開眼の予感…?の巻
…という思い込み
日曜日のレッスンの後、月曜火曜は仕事のために全く楽器に触れられず、先ほどやっと家でミュートして1.5時間程練習できました。
なんだか、先日のレッスンで先生に丁寧に教えていただいた練習方法が、とてもいい効果をもたらしてくれている実感があります。
なかなか上手く弾けなかったドッツァウアーの27番も、ゆっくりだけど流れるように弾けるコツが掴めてきた気がするのです。
夕食を食べてしばらくぶりに楽器に触るまで、全然自信を持てなかったのに。
もしかして自分、
いよいよ開眼しちゃうかーっ😆!?
初心に帰って、メトロノームを使ってロングトーンのスケールを弾くと、スムーズに移弦できていたつもりが実は移弦がテンポから遅れていることもわかりました。
何回も繰り返して、慣れたらメトロノームのクリックを8裏でとって同じことをやります。
拍感を養いながら、リズムの揺れを矯正して、どんなときでもレガートに弾けるようにするために、毎日これを繰り返したいです。
家でなければ、もっと弓の重さを弦に乗せて、楽器をリラックスしたいい音で鳴らす練習になるのに。
しばらくは、こういう基礎中の基礎を徹底的にやりたいと思います。
そしたら、格段に上手くなる気がするっ❤️
やっぱり開眼しちゃうか〜っ😆!?
(^_^;)
…そういう盲目的な思い込みも、方向性さえ間違っていなければ、楽器演奏の上達には必要なんじゃないかな…
なんて思います。
モチベーションを上げるためにも。
練習の方向性は先生が示してくれました。
もし、少しでも私のしていることがブレたら、レッスンで先生が指摘してくださるはず。
早くミュートを外して弾ける週末にならないかと待ち遠しいです。
ケースの裏側に穴が空いた
話は全く変わりますが、ケースの蓋の裏側の布地の、ちょうど駒があたるところに、穴が空いていることに気がつきました。
おそらく、チェロのネック部分の固定(マジックテープ)が甘くて、背負って歩いているときにガタガタしていたことがあるので、その時にできた穴だと思われます。
実は発表会の直前に、駒が反っていることに気がついたのですが、直してしまうと、練習で出していた音が本番で出せないのでは、と思って、発表会が終わってから職人さんに直してもらいました。
最近の急激な気温の変化だけでなく、そうやってケースにガンガンぶつかってたら、駒だって反るし、ケースの裏の布地にも穴くらい開きますよね。
そこで登場したのが家にあったこちら。
これをケースの裏側に貼ってみました。
こんな感じです。
いつまで保つかわからないけど、しばらくこれで様子を見ます。
駒の反りを治してもらったら、案の定、音質もA線が硬い感じに変わってしまったので、いい具合になるように週末に職人さんに診てもらおうと思います。
チェロを触っていると、脳内に幸せホルモンが大量に放出されて元気になれるのは、私だけでしょうか。
皆さまどうですか?
ではまた!
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