは「枠を超えて、未来のまんなかへ」。セッションを通じて第一線で活躍するPdMの視点を獲得し、これまでの自分の枠を超えて未来に挑戦する。そのきっかけを提供し、日本のプロダクトづくりに貢献していきたいという思いが込められています。 今回は、2月17日に行われたオンライン講演「魔法のような製品をいかにして生み出すか」の模様

PMリトリート#1に参加してきた

PMリトリートとは?そもそも「リトリート」という単語自体がお恥ずかしながら初耳のわたくし、ググってみました。 もともとはryuzeeさんや川口さん、アジャイルコーチたちが箱根の山奥に籠もって熱い議論を交わした相互学習イベントから着想を得て、PMバージョンを企画した、と主催の蜂須賀さん談。 PMとしての実践を他者と深く語り合うことで学びは深まり、成長を加速させる。 各企業をリードするPMを一同に集め、深い対話を行う場を用意する。それがPMリトリートです。 ディスカッションし

【PdM Days】DAY2「多様な人材が活躍するプロダクトマネージャー組織づくり」

多彩な領域のプロダクトマネージャー(PdM)が集結し、プロダクトづくりに関する様々なセッションを発信するカンファレンス「PdM Days」。全体を通してのテーマは「枠を超えて、未来のまんなかへ」。セッションを通じて第一線で活躍するPdMの視点を獲得し、これまでの自分の枠を超えて未来に挑戦する。そのきっかけを提供し、日本のプロダクトづくりに貢献していきたいという思いが込められています。 今回は、2月7日に行われたオンラインセッション「多様な人材が活躍するプロダクトマネージャ

【後輩たちよ、同じ失敗をするな】旅サービス立ち上げでやったこと

こんにちは、子育てと仕事にダブルコミットをしています。KAENのArashiです。 昨年10月に旅の記録アプリ『Packer』を事業譲渡しましたが、失敗の連続でした。どんなことをやったのかをよく聞かれるので、プロダクト開発・資金繰り・ユーザーの集め方・反省を覚えている範囲で雑多にまとめたいと思います。 プロダクト開発プロダクト開発において『小さく早く検証する』ことが鉄則とされています。MVP・MVPとよく言われますが、MVPとは、顧客のニーズを満たす最小限のプロダクトを指

【PdM Days】DAY1「新規プロダクトの立ち上げ〜グロース、その多様性と共通点」

2024年1月31日から4日間にわたって開催された「PdM Days」。多彩な領域のプロダクトマネージャー(PdM)が集結し、プロダクトづくりに関する様々なセッションを発信するカンファレンスです。全体を通してのテーマは「枠を超えて、未来のまんなかへ」。セッションを通じて第一線で活躍するPdMの視点を獲得し、これまでの自分の枠を超えて未来に挑戦する。そのきっかけを提供し、日本のプロダクトづくりに貢献していきたいという思いが込められたカンファレンス。ここでは、初日に行われたオンラ

UXの最前線を体感!「THE UX CONF 2023」カンファレンス参加レポート

こんにちは。リクルートの旅行領域でプロダクトマネージャーを担当する大森、林です。 今回はイギリスのロンドンで開催されたTHE UX CONF 2023 に参加してきたレポートをまとめています。 THE UX CONF 2023とは THE UX CONFは2017年からロンドンで開催されており、UXの実践を深めるための国際的なイベントです。 今回のカンファレンスはロンドンのサウスバンクセンターおよびオンラインで開催され、私たちはオフラインで現地の熱量を感じながら参加し

『優れた製品を創り出すためのコミュニケーション』~構造主義的思考術~

こんにちは、Gota Masaki(@go-go-pdm)です。 フリーランスで「アプリやDXに関する商品企画・開発(プロダクトマネジメント)支援」の仕事をしています。 このnoteは、プロダクトマネージャー向け公演資料の紹介と簡単なサマリーを記載しています。 資料については、さくっと読めるようにしてあるつもりなので、時間がありましたらぜひチェックしていただけると嬉しいです。 スライドのサマリー優れた製品開発におけるコミュニケーションの重要性 コミュニケーションの基本は

既存機能の大規模リニューアルに着手し、途中でやめる意思決定をした

LayerXのmichiru_daです。 2023年の10月から、担当しているバクラク 共通管理・認証基盤では認証方式の作り替えに着手しました。 開始して2ヶ月ほど仕様検討・設計・顧客ヒアリングを行いましたが、途中でプロジェクトをやめる意思決定をしました。 新規の機能追加ではなく既存のリニューアルに近いプロジェクトで、どう不確実性の検知や実行の判断を行っていくべきか、学びが多かったので振り返ります。 想定読者専任でプロダクトマネジメントの仕事をはじめて半年で一番大きいプ

「作らない、作らせない」ことがプロダクトマネージャーの最大の価値なんじゃないかという話

こんにちは、井澤です。 最近行った九份とは全く関係のない記事を書きます。 現在私はフリーランスで主にPdM(プロダクトマネージャー)として、様々な企業様に関わらせていただいております。 PdMとしては2017年よりオープンワーク(旧Vorkers)で勤めてる時代からtoBやtoC色々と経験してきましたが、結局PdMの価値ってなんなのっていうと今自分はこう思うわけです。 作らない、作らせない モノやサービスを作るためにPdMっているんじゃないの?って思うかもしれませんが、

私がSalesforceで学んだプロダクトマネジメントの3つのこと

ChatGPTによる一言要約 — Salesforceでのプロダクトマネジメントは「Customer Success」を徹底し、お客様の成功を最優先に考える。プロダクト組織は超構造化されており、厳密なリリースサイクルと、明確な評価制度がある。一方で、プロダクトマネージャーの役割も多岐にわたり、PMの多様性を大切にしている。 新卒でSalesforceに入社して7年ほど経ち、今月で退社します。 キャリア全般については、以前キャリアハックさんでまとめていただいたこともあるので

22.5億調達したプロダクトのリリースからPMFの背中が見えるまでのPMの1年日記

こんにちは。NEWT 1st ANNIVERSARY CALENDAR 22日目担当の藤沼(@fuji6q)です! 令和トラベルに1人目のプロダクトマネージャーとして2021年6月にジョインし、NEWT(ニュート)のプロダクトマネジメントを担当しています。 (♡していただけると素敵なプレゼント用意させていただきましたので♡応援よろしくお願いいたします) NEWTをリリースしてから1年でようやくPMFの背中が見えてきました。 サービス自体もQ単位で成長しており、0→1から1

PV至上主義に陥らないマネタイズを。LINE NEWSが目指す、理想のエコシステム。

こんにちは。LINE NEWS/LINE Search採用PRチームです。LINE NEWS編集部、LINE校閲チームに続いて、採用チームも、LINE NEWS/LINE Searchのプロダクト企画に携わるメンバーやプロダクトにかける思いについて、発信しています。 今回ピックアップするのは、LINE NEWSの広告・マネタイズ領域について。サービスを続けていく上で必須となるマネタイズの仕組みを、LINE NEWSはどう捉えているのか。ユーザー、コンテンツプロバイダー、プラ