note活用方法#2 - 有料マガジン
noteでは、文章をはじめ、音声やイラスト、動画など、さまざまなコンテンツを販売することができます。
note活用法#1でご紹介した有料記事がある程度の数になったら、好きなテーマにまとめてマガジンの形で販売できます。
この記事では、はじめて有料マガジンをつくるときのポイントと、参考になる事例を紹介します。
有料マガジンとは?
有料マガジンは、本や雑誌をつくるイメージで、複数の記事を1つのパッ
ケージとして有料で販売できる機能です。マガジンには、有料だけでなく
無料の記事もいれこむことができ、読者にセットで読んでほしい記事や共
通するテーマの記事をまとめることができます。
有料マガジンの活用ポイント
下記の3つのポイントを意識しながら有料マガジンを活用してみましょ
う。各ポイントの詳しい内容はこの記事の後半で説明します。
1)共通のテーマでまとめてみよう
2)読者がお得感を感じる価格帯を設定しよう
3)案内記事も作成してみよう
さまざまなジャンルの有料マガジン事例
●専門性のある内容まとめる
事例1:ドリブルデザイナー岡部将和さん/ドリブル理論をまとめて販売
●さまざまなジャンルの小説や作品をまとめる
事例2:ダイハードテイルズさん/小説作品をまとめて販売
●人気の記事をまとめる
事例3:塩谷舞さん/人気記事をまとめて販売
有料マガジンのつくり方3ステップ
【STEP1】プロフィールアイコンを選択して「マガジン」を選択
【STEP2】「マガジンを作る」ボタンをクリック
【STEP3】タイトルと説明を記入後、販売設定「有料(単体)」を選択し価格を設定
詳細はヘルプをご確認ください。
有料マガジンの活用ポイント(詳細)
1)共通のテーマでまとめてみよう
共通した軸を持つ記事を数本まとめてマガジンにしてみましょう。同じ
テーマの記事をまとめるだけでなく、よく読まれた記事やスキがついた
記事など、人気の記事をまとめてマガジンにしておくのもおすすめで
す。
2)読者がお得感を感じる価格帯を設定しよう
有料記事を単体で複数買うより、マガジンでまとめて購入するほうがお
得と感じられる価格に設定しましょう。有料マガジンの説明文に「単体
で記事を購入するよりいくら安くなるのか」を簡潔に記載するのもおす
すめです。
3)案内記事も作成してみよう
複数のマガジンがある時は、読者が「何から読めばいいか」迷わないよ
うに、先に読んでほしいマガジンを説明する記事をつくっておきましょ
う。案内記事の場所がわかりやすいように、記事を固定表示させるのも
おすすめです。
記事を固定表示させる方法:ヘルプ
固定観念にとらわれず、自由な発想であなたならではのマガジンをつくってみてください。
▼ 使い方動画はこちら
noteの収益化機能
noteのミッションは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。」です。
あらゆるクリエイターが創作の幅を広げるために活用できる収益化機能を、有料マガジン含め4つご用意しています。
有料記事
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その他の事例や実際のクリエイターの声を聞いてみたいという方は、以下のページもあわせてお読みください。