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ゆりゆりの自由帳⑨

こんにちは!ゆりゆりです!!

今日は、ゆりゆりの自由帳紹介のコーナー!!

私が自由帳に描いた、イラストなどを紹介していきます!

前回の記事はこちら↓↓↓

それでは、今日の記事スタート~!


【今日紹介する自由帳】

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これは、ちょっと前に書いた、春夏秋冬の短歌を本気で作ってみたページです。

順番が逆になっていたり、並び方が違かったりして、読みづらいところがありますね(汗)

ということで、全ての句をここに書いてみます!


:ぴかぴかの 未来へ向かう ランドセル 
  桜まう時 あの子の笑顔

:ひこ星さん おり姫さんと 幸せに
  七月七日 晴れますように

:歩くたび サクッサクッと 鳴っている
  木からまい落ち 茶色の葉っぱ

:雪が降り つもりつもって とけだして
  春へ向かうよ 桜のつぼみ


いかがでしょう!!

「え、ここって、どゆこと~?」

となる人もいると思うので、解説をしていきます!


まず春の句。

これは、新学期の話ですね。

一年生のランドセル。まだピッカピカで、大きいです。

桜がひらひらと舞う頃、その子は笑顔で校舎に入って行く・・・

その子の笑顔を見た、親の気持ちです。


次に夏の句。

これは、七夕のお話ですね。

この句。
おり姫さん ひこ星さんと 幸せに
にしなかったわけがあります!!

彦星様が、妻の織姫様を幸せにしてあげてね。
そのため、七月七日は、天の川を渡れるように、晴れることを願っているよ。

というけなげな気持ちを書いた句です。


次は秋の句。

これは、秋の原っぱを歩いている時を表しています。

サクッ ザクッ ザッ ザッ

と、落ち葉の上を歩くとなりますよね ♪

あの句では『茶色の葉っぱ』なので、たぶん秋の終わりごろ、11月の季節でしょう。


最後に冬の句。

これは、冬が始まってから、春になるまでを表しています。

雪が降り(初雪)

積もり積もって(真冬)

とけだして(冬の終わりかけ)

春へ向かうよ 桜のつぼみ(その後、本格的な春に向かい、桜はつぼみをふ                                   
くらませる)

という感じになりますね!!


実は、冬の句だけは、今日考えました!

「もう、寒いのにはうんざりだ・・・・早く春になんないかな~

と、今年はずっと思っているので、春へ向かっている感じの詩にしたのかもしれません!!

春が恋しくて、最近は桜関係の話をたくさん書いています。


短歌・俳句って、書くの楽しいですね!!

限られた文字数の中で、どれだけ情景が思い浮かび、おしゃれでかっこいい詩を作れるか。なんかそういうのって、すごい『芸術』ですね✨

今日の学びは、これでした!!


【まとめ】

いかがだったでしょうか?

また時間があったら、俳句や短歌を作って遊びたいです!

季語に合わせて作ったり、お題に合わせて作るのは、楽しいですね!!

今日は、ここまで!! それでは、さようなら!!

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